米空軍が公開した、B52爆撃機の後継となる次世代爆撃機B21の完成予想図(2016年2月26日公開)。(c)AFP/US AIR FORCE 【9月20日 AFP】米空軍は19日、次世代戦略爆撃機B21の名称を、第2次世界大戦(World War II)中に日本を攻撃した爆撃機部隊にちなんで「レイダー(Raider)」とすると発表した。 米国防総省は2015年、ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)にこの新型ステルス爆撃機の製造を発注した。2020年代半ばの実戦配備を目指している。 1機5億ドル(約510億円)のB21レイダーは米国本土から離陸して世界中どこでも爆撃できるほか、ロシアや中国が開発中の最新の防空システムを回避できる設計になっている。 1942年4月18日、太平洋(Pacific Ocean)上の米空母から発進したジェームズ・ドゥーリトル(James Dol
写真:メーネダム 人類に於けるダムの歴史は古く、紀元前2700年頃のエジプトで洪水防止の、提高10mを超えるダムが作られた。 ドイツでは鉄鋼業の発達と共に16、17世紀から主要なダムが作られ始めた。 産業革命と共に今日の様な大規模なダムが必要となった。 メーネダムは1906年に計画、1908年~1912年の間に建設された。 貯水量1.35億立方メートルは日本の利根川水系・下久保ダムと同程度の規模。 51 29 23 N 8 3 31 E 1943年5月16日の夜、英国の空軍基地から19機の特別改造されたアブロ・ランカスター爆撃機が、アップキープという特殊爆弾を抱えて離陸した。目的地はドイツのダム。通常の爆弾では破壊が望めないダムを如何に攻撃するのか、攻撃は成功するのか、そして無事帰れるのか.... 一夜限りの特殊作戦の戦跡を巡る。 今の日本ではダムはどちらかというと疎まれる傾向だが、発電、
「中国軍機が2日連続飛行 空自がスクランブル」(産経)だが、当たり前だが戦闘機は随伴していない。産経を選んだのは、機種名を述べている点であり、他意はない。統幕発表で産経の意見もないから面白くもつまらなくもない。 Su-27系でも、南西諸島の手前までが実質的な航続距離の限界(600km)となる。経済速力で往復1.5時間、滞空1.5時間といったところだが、その滞空1.5時間も、ちょっとでも出力を上げればすぐに燃料がなくなる。戦時には日本側要撃機との交戦を考慮すると、その先にでるのは難しい。 その第一列島線の向こうに出られるのは、燃料問題から大型機しかない。今回のスクランブルが対象とした機体も「Y9情報収集機のほか、Y8早期警戒機2機とH6爆撃機2機」とされている。これらは、空中では脅威ではない。旧式戦闘機でも落とせるし、極端な話、哨戒機にミサイルでも積めばそれでも対処できる。 戦時に、第一列島
追記(2013年12月1日9時04分) 先日、江沢民に対して逮捕状がだされた件(http://anond.hatelabo.jp/20131120204514)について書いた増田です。 本稿の内容一部手直ししました。何か間違いがございましたら、遠慮なくご指摘お願いします。 つい先日中国がADIZを設定したことで世の中は大盛り上がりのようです。ここはてなでも極東ブログさんが 中国が設定した防空識別圏について http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/11/post-46f6.html こんな記事を書いたり、scopedogさんが “中国の防空識別圏だけが異常”って本当? http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20131128/1385658620 という記事を書いたりとそこそこに盛り上がっていたと思います。
島田)中国が先週末に、突然、尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定したことで、この地域に新たな緊張が生じています。 今夜は予定を変更して、安全保障が専門の津屋解説委員と中国が専門の加藤解説委員と共に、中国はなぜ、こうした緊張を高める行動をとるのか、地域の対立激化を避けるには何が必要かを考えます。 日本は防衛省・自衛隊と国土交通省の連携でそこを通る航空機の飛行情報を事前に集め、レーダー網で集めた情報と照らし合わせ、怪しい航空機とそうでないものを見分けます。 日本の設けている防空識別圏は、中国や韓国との間に設けている中間線の付近に設定されていて、航空自衛隊は、この防空識別圏の内側で領空侵犯のおそれがある飛行経路をたどる外国の軍用機などに対し、戦闘機のスクランブル発進を行い警告をしています。 津屋さんは世界各国の防衛体制を取材していますが、今回、中国国防省が発表した防空
鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地史料館の屋外にある「二式大型飛行艇」の保存整備作業が終了し、22日、一般公開が再開された。 1942年に旧日本海軍が導入した飛行艇で、乗員10人。水面に離着水し、最大速度は時速453キロ、最大航続距離は約7200キロと、当時、世界最高水準の性能を誇っていたという。167機が製造され、偵察や輸送に使われた。 現存するのはこの1機のみ。香川県の旧海軍基地にあった機体を米海軍が持ち帰って調査。79年に返還され、船の科学館(東京)で展示後、2004年に史料館に移された。雨漏りや塗装の剥がれがあり、7月末から修復作業に入っていた。 再公開を前に21日、非公開の機内も含め、報道陣に公開された。外観は鮮やかな緑色と銀色で塗り分けられている一方、機内は操縦席や機器類の傷みが進んでいる部分も多かった。 松永幸雄館長(64)は「3か月間、足場が組まれ、機体を見ることができ
