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ジェンダーに関するkiku-chanのブックマーク (64)

  • 男性の「ありのままの俺を愛してほしい」症候群は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz

    女性誌に溢れる「愛され」のテクニック 「ありのままの自分」を受けとめ、愛してほしい。深く理解し、よりそい、支えてほしい。そうしてくれる誰かと出会い、結ばれたい。多くの人が、このような願望を、心のどこかにもっているのではないだろうか。「ありのままの自分」が愛されるという幻想には、私たちを強くひきつける魅力がある。 成績は良い方がよい、稼ぎは多い方がよい、コミュ力は高い方がよい、見た目はイケてる方がよいと、なにごとも優劣、勝敗で測る価値観が跋扈する世の中である。そのなかにあって、「ありのままの自分」が愛されるという幻想は、私たちに夢を見せてくれるのである。「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」なのだ、と。 だが、現実においては、そう簡単にありのままを受け止めてくれる聖人のような恋人は現れない。実際には、誰かに選ばれるための努力が必要なのである。そう、愛されるための努力が

    男性の「ありのままの俺を愛してほしい」症候群は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz
    kiku-chan
    kiku-chan 2020/03/22
    ほんとだ、上位ブコメのほとんどが本文読んでないだろっていう。スター付けてる人も読んでないだろうな
  • 柑橘系 on Twitter: "女友達がいかに礼節を重んじているか、ということだけがわかる報告だった。 なるほど、道理で「女が女友達に接するように男友達を扱うと、俺に惚れてると誤解される」わけだ。 https://t.co/zZlpWpHt6p"

    友達がいかに礼節を重んじているか、ということだけがわかる報告だった。 なるほど、道理で「女が女友達に接するように男友達を扱うと、俺に惚れてると誤解される」わけだ。 https://t.co/zZlpWpHt6p

    柑橘系 on Twitter: "女友達がいかに礼節を重んじているか、ということだけがわかる報告だった。 なるほど、道理で「女が女友達に接するように男友達を扱うと、俺に惚れてると誤解される」わけだ。 https://t.co/zZlpWpHt6p"
  • 「感じさせられる女」「感じさせる男」という役割は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz

    性的快楽の「不文律」 男女の性行為を描くポルノグラフィーを思い浮かべてほしい。みなさんの頭の中には、江戸時代の春画のように男女が対称的にからみあう図ではなく、よがり声をあげる裸の女性が思い浮かんだのではないだろうか。そう、現代日の大半のポルノにおいて大写しになるのは、男性の身体ではなく、女性の身体なのである。 これは、男性向けのポルノ作品だけでなく、実は、女性向けの作品においても、基的に変わりない。現代の日において、性的快楽なるものは、男性の行為によって、女性にもたらされるものであるという不文律が存在している。 こうした「お約束」は、ポルノのなかだけではなく、現実の男女の意識や行動のなかにも息づいている。「感じさせられる女」であるために、女性が男性とのセックスにおいて「感じているふり」をすることは珍しくない。翻って男性は男性で、女性をリードし、「感じさせる男」でなければならないという

    「感じさせられる女」「感じさせる男」という役割は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz
  • 井田奈穂/Naho Ida/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション on Twitter: "母方の祖母が90近くで亡くなった時、母は泣いて私に訴えた。 「小さい時ピアノを頑張って、弾けた曲を一度母に聞いてと言ったら断られた。『嫁に行った先で教養あるお嬢さんと言われるために習わせただけや。ピアニストにさせたい訳やない。夢中… https://t.co/TavVOvT1EB"

    母方の祖母が90近くで亡くなった時、母は泣いて私に訴えた。 「小さい時ピアノを頑張って、弾けた曲を一度母に聞いてと言ったら断られた。『嫁に行った先で教養あるお嬢さんと言われるために習わせただけや。ピアニストにさせたい訳やない。夢中… https://t.co/TavVOvT1EB

