タグ

ブックマーク / rollingstonejapan.com (20)

  • 史上最高のギタリスト250選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Sister Rosetta Tharpe, Mdou Moctar, Randy Rhoads, Carlos Santana, Wes Montgomery, Yvette Young, Prince, King Sunny Ade, Jimmy Page and Odetta PHOTOGRAPHS IN ILLUSTRATION BY CHRIS WARE/KEYSTONE FEATURES/HULTON ARCHIVE/GETTY IMAGES; PAUL BERGEN/REDFERNS/GET ローリングストーン誌が選ぶ史上最高のギタリスト250人をカウントダウン形式で一挙紹介。あらゆるジャンルの名手をピックアップした壮観極まりないランキングをお届けする。 「ギターは単なる楽器ではない。私の身体の一部であり、私自身のアイデンティティを特徴づける存在」と、ジョーン・ジェットはかつ

    史上最高のギタリスト250選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ジョニー・デップも悪友、ポーグスの酔いどれ詩人が歩んだ愛すべき人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ザ・ポーグス(The Pogues)のフロントマン、シェイン・マガウアンのドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』が6月3日(金)から全国順次公開。作の見どころを荒野政寿(「クロスビート」元編集長/シンコーミュージック書籍編集部)に解説してもらった。 ポーグスのシェイン・マガウアンを題材とするドキュメンタリーは、『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』が初めてではない。2001年に制作された『shane[シェイン] THE POGUES:堕ちた天使の詩』という1時間半ほどの作品でキャリアを一旦総括しているが、その時点でシェインの体調はすでにボロボロ。往時のような創作意欲を期待するのは、もう難しいのでは…と思わずにいられない、酔いどれ詩人の姿がそこにあった。 あれから20年近くを経て新たに制作された『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』は、話題が『shane[シェイン]』と

    ジョニー・デップも悪友、ポーグスの酔いどれ詩人が歩んだ愛すべき人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 「ジャズ」という言葉を葬ろう シオ・クローカーが語るレッテルと黒人差別の歴史 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジャズという言葉は差別用語に等しい。そう聞くと驚く人もいるかもしれないが、これはジャズの歴史においてずっと語られてきたことだ。例えば、ジャズ批評やアメリカ音楽史の名著でもこのように言及されている。 「ある晩、客の中にいた元ボードビリアンがウィスキーに酔ったあげく、Jass it up!と声援を送った。Jassとはシカゴの暗黒街の俗語でわいせつな意味を持っていた」(油井正一『ジャズの歴史物語』アルテスパブリッシング・刊) 「ジャズ(Jazz)は最初、Jassと綴られていた。情熱とか熱意と訳されているけど、真の意味は性的奔放であり、南部の黒人語では性交や女性器のことだった。かなり猥褻な意味があった。(中略)ジャズという言葉には黒人音楽であることの偏見があったし、白人たちは自分たちの家庭には入れたくないという意識がはたらいていた」(ジェームス・M・バーダマ、里中哲彦『はじめてのアメリカ音楽史』ち

    「ジャズ」という言葉を葬ろう シオ・クローカーが語るレッテルと黒人差別の歴史 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2022/07/21
    「ジャズ」という語句は性交を表す隠語だったとかどこかで読んだ記憶がある。真偽の程は知らないが、はっきり黒人蔑視と受け取れる面もあったのか。
  • マグマが10月に来日決定 クリスチャン・ヴァンデが新メンバーを率いて登場 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    コバイア語でおなじみフランス出身のプログレッシブ・ロックバンド、マグマ(MAGMA)が来日決定。10月24日(月)大阪Namba HATCH、10月26日(水)東京・EXシアター六木、10月27日(木)東京・Shibuya WWWで公演を行う。 御大クリスチャン・ヴァンデが率いるマグマに、ジミー(Ba)、シモン(key)、チリー(Key)という3名の奏者と、バックボーカルにローラ、キャロライン、シルビーの3名が新たに加入。メインボーカルのステラとエルベ、イザベル(bv)、ルーディ(Gt)も引き続き参加する。今回のツアータイトル「ESKÄHL」は途中下車の意。新生マグマのステージに注目が集まりそうだ。 MAGMA「ESKÄHL 20222022年10月24日(月)大阪Namba HATCH 2022年10月26日(水)東京・EXシアター六2022年10月27日(木)東京・Shib

