『ゲンジ通信あげだま』(ゲンジつうしんあげだま)は、1991年(平成3年)10月4日から1992年(平成4年)9月25日までテレビ東京系列局などにて放送されたテレビアニメ。 概要 正義のヒーロー・あげだマンと世界征服を企むノットリダマス一味の戦いを描いたヒーローコメディ。 当初はオーソドックスなギャグ作品だったが、徐々に他作品のパロディやアドリブが増加。最終章では第三勢力である正統派悪役の登場により、あげだマンとノットリダマス一味が呉越同舟し、ヒロインまで変身する展開となった。 NECがスポンサーとして製作に関わっていた関係で、ワープロの諸機能やICカードによる機能拡張などの設定が目立つのも特徴である。また、NECよりPCエンジン用ゲームソフトとしても発売された。これはアニメとの並行企画であり、そのために原作者・原案設定者の名前としてゲームクリエイターであるさくまあきらと広井王子の名前があ