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格差社会に関するkiku-chanのブックマーク (71)

  • 絶望と格差

    S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け

    絶望と格差
  • 格差社会にありながら、現状肯定的な若者たち

    Kino Toshiki @Kino_Toshiki 「G2」に掲載の古市さん @poe1985 の「ポスト一九九一」、これ終章がキモなのね。経済的成功と幸福感、生きがい・働きがいといったテーマに触れているんだけど、ここで出てくる若年層の幸福感についてのデータがとても面白い。以下ちょっと連続ツイート。 2010-12-07 19:10:50 Kino Toshiki @Kino_Toshiki 以下古市さんの文章を引用。「内閣府の『国民生活に関する世論調査』を見てみると、20代の約7割が現在の生活に満足していると答えている。この数値は、若者よりも相対的に社会的地位も所得も恵まれた状況にある年配者よりも高い」 2010-12-07 19:14:10 Kino Toshiki @Kino_Toshiki というわけで、非正規雇用者の割合が3割を越え、格差だとか貧困だとかワーキングプアだとか言わ

    格差社会にありながら、現状肯定的な若者たち
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/12/08
    就活デモも学生の側から「あまえ」とかいう批判があったような/そういえば、どう考えてもどっかの会社の実績評価制度は不公正なのだが、若手からの批判が聞こえてこないようだ
  • 「一億総中流」という幻想の幻想: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 格差論が世に定着するにつれて、「新自由主義」台頭以前の古き良

  • 『住宅政策のどこが問題か』

    の家計を大きく圧迫しているもののひとつが、住宅に関わる費用です。 生活の基盤を担う最重要課題が「労働」と「住居」であることは今までも書いてきました。「労働問題」については“ワーキングプア”など、社会問題化をがんばった方達のおかげで随分と一般人の方に目が触れるレベルで話題とされるようになりました。ところが住居の貧困についての報道は、派遣社員の方の「家を急に追い出されてしまったんです」というインタビューは出ますが、「なぜ、こういうことになっちゃったのか?」という社会政策を詳細に検討した分析があまりありませんでした。 例えば、以下のような疑問があるんじゃないかなと思います。 なぜ、日はこれほどまでに住宅費が高いのか? なぜ、日は多くの人がローンを組んで「一軒家」を持ちたいと思うのか? なぜ、日の単身者の賃貸住宅は貧相なのか? なぜ、日ではリバースモーゲージ市場が低調なのか? なぜ、適

  • 『彼らは本当に苦労しているのだ。』

    先日、フジの深夜番組でFNSドキュメンタリー受賞作の番組をやっていました。これ非常に良い番組でした。この番組のディレクターである高橋龍平さんは29才。若いディレクターさんで、彼が語り部となって話がすすみます。この高橋さんのマスコミ人らしくないズカズカと踏み込まない慎重な姿勢がネカフェ難民の「諦念」さを見事に映しきっていて、でもその高橋さんと「もやい」の湯浅さんが結果的には取材対象者であった彼に「25条」をお題目からではなく気づかせていく経緯はほんと見ごたえがありました。あと、突然解雇通告を受け、生活に困窮した女性が会社に「解雇は不当である」(大意)とのFAXを「どきどきします」といいながら送り、まわりから少ないけどパチパチと拍手がおきたときなんて私もいっしょに拍手してましたよ(笑) しかし湯浅さんてハードでかっこいいなー。これゴールデンで放送すればいいのに。変わると思うよ、世論。 http

  • 現状――『SPA!』のインタビューに答えたもの - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    「人間の尊厳を崩す格差と、弱者による妬み合いが生きづらさの元凶」 「泣きっ面に蜂。まさに今の日人が感じている生きづらさは、この言葉に尽きると思います」 そう語るのは、いじめの問題などに詳しい社会学者の明治大学文学部准教授、内藤朝雄氏。 「お世辞にも“公正”とはいえない経済システムによって、不安定な貧困生活に追いやられる状況が、“泣きっ面”。そして不利な立場の者が不利な立場の者を攻撃する状況が”蜂“です。弱者がさらに弱者を責めたり、”おまえが俺より恵まれているのは許せない“と不幸の平等主義(妬み)を押しつけあったりする状況になっている。そこに生きづらさや閉塞感の元凶があるのではないでしょうか」 例えば、怠け者のように責められる「ニート」の問題だ。 「日経済の衰退とグローバルスタンダードによる国際競争、そして労働市場の変化によって、就職が困難な若年層が生まれた。日経済の犠牲者ともいえる、