    マグマが10月に来日決定 クリスチャン・ヴァンデが新メンバーを率いて登場 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 音楽史上最高のプログレ・ロック・アルバム50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    半世紀近い歴史があるプログレッシヴ・ロックは、最も独特で並外れた奇抜なロックのアイデアが誕生しやすい環境だった。例えば、バカげたコンセプト・アルバムやシンセサイザーの早期採用、過度に複雑な拍子記号、トールキンふうのファンタジー、未来に対する苦悩そして記憶のなかのイメージなどの発想はプログレから生み出されたものである。 2015年にラッシュが初めてローリングストーン誌の巻頭記事を飾ったお祝いとして、パンクが抹殺に失敗したこの愉快でデカダントなジャンルの最高傑作を紹介しよう。 ジェームズ・マディソン大学の寮で結成され、ワシントンDCを拠点に活動していたハッピー・ザ・マンは、1970年代に神聖視された、ほぼインストゥルメンタルのプログレ・アルバムを3枚制作した。サックスが駆り立てるジャズ・フュージョンの狂気(ザッパの『ワン・サイズ・フィッツ・オール』のよう)とシンセサイザー主体の瞑想的な緊張感が

    音楽史上最高のプログレ・ロック・アルバム50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 生命を脅かす「鎮痛剤」ープリンスやトム・ペティの死亡原因となった合成ドラッグ「フェンタニル」とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    プリンスの妹やトム・ペティの家族らがオピオイド中毒に関して声を上げた。(Jimmy Turrell for Rolling Stone) 音楽業界に蔓延し、ヘロインの30倍も強力な影響力を及ぼす「オピオイド」。近年のドラッグの過剰摂取による死因ではヘロインを上回り、2016年米国におけるオピオイドの致命的な過剰摂取は約6万5000件と増加している。オピオイドの中でも最も危険とされている新種の合成ドラッグが「フェンタニル」だ。プリンス、トム・ペティやサウンドガーデンのクリス・コーネルなど、このフェンタニルによる死亡が増えてきている。その現状とは? 「ツアーやスタジオが当に落ち着ける唯一の場所なんだ」と2017年夏、トム・ペティはローリングストーン誌に語った。そして、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの40周年を記念したハードなツアーを始めた理由を説明した。ところがツアーは、彼にとって容易

    生命を脅かす「鎮痛剤」ープリンスやトム・ペティの死亡原因となった合成ドラッグ「フェンタニル」とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • マカヤ・マクレイヴン、現代ジャズの最高峰が語るブルーノートの新しい解釈 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    シカゴを拠点に活動するドラマーのマカヤ・マクレイヴンは不思議な存在だった。オーセンティックなジャズとはもちろん違うし、ハイブリッドなアーティストと比較してもNYやLAのシーンの傾向とも異なっていた。ここ10年で頭角を現したミュージシャンの中でも特にマッピングしにくい音楽をやっていたのがマカヤだった。シカゴ、NY、LA、ロンドンと様々な場所で、そのシーンのミュージシャンと交流しながら活動をし、その成果をアルバム『Universal Being』(2018年)に持ち込み、高い評価を得たのも記憶に新しい。 マカヤの最新作である『Deciphering the Message』はギル・スコット・ヘロンのトリビュート盤『We’re New Again』に続き、マカヤがリリースする二つ目のカヴァー/リミックス集。しかも、今回はジャズの名門ブルーノートの音源を扱っている。 これまでにジャズやレアグルーヴ

