DWHで使い勝手を向上するため、粒度の異なる複数のファクトを加工して1つのデータマートを作成する時があります。 例えば、次のようなデータマートを作成します。 インプットデータ 商品別、年月別の見込みデータがある。 商品別、年月日別で実績データがある。 アウトプットデータ 商品別、年月別で見込み・実績データマートを作る。 (見込み・実績データマートは、商品、年月に対して見込値、実績値を持つ) こういった時のデータマートを作るときは次のようなSQLになります。 select 商品 as 商品 ,年月 as 年月 ,sum(見込値) as 見込値 ,sum(実績値) as 実績値 ( select 商品 as 商品 ,年月 as 年月 ,見込値