    現状――『SPA!』のインタビューに答えたもの - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
    kiku-chan
    kiku-chan 2009/02/18
    “俺はこんなに苦労しているのに””自分より少しだけましな層を引きずりおろそう”『妬みや憎しみを抱くのではなく、共に手を取り合って、不公正な社会システムに対し、正当な怒りの声を上げるべき』
  • 「ほとんど卵かけご飯…おかずは贅沢」 突然の解雇言い渡し、派遣社員の叫び : 痛いニュース(ノ∀`)

    「ほとんど卵かけご飯…おかずは贅沢」 突然の解雇言い渡し、派遣社員の叫び 1 名前:出世ウホφ ★ 投稿日:2008/12/10(水) 10:36:29 ID:???0 雇用状況の悪化は、自動車業界の派遣社員など弱い立場にある労働者を襲い始めています。会社から突然、解雇を言い渡された派遣社員の悲痛な叫びを取材しました。 埼玉県上尾市のワンルームマンション仕事を終えた男性の この日の夕は、玉子かけご飯でした。「(Q.ほかにおかずは?)たまにの贅沢ですよね。ほとんど卵かけご飯かな」 荒井健太郎さん(27)。職業、派遣社員。しかし先月、派遣会社から今月18日付けでの 解雇を言い渡されました。トラックやバスを製造する「日産ディーゼル工業」が、減産を 理由に派遣社員200人の削減を計画、その1人となったのです。 「ここ3、4週間くらいは全く休みない。ぎりぎりなので、残すもの残さないと」荒井さん

    「ほとんど卵かけご飯…おかずは贅沢」 突然の解雇言い渡し、派遣社員の叫び : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ネットカフェ難民」という言葉が初めて使われたのは、2007年1月に放映された「NNNドキュメント」(日テレビ)だった。たまたま深夜にこの番組を観た私は、暗澹たる気持ちを抱えたまま、布団にもぐりこんだことを鮮明に覚えている。 番組では、10代、20代の男女が昼は日雇い派遣で働き、夜はネットカフェの椅子で眠りながら、100円200円を必死で切り詰めて生活している姿が映し出されていた。ある18歳の女の子の手帳には、「強くなる」「責任感を持つ」の言葉の後に「夜ご飯べない」という文字が書かれていた。 どうしてそういう生活に陥ってしまったのか。誰も頼る人はいなかったのか。這い上がるチャンスはどこにもないのか──「夜ご飯べない」という言葉が放つ切実さに衝撃を受け、疑問が次から次へとわいた。以降気がつけば、私は貧困やワーキングプアを取り上げたドキュメンタリーをチェックするようになっていた。 この手

    「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • 消費者天国のカラクリ - socioarc

    消費者天国のカラクリ Society ウォルマートは環境保護の前に人間と地域社会を保護すべき 「もっぱらウォルマートの買い物客であり、かつそれ以外の何物でもない者」の利益 モノ・サービス余り(=提供されているモノ・サービス量に対して、消費者が支払えるカネ・時間・空間・アテンションの絶対量が少な過ぎる)の中で、一般消費者にとっては更なる低価格・高いクオリティ(*1)、富裕層には「特別感」の提供といった形で競争環境が激化しており(もちろんそんなに単純ではないが)、消費者にとっては天国だが、供給者(供給者)、特に現場で働く人たちにとって厳しい時代になっている。 (*1)典型的なところでは、「Cheap Revolution」などという言葉で語られ(これは技術革新による際限ないグローバル競争の激化ということであり、今回の主旨とはやや異なるが、実際はこれが一番大きいかもしれない)、インターネット上の