    マカヤ・マクレイヴン、現代ジャズの最高峰が語るブルーノートの新しい解釈 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • DYGLが語るポップに突き抜けた新境地、Ykiki Beatから再発見したこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    DYGLが、2021年7月7日に3rdアルバム『A Daze In A Haze』をリリースした。 今年3月に先行配信された「Sink」では、1stと2ndからは想像もつかない雰囲気をまとった楽曲で多くのファンを驚かせた。同じく3月に開催された「DYGL SPRING TOUR 2021」では「Sink」をはじめとする未発表曲が披露され、ウィーザーやザ・ストロークス、ファウンテインズ・オブ・ウェインなど、90年代〜00年代頭のパワーポップやポップパンク、オルタナの要素を感じさせた。それらの楽曲が収められた今回のアルバムには、ポップパンクやオルタナのDYGLによる再解釈、今の時代のヒップホップやR&Bへのロックバンドなりのアンサー、そしてコロナ禍の時代のムードの、三つのテーマが込められているという。 彼らのキャリアの中でも大きなターニングポイントになるであろう今作の内容や制作過程、コロナ禍で

    DYGLが語るポップに突き抜けた新境地、Ykiki Beatから再発見したこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 反ワクチンに人種差別、エリック・クラプトンの思想とどう向き合うべきか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Illustration by Joan Wong for Rolling Stone. Images in Illustration by Michael Ochs Archives/Getty Images; Steven Puetzer/Getty Images ロック・ギターの概念を塗り替えながら「気で」人種差別的な暴言を吐き、ワクチンへの疑念を声高に叫ぶようになったエリック・クラプトン。彼は変わってしまったのか? それとも、昔からこうだったのか? まさかの資金援助 キャンベル・マクローリンは自分が騙されていると思っていた。自他ともに認めるロックダウン反対派、COVID-19ワクチン懐疑派(人の言葉を借りれば「医療選択賛成派」)である27歳のイギリス人は、公共の場で無償演奏するUKミュージシャン集団「Jam for Freedom」の創設者。ロックダウン反対を叫び、時には“毒の

    反ワクチンに人種差別、エリック・クラプトンの思想とどう向き合うべきか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • チャーリー・ワッツ秘蔵インタビュー「僕がロックを一緒にプレイするのは彼らだけ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    チャーリー・ワッツ、2013年撮影(Photo by Andy Sheppard/Redferns/Getty Images) 8月24日に亡くなったチャーリー・ワッツを追悼。ジャズからの影響と尊敬するドラマー、史上最長クラスのキャリア、ミック・ジャガーやキース・リチャーズへの信頼などについて語った2013年の秘蔵インタビューを公開する。 【画像を見る】ローリング・ストーンズ、ビル・ワイマンが撮った知られざる素顔(写真ギャラリー) 2013年、ローリング・ストーンズが50周年記念ツアーの再開に備えていた頃、筆者は誌記者として彼らを取材した。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドには過去にインタビューしていたが、チャーリー・ワッツと腰を据えて話したことはなかった。長い間、彼とジャズについてじっくりと語ってみたいと思っていた筆者にとって、これは願ってもない機会だった。しかし、筆者

    チャーリー・ワッツ秘蔵インタビュー「僕がロックを一緒にプレイするのは彼らだけ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 絶滅寸前の危機、ギターソロはもはや過去の遺物なのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Dave Simpson/WireImage, Amy Harris/Invision/AP/REX/Shutterstock 特大ヒットしたポップソングも含め、かつてあらゆる曲に登場したギターソロは、今や絶滅寸前となっている。その伝統芸がメインストリームに返り咲く日は来るのだろうか? ポップR&B界の急先鋒カリードの新作、『フリー・スピリット』に収録された眩いディスコポップ「アウタ・マイ・ヘッド」では、冒頭から約2分のあたりで奇妙で異質なサウンドが登場する。うねるように音程を上下させるそれは約15秒間にわたってメロディを奏でた後、ゆっくりとフェードアウトしていく。 これはもしや…間違いない、ギターソロだ! ジョン・メイヤーによるこのソロは、ジャンルを軽々と飛び越えるカリードの柔軟なスタンスを物語っている。しかし2019年において、ロックンロールの象徴であるギターソロという表現手法は、もは