    井田奈穂/Naho Ida/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション on Twitter: "母方の祖母が90近くで亡くなった時、母は泣いて私に訴えた。 「小さい時ピアノを頑張って、弾けた曲を一度母に聞いてと言ったら断られた。『嫁に行った先で教養あるお嬢さんと言われるために習わせただけや。ピアニストにさせたい訳やない。夢中… https://t.co/TavVOvT1EB"
    kiku-chan
    kiku-chan 2018/03/23
    自己決定権の問題でもあるかもしれない。かつては男性でも、次男以降だと十分な教育を受けられない例も多かったろうな。勿論、男性より女性が不利なのは当然の世の中であったわけだけど
  • 女子大学生、短大生、女子高校生、教職員(就職担当等)のみなさんへ

    このホームページを、英語中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。 1.

  • 娘親限定「女の子が幸せになる子育て」

    親が読んで、ほっとするフェミニストが何と言おうが、男の子の子育てと、女の子の子育ては、ちがう。男女は、性差ではなく性格が性別に定着していくもの。つまり、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、お互いもともともっており、成長の過程で(主として環境により)際立たせられていくものでないかと。 しかし、ほとんどの育児は、性差を意識していないか、あるいは「男の子限定」の内容となっている。なぜなら、育児を手にするのはたいていママだから。「女の子=自分が小さかった頃」を考えて、自分を基準にしてしまうだろうから。 そんなニッチにピッタリとあてはまるを読んだ。なじみの図書館の予約待ち順位は、「100位」。amazonでは見えにくいが、書がどれだけ望まれているか、よく分かる数字だ。娘を持つ親のためのアドバイスが満載しており、まさにいま読みたかった一冊。 とはいうものの、デジャヴ感やライフハック臭も

    娘親限定「女の子が幸せになる子育て」
    kiku-chan
    kiku-chan 2011/06/20
    書籍名からしてダメそうだが参考までにブクマ
  • 人工中絶と男性の同意。 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    とっくにご存知だとは思いますが。日では人工妊娠中絶をするときには妊娠の相手の男性の同意が必要です。同意書に人と相手の二人の署名が必要です。 最近、同意書が取れなくて途方にくれる人が多くなりました。 一つには、相手がどうしても同意しない場合。ストーカーの場合などはこれになります。二人の仲はとっくに破綻していても、誰がどれだけ説得しても、がんとして中絶はさせないとなると、これは中絶できません。産むしかなくなります。まるで嫌がらせとしか思えないこともあります。 一つには、相手が妊娠を否定するとき。自分の子ではないと主張するときには、同意書にサインをしてくれません。しかし、相手との性交があり、それもいい加減な避妊で、妊娠しても当たり前という時に、そんなことを言われても、となります。この場合は、他の人との性交は絶対にない、その人との妊娠に間違いないとなったら、方法はあります。「同意書にサインをし

    人工中絶と男性の同意。 - 河野美代子のいろいろダイアリー
  • 「昭和妻」つづき - Being-in-the-WIREDWORLD

    「AERA」読んだよ〜、という友人に。 「最近の若い女の子って打算的で、いやあねえ」 というような感想を言われまして。 まあ、そういう反応ってあるだろうなあ、とは思ったのですが(笑)。 私は、そこの部分に関しては、ニッポン女子のおかれた現状を鑑みればある意味しかたないかなあ、と思っているのと。 もっと言えば、若い女性が保守化している背景のほうが気になっているので。 そのへん、つらつら覚書しておこうと思います。 今、若い女の子はきわめて現実主義だと思います。 女子界のすう勢を概観すると。 70年代までは、主婦連の運動やら、第2次フェミニズムやらの影響下、「正しさ」を追求することが幸福になる方途だ、という雰囲気があったわけですが。 80年代の消費社会化の進展で、それが「望ましさ」に取って代わられました。 「正しさ」のために闘うなんてヤボなことよりも、自分の好きなもの、キモチイイもの、自己実現(