  • http://www.asahi.com/life/update/0311/TKY200803110328.html

  • 上野千鶴子 三浦展「消費社会から格差社会へ 中流団塊と下流ジュニアの未来」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    河出書房新社 2007年4月 書を読んでみる気になったのは、赤木智弘氏の「若者を見殺しにする国」を読んで今ひとつすっきりしない点が残ったためである。赤木氏の議論では、絶対的な貧困と相対的な貧困が充分に区別されていないように思えた。絶対的な貧困とは「飢えて生きていけない」ということであり、相対的な貧困とは「尊厳がなくみじめである」ということである。 赤木氏は「いまでこそフリーターは、私のように親元で生活できている人も多く、生死の問題とまで考えられていないのですが、親が働けなくなったり死んだりすれば、確実に生死の問題となります。それまでの生活水準を維持できないのは当然として、フリーターの給料では自分ひとりですら生きていけるかが怪しく、ホームレスになるか自殺するかの二者択一になる可能性が高いのです。すくなくとも家が資産家でもなんでもない私は、その二択を迫られるでしょう。/ ちなみに私は、どうせ

    上野千鶴子 三浦展「消費社会から格差社会へ 中流団塊と下流ジュニアの未来」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000001-sh_mon-bus_all

  • プロ野球から見える、ワーキングプア、二極化問題 - モチベーションは楽しさ創造から

    私は、見ていないのだけれど、07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」という番組があったそうです。NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想を読んで、番組の内容を知りました。 どうも、これから格的な二極化が進んでいきそうですよね。職種間での二極化、正社員とパート、派遣の二極化から、職種内でもドンドン二極化が進みそうです。 会社から、「職があるだけマシだろう」と居直られる人。 会社から、「どうか働いてくださいよ」ともみ手をされる人。 に。 最近のスポーツのニュースを見ていると、私たちが進む世界の未来図となるものが、プロ野球の世界に見えているような感じがします。 中日の福留選手が4年4800万ドルで契約しました。巨人も、オファーを出していたと思うのですが、たぶん初めて「お金の競争」で巨人は負けたのではないでしょうか?あまりの「日米の金額の差」

  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

  • 貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    人には、見たくないものは見えない。見ようと努力しなければ、見えてこない。 「ワーキングプア」や「ネットカフェ難民」が流行語になったために、日給、時給で得た数千円を握り締め、日々綱渡りのようにネットカフェで暮らす若者、中高年の存在が知られるようにはなった。 住居を持たない彼らは、体調を崩せばたちまちホームレスとなってしまう貧困層もしくはその予備軍といっていい。 では、彼らは、労働人口の3分の1を占める非正規社員1670万人のうち、いったい何人いるのだろうか。 なぜ、“まともな職業”に就けなかったのか。低学歴ゆえなのか。 それにしても、家族の支えを失い、公的保護も受けられずに現代の貧困層に転落したのは、いかなる経緯からなのだろうか。 要は、人の努力不足という自己責任に帰す問題なのだろうか。 それとも、ポスト工業化社会、グローバリゼーションによる産業社会の変化がもたらした構造問題

  • 食料品値上げ、狂乱物価より心配なこと / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    第107回 料品値上げ、狂乱物価より心配なこと 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2007年11月12日 料品の値上げ発表が相次いでいる。小麦を原材料とするパンやめん類などは、国際相場の高騰によって政府売り渡し価格が10%引き上げられたことから、次々に値上げが発表された。 原材料の値上げは小麦だけではない。油脂の価格上昇で、用油、マヨネーズ、カレーのルーが値上げ。糖類の値上がりで菓子類の内容量が減らされている。さらに、乳製品、包装材料の値上がりによって、ありとあらゆる料品が値上げされたか、近いうちの値上げが予定されている。 料品以外にも、原油価格の上昇の影響で、ガソリンやプラスチックの価格が軒並み上昇。生活必需品の値上がりもじわじわと進んでいる。さらには、とうもろこしを原料とするバイオ燃料の需要拡大を受けて、家畜飼料の値上げが進み、海外で作付面積の減った大豆価格も上がっている。 こう

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/11/15
    大企業のもうけは減らないが、中小企業のもうけは減っていく。そして、大企業社員の給料はそれほど下がらないが、もともと低い中小企業の社員の給料はさらに低下していくわけだ。給料の格差は、ますます拡大していく
  • ハコフグマン: 高学歴ワーキングプア

