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いじめに関するkiku-chanのブックマーク (7)

  • 「いじり」なんだからマジになったら負け - Cheshire Life

    僕は今、予備校でいじめられている。 世間一般ではいじめとは呼ばないのだろうが、被害者の僕が「いじめられている」と感じているのだから、それはいじめなのだ。 予備校は特殊なコミュニティーを形成する。 高校のように学園生活仲間を半強制的に押し付けられるわけでもなく、大学のように自由にコミュニティーを広げられるわけでもない。 1年きりの無常な関係で、他の学生とは違ってtodoリストの一番上に勉強が入っている。 クラスというものが一応あるが、単調に授業をこなすだけで友達が自然発生するイベントがあるわけでもない。 基は自分の出身校の奴らとつるむので、友達を作るときにはそれを意識的にこなさなければならないのだ。 もちろん、予備校での友達というのも多いのだろうけど、やはりそこからは独特の音がする。 僕はそんな予備校に浪人生として通っているのだが、そのコミュニティーの異様さに嫌気がさしてきた。 僕のコミュ

    「いじり」なんだからマジになったら負け - Cheshire Life
  • 新刊『いじめの構造』の一部を公開します! - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    いじめの構造--なぜ人が怪物になるのか』(講談社現代新書)を刊行しました。 書では、モデル現象としての学校のいじめに焦点を当て、人間が人間にとって怪物になるメカニズムを明らかにし、そこから生じる苦しみを減らすための具体的な政策を提言した。このような内容をレベルを落とさず、しかも誰でも読めるような平易な言葉で書き示すのは、理想ではあるが、大変な注文である。思えば講談社現代新書から依頼を受けたのが二〇〇五年一月。それから担当者が何人も入れ替わり、焦燥感だけがつもった。書けないのである。泥沼の消耗戦ともいうべき月日が流れた。 そして、二〇〇九年二月、この課題をクリアーした。 どうか手にとってご一読ください。 はじめに(3〜5ページ) 逃げることができない出口なしの世界は、恐怖である。そこでは、誰かが誰かの運命を容易に左右し、暗転させることができる。立場の弱い者は、「何をされるか」と過剰に警戒

    新刊『いじめの構造』の一部を公開します! - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
  • 現状――『SPA!』のインタビューに答えたもの - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    「人間の尊厳を崩す格差と、弱者による妬み合いが生きづらさの元凶」 「泣きっ面に蜂。まさに今の日人が感じている生きづらさは、この言葉に尽きると思います」 そう語るのは、いじめの問題などに詳しい社会学者の明治大学文学部准教授、内藤朝雄氏。 「お世辞にも“公正”とはいえない経済システムによって、不安定な貧困生活に追いやられる状況が、“泣きっ面”。そして不利な立場の者が不利な立場の者を攻撃する状況が”蜂“です。弱者がさらに弱者を責めたり、”おまえが俺より恵まれているのは許せない“と不幸の平等主義(妬み)を押しつけあったりする状況になっている。そこに生きづらさや閉塞感の元凶があるのではないでしょうか」 例えば、怠け者のように責められる「ニート」の問題だ。 「日経済の衰退とグローバルスタンダードによる国際競争、そして労働市場の変化によって、就職が困難な若年層が生まれた。日経済の犠牲者ともいえる、

    現状――『SPA!』のインタビューに答えたもの - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
    kiku-chan
    kiku-chan 2009/02/18
    “俺はこんなに苦労しているのに””自分より少しだけましな層を引きずりおろそう”『妬みや憎しみを抱くのではなく、共に手を取り合って、不公正な社会システムに対し、正当な怒りの声を上げるべき』
  • ある「報道祭り」について - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    イエスの方舟の人々に対する迫害を、原罪として記憶にとどめるべきだ。最近も、同じあやまちが繰り返された。 最近繰り返されたあやまちとは・・・? まず、下記の拙稿を読む前に言い当ててほしい。 いったい、どれほどの人が、言い当てることができるだろうか。 「日社会の実態を暴く『嘆き』の書」日は、自由と民主主義、人間の尊厳、人権、法の支配、こういった先進国の「基セット」で骨組みができているはずである。ところが、である。昭和天皇が死去したとき、「自粛」に従わない者や、「不敬」と受け止められる意志表明を行った者は、それだけのことで、包囲され、追跡され、迫害された。法治国家の「はず」の日で、それが野放しにされた。このことが、日という社会の「基セット」が液状化しており、なにかの拍子に、もろくも崩れ去りかねないことを示している。 しかし、天皇というおおっぴらな「象徴」よりも、もっとあいまいで、存在

    ある「報道祭り」について - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
  • 『いまどき』をいじくることのむなしさ−−マスメディアに煽られた思い込みの系譜−− - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    『月刊少年育成』という雑誌から、「いまどきの『むなしさ』」というお題をふられて書いた文章。『「ニート」って言うな!』第二部では、酒鬼薔薇聖斗あたりから話を進めたが、それ以前の流れについて書いた。これをあわせて、戦後の流れの、ジグゾーパズルのピースがそろう。十代や二〇代の人には、「三無主義」とか「新人類」とか、言葉の意味がわからないだろうと思われるので、解説をつけておこう。 (デジタル大辞泉より) アプレゲール: 戦後派。特に第二次大戦後、従来の思想・道徳に拘束されずに行動する若い人々。 太陽族: 昭和30年(1955)石原慎太郎の小説「太陽の季節」から生まれた流行語。既成の秩序を無視して、無軌道な行動をする若者たちをいった。 三無主義: 無気力・無関心・無責任の若者気質をさした後。昭和45年(1970)ごろから使われた。 新人類: 従来なかった考え方や感じ方をする若い世代を、新しく現れた人

    『いまどき』をいじくることのむなしさ−−マスメディアに煽られた思い込みの系譜−− - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    kiku-chan
    kiku-chan 2008/02/13
    要するに鶏がら好きならスローポットを買えと(笑) でも、これ助かりそうだなあ
  • 「いじめ急増報道」とネットいじめ、および学校裏サイトについて - 荻上式BLOG

    「平成18年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について」によれば、2005年に比べて2006年のいじめ件数が6倍に跳ね上がったらしい。これは、いじめの定義が、 (1)自分より弱い者に対して一方的に、(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。」 というものから 当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない へと変化したこと。そして「平成18年度から公立学校に加えて、国私立学校も調査」するように変化したことが大きな影響を与えている。社会的な変化を分析することも重要だが、この数値から昨年までの数値と単純に比較できるわけではないことを注意したい。さもないと、 いじめ125倍…95%は解消

    「いじめ急増報道」とネットいじめ、および学校裏サイトについて - 荻上式BLOG
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