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採用と成果主義に関するkiku-chanのブックマーク (3)

  • 関西の人事コンサルタントのブログ (大阪・京都・神戸):●就職が難しい本当の理由

    大学生の就職の支援を行うのは、このようなご時勢で意義もあるとは思うのですが、そのような支援は「大学生に就職する力がなくなっている。」「大学生のレベルが低い。」ことだけを問題にしているわけで、就職が厳しくなっている原因は質的にはそれではありません。就職が厳しくなったのは、企業が新卒を雇う余力を失っていることが原因であって、それもリーマンショック以降の不況のせいではなく、振り返ると企業が人を雇う力を失うようになった訳がいくつか考えられます。 最も大きな原因は、給与カーブが立ってきたことです。年齢や階層を横軸に、給与額を縦軸にとった場合の給与カーブは、例えば20年前ほどから比べると右上がりの角度が大きくなっています。社長の給与は新入社員の給与の何倍かという見方がありますが、その昔、日はせいぜい10倍くらいであり、数百倍という例もある欧米に比べて安すぎると言われていました。ちょうどその頃から

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/05/07
    これ賃金が低く抑えられる若者の方も「成果が出ていないからしょうがない」とか思い込むように水路付けられちゃってる。で、自分が若い頃、実力以上の処遇を受けていたものまでがそれが正しいとか言い出すから困る。
  • 情より速く - 雑種路線でいこう

    確かに若者も気が漫ろになっている気はするけど、それって時代の空気を読んでるからじゃないかな。ずーっと会社を信じて汗水流して働いてきた団塊世代をお荷物扱いでリストラし、バブルに浮かれて適当に採ったバブル入社世代の給料が高くなりかかった頃にナンチャッテ成果主義で人件費を抑え、またちょっと景気が良くなったら浮かれてバブル顔負けの採用合戦をやって、そろそろ景気が冷え込むし採用を絞りこんで、十年後くらいに当時の無計画な採用を棚に上げて「これだからゆとり世代は」とかいうんじゃね。自分達もいずれ裏切られるかもって不安になれば、早くから自衛しようとするのも無理はない。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になりたい、すぐに業績を出したい、すぐに認められたい。その

    情より速く - 雑種路線でいこう
  • 独立行政法人 労働政策研究・研修機構/コラム ニュータイプの日本の雇用システム ―長期雇用と成果主義―

    副主任研究員 立道 信吾 主流は長期雇用+成果主義の「 New J 型」 高度経済成長から安定成長の時代を通じて、終身雇用(長期雇用)、年功主義、企業別労働組合が「日的雇用慣行」の三種の神器と言われてきた。ところが、 1990 年代後半から日企業の雇用システムは劇的な変貌を遂げようとしている。我々が 2004 年に実施したアンケート調査[1]のデータを用いて、長期雇用と成果主義という二つの軸によって、日企業の雇用システムを分類すると、 (1) J型(長期雇用+非成果主義)、 (2) New J型(長期雇用+成果主義)、 (3) A型(非長期雇用+成果主義)、 (4) 衰退型(非長期雇用+非成果主義)の 4 類型になる。分布をみると(第 1 図参照)、 New J 型( 38% )、 J 型( 30% )、 A 型( 18% )、衰退型( 12% )であり、長期雇用に加えて、成果主義と

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