  • 今日の朝日朝刊「ののちゃん」のひとコマ。

    今日の朝日朝刊「ののちゃん」のひとコマ。

    今日の朝日朝刊「ののちゃん」のひとコマ。
  • 男女別学で成績が上がる理由の一つは、偏見に囚われない教育ができるから - yuhka-unoの日記

    男女教育は学力アップ」 シンポで報告  - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/education/100815/edc1008152034007-n1.htm 結論から言うと、男女別にすると成績が上がるということはありえる。その理由は、世間に存在する性への偏見のせいだ。 男女が混ざっている環境では、男は「女性的役割」とされていることはせず、女は「男性的役割」とされていることはしない、ということになりやすい。一方、男だけ、または女だけの集団では、男も女も「男性的役割」「女性的役割」とされていることの両方をこなさなければならなくなる。つまり、別学のほうが、性偏見に囚われず自分のしたいことに挑戦しやすい、というメリットがあったりするのだ。 ブコメでも、それを指摘しているコメントが見受けられる。 id:n-y-a 女子校についてはジェンダーにとらわ

    男女別学で成績が上がる理由の一つは、偏見に囚われない教育ができるから - yuhka-unoの日記
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/08/17
    そういえば(狭い観測範囲だけれど)、何人かの女性派遣スタッフの方と一緒に仕事をしたが、女性だけの職場を経験している人の方が、力仕事もなんかも気にせずこなしていた気がする(個人差が大きいと思うけれど)
  • 日本の新たな格差は「女性優位」 - Japan Real Time - WSJ

    では「ジェンダー」という新たな格差が生まれている。優位にあるのは女性だ。 今年5月までの失業率は男性が女性を平均で0.9ポイント上回っていた。この格差は3月に1.3ポイントという記録的水準に達し、5月にようやく0.8ポイントまで後退した。 1990年代は、おおむね女性よりも男性の失業率の方が低かった。だが徐々に女性が追い上げ始め、2007、08年に両者の差は平均0.2ポイントにまで狭まった。それでも月間の格差が0.4ポイント以上に広がることはなかった。 ところが09年4月以降はほぼ毎月、男性の失業率が女性を0.5ポイント以上上回るようになった。 その理由は何か。この傾向は今後も続くのだろうか。 専門家は、日の社会構造が女性労働者にとって有利な方向にシフトした可能性があると指摘する。東京大学の玄田有史経済学教授は、製造業と建設業の低迷によって男性労働者の失業が急増する一方、女性労働者は

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/07/02
    え? 産業構造に変化が出てきて、必ずしも女性の方が就業機会に置いて不利とは言えないともとれる状況になってきたからといって、なんでこんな結論に飛躍すんの? 発言引用された玄田さんもブチきれそうですね
  • 傷つける性として生まれた罪を知れ - どうでもいいことかもしれない

    「性的客体してだけ扱われる(いわゆるモノとして扱われる)」という事の恐怖感というか、嫌悪感のような話は、かなり前から繰り返されて来た事で、いまさらそう珍しい話でもないのだけれど、最近また盛り上がりを見せている。 「何度目だよ」と言いたくなるような話ではあるが、「何度も言わないと解らないバカがいるからだ*1」という事なのだろう。 私も女なので、そういう恐怖も嫌悪感も解らない訳ではない。セックスのリスクが女の方が高いというのは「事実」であるし、セクハラだって不快である。 私の場合は*2不快な言動をした人に対して「不快だ」と言ってしまうし、犯罪レベルの問題であれば犯罪として処理してしまうタイプの人間なのであまり深く考えないが*3、こうした事を大変重く受け取ってしまう女性もたくさんいるのである。 中には「女になんて生まれたくなかった」と思う人もいるだろう。 こうした女性達の「意見」は全く持って「正