    絶滅寸前の危機、ギターソロはもはや過去の遺物なのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ジミー・ペイジが大いに語る、レッド・ツェッペリンの歩みとギタリスト人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジミー・ペイジ。1973年、英イースト・サセックスにあるホームスタジオにて撮影。(© Jimmy Page Archive 2019) ジミー・ペイジが新刊『アンソロジー』の出版を前に、レッド・ツェッペリンの数々の名作やジョン・ボーナムの素晴らしさ、ヒップホップに魅了された理由などを語った。 【写真ギャラリー】レッド・ツェッペリン、ロックの歴史を変えた4人の素顔 ジミー・ペイジはインタビューを受ける前に、「君はギターを弾くかい?」と質問してきた。筆者はペイジの期待通り「イエス」と答える。「それなら話は早い」と彼は言った。 ペイジがロンドン郊外の自宅から電話をくれたのは、2020年10月初めのことだった。彼はガールフレンドと3月から隔離生活に入っている。「庭園が付いているから、自宅に軟禁されているような感じはしない」とペイジは言う。「ただし二人とも、直接会う人間には十分過ぎるほど気を付けてい

    ジミー・ペイジが大いに語る、レッド・ツェッペリンの歩みとギタリスト人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/11/23
    どうでもいいけど、語尾に「さ」をつけるってどんな趣味の翻訳なんだろう。
  • レッド・ツェッペリン再結成を拒み続ける、ロバート・プラント語録 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    1985年、レッド・ツェッペリンのロバート・プラント自宅にて撮影 (Photo by Michael Putland/Getty Images) 80年代の初めからずっとロバート・プラントは、レッド・ツェッペリン再結成を否定し続けてきた。ファンやジャーナリストが決して諦めることのない“再結成”の噂を、プラントがどのように打ち消してきたかを、現在から80年代初頭にまで遡って検証する。 もはやロバート・プラントを気の毒に思わざるを得ないだろう。確かにこの男は、かつて組んでいたレッド・ツェッペリンで過ごした日々の3倍以上の期間、ソロ・アーティストとして輝かしいキャリアを築いてきた。彼は世界中で、自らの音楽の女神をアグレッシヴに追究し、異ジャンルのアーティストたちとの実り多きレコーディング・コラボレーションを実現している。アリソン・クラウス(2007年のアルバム『レイジング・サンド』は、グラミー賞

    レッド・ツェッペリン再結成を拒み続ける、ロバート・プラント語録 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/10/19
    「“ビッグ・ギグへの回帰”の可能性について質問しないと、同僚の編集者から殺される」「僕からのアドヴァイスとしては、彼らが君を殺しに来た時に、君はきちんとした身なりをしていなさい、ということだ」
  • ロバート・プラントが語る「ツェッペリン以降」の音楽人生、亡きジョン・ボーナムの思い出 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ソロ集大成アンソロジーを発表した、ロバート・プラントの最新インタビュー。レッド・ツェッペリン以降のキャリアを振り返りながら、映画『あの頃ペニー・レインと』における「俺は輝ける神だ!」発言や、亡きジョン・ボーナムの思い出についてなど、数々のエピソードを明かしてくれた。 ●【画像を見る】レッド・ツェッペリン、ロックの歴史を変えた4人の素顔(写真ギャラリー) パンデミックで世界中が閉鎖されてから半年以上が経過したが、わりと順調だとロバート・プラントは言う。「今もちゃんと生きてるし、ひねくれたユーモアも健在だ。歌もまだ歌える」と、何わぬ顔で言った。「だがそれ以外は何も聞かないでくれ。今日が何曜日だろうと、毎日変わり映えしないんだから」 2020年の年明け、ロバート・プラントはアメリカにいて、この先1年のスタジオ制作やライブの予定を立てていた。自ら率いるバンド、セイヴィング・グレイス(Saving