【ワシントン=佐々木類】日本政府が米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさないことが米国防総省の年次報告書で明らかになった。先の日米外相会談でもF35問題が初めて取り上げられており、実戦配備が不可能となることで、日米の新たな懸案に発展する雲行きとなってきた。 F35Aが搭載予定の最新ソフトウエア「ブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型と、同ミサイルが搭載できないI型の2種類がある。 12年の年次報告書は国防総省試験評価局(DOT&E)が今月中旬、議会に報告したもので、日本へ引き渡す機種に搭載されるソフトウエアは、「ブロック3I」と明記。これでは至近距離での対空戦に不可欠の短射程空対空ミサイルを装備できず、実戦配備不能であることが明白となった。 F型は最大高度5万フィート(約1万5千メート
計画は夜間経済を発展させるための主な方策として、◇夜間経済発展の利益とリスクに対する認識の向上、◇夜間経済発展とリスク抑制を目的とした政策や法的枠組みの整備、◇・・・・
1: 影の軍団子三兄弟ρ ★ 2013/01/14(月) 11:04:47.08 ID:???0 尖閣諸島の領有権をめぐり、日本と中国が仮に戦争になった場合、命運を分けるのは、どちらが先に最新兵器を実戦投入できるかにかかっている。 自衛隊と中国軍は、大雑把にいえば、数で中国、質で日本の優勢にあるが、最新兵器を中国側が先に配備した場合、日本の“質の優位”も崩れてしまう。 なかでも重要なのは、制空権をめぐる戦闘機の戦いだ。例えば、現在、航空自衛隊はステルス機を持っていない。次期戦闘機に米軍のステルス機・F-35の調達が決まっているが、同機の開発は遅れており、自衛隊にいつ配備できるかは、未定だ。 ところが、中国空軍はすでに殲20と殲31という2種類のステルス機の試験飛行を実現している。殲20はあまりステルス性が高くないが、殲31は米軍のF-35と酷似しており、そこそこステルス性を持っていると見る
防衛省が、2016年度からの導入を決めた最新鋭戦闘機「F35」について、開発を進めている米国防総省に書簡を送り、価格が高騰した場合の調達中止の可能性に触れながら、価格や納期を守るよう要請していたことが23日、わかった。 防衛省の徳地秀士経理装備局長が今月13日付で、ケンダル米国防次官代行に送付した。政府関係者によると、書簡では、米政府と開発主体の米ロッキード・マーチン社が機種選定時の昨年9月に日本側へ提出した提案書に基づき、価格や納期の厳守を求め、「価格が高騰すれば、取得を取りやめることもあり得る。調達費を計上した予算案は国会審議中で、価格高騰で導入計画が危険にさらされる」と懸念を伝えたという。
北朝鮮空軍のベトナム戦争参戦 公式文書で初確認 【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮がベトナム戦争に、空軍操縦士を派兵した事実を記録した公式文書が米国で公開された。 米シンクタンクのウッドロー・ウィルソンセンターが4日(日本時間5日)に公開したベトナム人民軍(PAVN)資料によると、ベトナム中央軍事委員会は1966年9月21日に北朝鮮が提案した空軍部隊の派兵に関する議論を行った。 会議を主宰したのは「ベトナム独立の英雄」とされるボー・グエン・ザップ(武元甲)将軍で、北朝鮮軍とベトナム軍の指揮体系を明確に設定することなどを条件に「スペシャルリスト」と呼ばれた北朝鮮空軍部隊の参戦を受け入れた。 その後、ベトナム人民軍総参謀長のバン・ティエン・ズン(文進勇)氏と北朝鮮人民軍総参謀長の崔光(チェ・グァン)氏が出席した中、双方の軍事当局は北朝鮮の空軍部隊派兵に向けた具体的な事案を協議し、会議の最終日に両
ロシア軍は8日、北海道北東部の日本領空に接する形で設定した訓練空域などで演習を始めた。野田佳彦首相が東京電力福島第1原発を視察する時間帯に合わせ、爆撃機が福島県沖を飛行。日本列島を完全に1周するのは極めて異例で、北方領土付近では空中給油機も合流し、露骨な挑発の意図が鮮明になった。東シナ海では中国軍のY8の情報収集機型が日中中間線を越え飛行。中露ともに野田政権の外交姿勢を試しているとみられる。 ロシア軍は千島列島周辺とカムチャツカ半島東側の沖合で3カ所、日本海北西部で1カ所に射撃やミサイル発射の訓練海域を設定したことも新たに分かった。 ロシア空軍の2機の長距離爆撃機TU95は8日午前6時ごろ、対馬(長崎)の東側から日本領空に接近してきた。九州西方、沖縄本島の南を経由し、太平洋に入り北上した。 国後島付近で2機の空中給油機IL78と合流、北海道北東部の訓練空域に入った。空中給油をした後、宗谷海
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