    傷つける性として生まれた罪を知れ - どうでもいいことかもしれない
  • 「僕なんか彼女を殴ったりできないよ」 - 信田さよ子blog

    カウンセラーとしての日々の仕事から解放され、信田さよ子が自由に深夜の想念を綴るMidnight Blog 2010年05月20日 「僕なんか彼女を殴ったりできないよ」 先日TBSラジオ「Dig」に出演したことはすでに書いた。 そのときの反応(これはいろいろな手段でつかんでいる)についての違和感を述べよう。 冒頭で、DVは男性から女性への暴力って言っていいんじゃないか、とガツンとかました発言をした。もちろん、女性が男性を殴る例もあるし、それで男性が困ってカウンセリングの訪れることもある。 しかし、最近頻発しているDV殺人、保護命令の状況をみても、やるがわ(加害者って言おう)は圧倒的に男性だ。まして中年以降、生活をほとんど夫の経済力に依存せざるを得なくなってからのDV問題は、男性から女性に対してが圧倒的に多い。 デートDVを毛嫌いしてしまう理由は、結婚、出産を経て、徐々に男女の役割分担

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/05/20
    これは、何か失敗をした他者を責める場合に、他人事として切断して批判すること全てにも当てはまると思う。自分の男性性について、間違いなくココで書かれていることは自分に潜んでいると思う。だいたいオレ、変態だ
  • 芦田宏直氏の女性観・女子教育観

    「00年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、03年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、04~07年度文科省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、08-09年度文科省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任。」(twitterのプロフィールより)など、日教育や人材育成に影響力を持っておられそうな芦田宏直氏の女性観・女子教育観に関する発言です

    芦田宏直氏の女性観・女子教育観
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/03/15
    まとめで見るとただのマザコンだったんじゃないかと思えてくるなあ。
  • 家事分担研究の現在 - 社会学者の研究メモ

    社会学そのうちこちらでプレゼンをすることになりそう...なので頭の整理メモ。話自体は家族と仕事に関する日の研究アジェンダの変化についてを予定しているのですが、家事分担研究も重要なパートです。家事分担研究は、いくつかある家族社会学の流れの中でもかなり目立ったグループを形成しています。なかでも盛んなのは夫婦間の家事分担規定要因の研究(家事分担はどういった要因で決まるのか?)です。参考までに、日の夫婦の家事分担の現状を示すデータをご紹介しましょう。以下は、夫婦の家事時間の総量を100としたときのの分担割合(%)です*1。...というわけで、ごらんのとおりのありさまです。日の家事分担のへの偏りぶりは家族社会学界では周知の事実で、世界を見渡してみても、日の男はダントツで家事をしていません。このデータを見て、「そりゃ日の男はめちゃくちゃ働いているもん、無理もない」と思われるかもしれません

  • ぱ、ぱぱだんし? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    あらかじめお断りしておきますがネタです(笑) しばらく前の「スポニチ」にこんな記事が掲載されておりました。 第1子が12歳以下の子供を持つ父親の73・4%が子育てにかかわり、“父親予備軍”の20代未婚男性の86・0%も将来関与したいとの強い意欲を持っていることが、23日までに電通がまとめた調査で分かった。「会社一辺倒の生き方に変化が生じていることが一因」と電通は分析している。 同社は子育てに意欲的な男性を「パパ男子」と命名。レジャー、教育といった育児関連市場拡大の原動力として注目している。 (平成22年1月23日付スポーツニッポンから) ぱ、ぱぱだんし? おもわず目が丸くなってしまいましたが、気を取り直して続けましょう。 子育ての利点を尋ねたところ「家族の一体感が高まる」が父親で59・7%、父親予備軍で56・0%と、それぞれ最多。「自分の生き方を見直すきっかけになる」は父親で35・5%、予

    ぱ、ぱぱだんし? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/02/03
    「パパ男子」ですか。。。 はいはい、マーケティング(笑)/「女は家事と趣味(的仕事)」というのはVERY的専業主婦像で、旦那に家事をして欲しいと思っている大半の女性はそんな悠長なことは考えていないのでは?
  • 2007-05-09 - uNDer thE mOon

