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  • グラインドボーン音楽祭の大野和士 《ヘンゼルとグレーテル》 | 本と音楽のクロスオーバー

    2008年8月、大野和士がグラインドボーン音楽祭で指揮をした、 フンパーディングのオペラ《ヘンゼルとグレーテル》のDVDを手に入れた。 (DECCA UCBD1095) このグラインドボーンのオペラ、音楽的にはメルヘン的雰囲気がたっぷり、 一方の舞台演出は、現代文明に警告を発するというメッセージがあるようだ。 両者がどうも、かみ合っていない印象であった。 イントロから大野和士が登場してくる。 精妙な雰囲気すら感じる序曲から始まって、大野の指揮は好調。 歌手とのバランスも、オケが大きく鳴りすぎることもない。 第2幕あたり、静かな響き。ローエングリーンを思い出させる。 舞台はダンボール・ハウスから始まる。思いっきりリアリスティックなセット。 元気よく子供たちがはね回る。 グレーテル役はぴちぴちした歌・演技ともに魅力的。 魔女は男声テノール。これがなかなか効果的だったと思う。 威圧的な歌唱と、変

    グラインドボーン音楽祭の大野和士 《ヘンゼルとグレーテル》 | 本と音楽のクロスオーバー
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