    というを読んだ。フリーター生産工場としての大学院という過激なサブタイトルの通り、大学院博士課程を修了しても職が全く無い現状について分析しただ。博士号をもちながら、非常勤講師とコンビニや塾講師のバイトで月収15万円、正規雇用の可能性は無い、中にはパチプロになって糊口をしのぐ人もいるという。 よく言われているように、大学院重点化計画とは、文科省や大学経営者たちが既得権益を維持するための秘策だったという内容である。ただこの陰謀の源流は意外と古く、バブル前から画策していたようだ。不況に乗じて多くの学生を引っかけたというのは、どうも大学市場をコントロールする者たちにとってはうれしい誤算でもあったらしい。 博士課程を修了するには国公立でストレートの5年で300万、私立では600万も払わなくてはならない。しかし無給の労働力として、または研究費獲得の頭数として利用し、使い終わったら無職のまま放り出す。

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/11/15
    しかも、“教授”たちの中には自分たちの椅子にしがみつき、有力な若者にその座を渡さないじーさんも。60過ぎたら退官するか非常勤になってくれよと
  • 所得格差拡大論の誤謬:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ■関連記事 「地域間格差拡大論のウソ――格差縮小を示すマクロ指標はなぜ無視されるのか?」 私たち人間は豊かさの絶対水準の変化よりも、身近な格差の変化にはるかに強く反応する動物だ。私の2人の子供は衣住満ち足り、なに不自由なく暮らしている。にもかかわらず、おやつの配分をうっかりわずかでも違えると、それがもとで言い争いになる。そんな子供を大人は笑えない。 近年の日はとりわけ格差問題に過敏になっている。今国会では、「格差是正」のキーワードで様々な種類の「格差拡大問題」が論じられている。都市部と農村部の経済・財政格差、正規雇用と非正規雇用の給与格差、家計(あるいは個人)の所得格差などである。 攻める野党は「格差拡大は小泉・安倍政権の負の遺産」だと攻

    所得格差拡大論の誤謬:日経ビジネスオンライン
  • フリーター「怠け」言説が隠してきたもの。 | 考えるための書評集

    ひところフリーターは「怠けている」「責任感がない」「身勝手だ」「自由気まま」と大人たちに批判された。いまはそれがひっくり返って、「貧困だ」「転落だ」「哀れ」「格差」「一生はいあがれない」と悲愴な目で見られるようになった。 「怠け」や「責任感がない」と罵られている最中に進行していたことは、若者たちの雇用の排斥や切り下げであったことが、さいきんの認識としては一般的になってきた。ということは、フリーター怠け言説は、若者を大人たちの「正社員共和国」から放り出すさいの煙幕や、若者を切り捨てる際の良心の痛みを緩和してきたということができると思う。 一方では「怠けている」「やる気がない」と叱っておきながら、一方では若者から雇用を奪い、年金や健康保険の折半を廃棄し、月給から上らない時間給へと切り下げ、解雇が容易で短期の雇用に切り替えていたのである。「怠けている」「怠けている」と個人や人の資質の問題に帰し

  • けっきょく、「学歴社会」ですか。〜「ネットカフェ難民の8割が低学歴」から見えてくるもの。〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜

    1.貧困学歴の直結 kanameです。 最初に、立場相反可能性を指摘されないよう情報を開示しておきます。ボクは中卒です。「成績が悪いから」最終学歴は高校1年で中退となっております。即ち、自己責任によって低学歴になっています。 さて。 厚生労働省の調査によると、いわゆるネットカフェ難民の学歴は、中卒/高校中退が4割で高卒を含めると8割だそうです。このデータの信頼性を巡る議論はあるが、わざわざ高い数値を発表する理由もないし、湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)もそう言ってるし、だいたい妥当なセンなのであろう。当然、残りの2割は大卒以上となる。 関連: マル激トーク・オン・ディマンド 第339回(2007年09月27日)「貧困は自己責任でいいのか」ゲスト:湯浅誠氏 http://www.videonews.com/on-demand/331340/001160.php

    けっきょく、「学歴社会」ですか。〜「ネットカフェ難民の8割が低学歴」から見えてくるもの。〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜
    kiku-chan
    kiku-chan 2007/10/09
    “なにしろ今、企業を仕切っている連中の大半が従来型の「学歴社会」を通過しているのだからね。<にも関わらず>“これからは能力主義だ”などとホザくという巨大矛盾がある。” 学歴差別に敏感な大卒は学校歴に敏感