4月1日は、みなさんもご存知のエイプリルフールです。 この日は軽いいたずらで嘘をついても許される日として、お馴染みですよね! フランスでは「ポワソンダブリル」と呼ばれる、日本とはちょっと違った風習があるのをご存知ですか? いったいどんな風習なのか、簡単レシピとともにご紹介します。 【ポワソンダブリルってなんだろう】 4月1日のエイプリルフール、フランスでは「ポワソン・ダブリル(Poisson d’Avril)」と言って祝われています。 ポアソン(Poisson)は「魚」、ダブリル(d’Avril)は「4月」を意味しています。 この魚は「サバ」(maquereau)のことを表していると言われています。 理由は諸説あるようですが、あまり利口でないサバは、4月になると簡単に釣ることができるからと言われ、4月1日にこのサバを食べさせられた人のことを「4月の魚」というということ。 その他に、4月初め