    ロバート・プラントが語る「ツェッペリン以降」の音楽人生、亡きジョン・ボーナムの思い出 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/10/19
    "『Digging Deep』というポッドキャストでこれまで手がけた楽曲の裏話を語り始め、そしてレッド・ツェッペリン解散後の作品を2枚組のアンソロジー『ディギング・ディープ:サブテラニア』としてまとめた"
  • ニルヴァーナ『イン・ユーテロ』知られざる20の真実|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    『イン・ユーテロ』は、今年発売25周年を迎える (Photo by Charles J. Peterson/The LIFE Images Collection/Getty Images) カート・コバーンが提案した仮タイトル、「ハート・シェイプド・ボックス」のインスピレーション等、ニルヴァーナの『イン・ユーテロ』にまつわる知られざる20の真実とは?エディー・ヴェダーへのいたずら電話、実物のハート・シェイプド・ボックスまで、1993年発表のマスターピースにまつわるエピソードの数々を紹介。 1993年2月、ニルヴァーナはサードアルバムの制作のため、ミネソタ州キャノン・フォールズにある人里離れたスタジオ、Pachyderm Studiosでレコーディングを開始した。バンドが最後にスタジオ入りした時、まだ無名だった彼らは地元シアトルのサブ・ポップからデヴィッド・ゲフィンのDGCに移籍したばかりだ

    ニルヴァーナ『イン・ユーテロ』知られざる20の真実|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/10/06
    「コバーンが掲げた目標、それはバンドのパンクロックのルーツに立ち返ることだった(中略)ファンは『ネヴァーマインド』を崇拝したが、コバーンはそのサウンドが「へっぽこ」で商業的すぎると捉えていた」
  • 新型コロナ、米ポルノ業界に迫る危機 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Images used in photo illustration by Shutterstock / Lucky Business ポルノビデオ出演者の間で感染が広まれば「大惨事になりうる」と、あるプロデューサーは言う。撮影が続行される中、現場から身を引くスターも。 過去2年間、ジゼル・パーマー氏はポルノ業界の中心地、米ロサンゼルスのサンフェルナンド・ヴァレーで多数のポルノビデオに出演してきた。すると今年に入ってから、新型コロナウイルスの噂が耳に入るようになった。人いわく、LAから故郷のテキサスへ戻ってしばらく撮影現場から遠ざかることにしたのも、それが主な理由だという。 「コンテンツプラットフォームやストリーミングにシフトすることにしたの。これなら、共演者と身体的接触を取らずにすむでしょう。こういう決断をして当に良かったと思ってるわ」と、彼女はローリングストーン誌に語った。「状況がい

    新型コロナ、米ポルノ業界に迫る危機 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/05/10
    「大半のパフォーマーが個人事業者であるという事実が絡んでくる。つまり保険に加入していない、あるいは病気になってもなんの保障も受けられないパフォーマーが大勢いるのだ」
  • プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    1981年、キング・クリムゾン在籍中のビル・ブルーフォード(Photo by Paul Natkin/Getty Images) ドラムから離れて10年目を迎えた打楽器のレジェンドが、ブリティッシュ・プログレッシブの三大グループ時代から、ジャズへ移行したアースワークスの結成などを振り返る。 音楽界において引退とは、絶対的な概念ではない。しかし現場を離れてから10年が経過しようというビル・ブルーフォードにとっては、言葉通りの意味を持つのかもしれない。2009年に引退を宣言したプログレッシブ・ドラマーのレジェンドは、以来公の場では一度も演奏していない。そして今後も復帰するつもりはないようだ。イエス、キング・クリムゾン、ジェネシスに参加した後は、アースワークスを結成し、長期間に渡りジャズを演奏してきた。ブルーフォードは、ローリングストーン誌の選ぶ史上最も偉大なドラマー100人の16位にランクして

    プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • フライング・ロータスを変えた音楽学習「クレイジーなものを作るには基礎が必要だ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    来日間近のフライング・ロータスに電話インタビューを実施。9月26日に東京・新木場スタジオコーストで一夜限りの3Dライブ(チケットは完売、ルイス・コールのサプライズ出演も決定)を開催する彼が、今年5月に発表したニューアルバム『FLAMAGRA』やステージの展望などについて語ってくれた。聞き手は『Jazz The New Chapter』シリーズで知られるジャズ評論家で、『FLAMAGRA』の日盤ライナーノーツにも携わった柳樂光隆。 スティーヴ・エリソンことフライング・ロータスの『Flamagra』を聴いた時、前作『You’re Dead!』とあまりにも別物のサウンドに驚いてしまった。前作ではサンダーキャットやカマシ・ワシントンといったジャズミュージシャンの生演奏を素材のように扱い、それらを大胆にエディットしてミックスすることで斬新なサウンドを生み出していたのだが、今作では前作に引き続き参加

    フライング・ロータスを変えた音楽学習「クレイジーなものを作るには基礎が必要だ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    niwakano18124
    niwakano18124 2019/09/21
    「次のプロジェクトはこれだよ。「弥助」というのは、実在した黒人のサムライなんだ。織田信長に仕えていた人物だったんだけど、ヤスケの生涯を少し脚色してアニメとして発表するんだ」
  • 上原ひろみが明かす、比類なきピアニストの演奏論「めざしたのは音色の豊かさ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    世界的ピアニストの上原ひろみが、2009年作『プレイス・トゥ・ビー』以来10年ぶりとなるソロピアノ・アルバム『Spectrum』をリリースする。”色彩”をテーマとした作を掘り下げるべく、『Jazz The New Chapter』シリーズで知られるジャズ評論家の柳樂光隆がインタビュー。 音色の豊かさをコントロールするということ ―上原さんはライブでソロピアノをよくやっているので、ソロピアノのアルバムもよく出している印象を勝手に抱いていただけに、10年ぶりというのは意外でした。なぜ、久々にソロピアノを録音しようと思ったんですか? 上原:ピアニストとして、逃げも隠れもできずに自分が全て出るというか、全ての音が聴こえるのがソロピアノ。いちばんピアニスト冥利に尽きるセッティングだと思っています。なので、最低でも10年に一枚は記録としてマイルストーンのような意味で残していきたいと思っていて、ちょう

    上原ひろみが明かす、比類なきピアニストの演奏論「めざしたのは音色の豊かさ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ジョルジャ・スミスも寵愛する鍵盤奏者、アマネ・スガナミが語るマイシャとUKジャズの裏側 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    マイシャのアーティスト写真。右から2人目がアマネ・スガナミ。(Photo by Sonni Rossi) サウス・ロンドンの新世代ジャズ・シーンを代表するバンド、マイシャで鍵盤を弾くアマネ・スガナミを直撃。日のルーツとイギリスの音楽教育、UKジャズの現場を語った。 ローリングストーンのUS版も「Jazz’s New British Invasion」という記事をアップしているように、現在進行形のロンドン・ジャズが盛り上がりを見せた2018年。シャバカ・ハッチングス、エズラ・コレクティヴなど重要アクトが参加し、起爆剤となったコンピレーション『We Out Here』で1曲目を飾った6人組がマイシャだ。彼らは今年11月に、1stアルバム『There Is A Place』をリリースしている。 そこに参加しているアマネ・スガナミは、ジャズの外側でも活躍。今年ブレイクしたジョルジャ・スミスやジェ

    ジョルジャ・スミスも寵愛する鍵盤奏者、アマネ・スガナミが語るマイシャとUKジャズの裏側 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 1