    はてブのお気に入りの中で、「女らしくしたくない女」の話が出てるので・女らしさとか - 牛蒡・女性のメイクに関して的を絞って話すとですね - pal-9999の日記・「女らしくしたくない」女子 - [煩悩是道場]・錯綜する「女らしさ」 - G★RDIASちょびっと言及。*始めにお断りしておきますが、一連の関連エントリを熟読したわけではないので、既出な話や既に間違いが指摘されている話があるかもしれません。あと、あくまでわたしの身近な範囲の情報からの推論なので、グループが違うと全く成立しないこともあると思います(そんなに友人層厚いわけちゃうし(^^;;)その辺りご了承を。 1.女らしさは「武装」?意図して纏う女らしさって、場合によっては「武装」なんじゃないかとわたしは思うんですよ。よく議論や討論について理論武装するなんて言い方をしますけど、メイクやファッション、女っぽい所作なんかはそういう意味で

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/01/29
    id:shino-katsuragi 前者が「JJ」で後者が「CanCam」みたいなのを良く聞くような気が!
  • 恋愛、結婚、就職から人質救出まで 女に都合良く利用される「男らしさ」の受難 - 雑誌記事:@niftyニュース

    なぜ「デートに誘う」のも「プロポーズ」も男の役割なのか? 恋愛結婚、就職から人質救出まで 女に都合良く利用される「男らしさ」の受難 (SAPIO 2009年5月号掲載) 2009年5月4日(月)配信 7ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 次のページ 文=『男は虐げられている』著者 竹中英人 「男の領分」に女が入り始めて久しいが、では立場を逆転させたらどうだろう。やってくるのは「女々しい」「男のくせに」の集中砲火だ。『男は虐げられている』著者・竹中英人氏が、日社会に蔓延する「見えない男性差別」について問題提起する。 旧聞に属するが、昨年7月に起きた、フリーアナウンサー、山モナさんと巨人軍の二岡智宏選手(現・日ハム)の不倫スキャンダルの例から挙げてみたい。 山さん側は、二岡氏が飲み直そうとしつこく誘い、やむ

  • 何だか日常が非常に息苦しい訳をつっこんで考えてみた

    23歳女、正社員。給料は平均くらい。彼氏もいるし、私生活はわりと充実している。けれど、早くも将来の展望が開けそうにないなと感じている。仕事もそうだし結婚に希望も持てない。こんなことを口に出したら、厄介に思われそうだからリアルでは言わないけれど、溜め込んでおくのもアレなので増田で吐き出してみる。 自分が女だからだ。 上を見上げてみる。管理職は男性しかいない。横を見てみる。男性と、独身女性しかいない。 女性は仕事において、男性よりライフステージでストップする可能性が高い。妊娠、出産、子育て。こればかりはどうしようもないことだ。唯一代わって貰えそうなのは子育てくらいだが、出産後の復職や給料の保証が不透明な奥さんと比べてしまうと、とりあえず現状で給料が貰えている旦那さんが働き続ける選択肢しかないだろう。 仮に出産から復職できるまでの期間を1年とする。1年のブランクがあって子供という不確定要素(子供

  • 女性・子どもへの暴力 | 「ウィメンズネット・こうべ」代表

    1992年に私は女性たちが家庭や職場、地域でかかえている問題をともに考え、男女平等社会の実現をめざそうと、「ウィメンズネット・こうべ」という市民グループをたちあげた。 94年には、女性が安心して音を語り元気になれるスペースとして「女たちの家」を開設。半年を過ぎた頃から「夫に長年にわたり殴られていて、つらい」「お母さんがお父さんに殺される」などの電話が入るようになり、布団を十組買い込み、12月の会報に「いつでも泊まれますよ」と書いた。すると相次いで3組の女性たちが子連れでかけこんできた。今で言う、シェルターのスタートであった。 しかし、翌年の震災で周辺が擁壁ごと崩れるという状況で、残念ながら「女たちの家」を失い、その後「女性支援ネットワーク」をたちあげ、物資の配布や、支援セミナー、女性のための電話相談を開設した。震災後の3月から翌年の6月までの相談件数は137件、そのうちパートナーとの関係