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音楽理論に関するniwakano18124のブックマーク (23)

  • 今さら聞けない音楽用語【第7回・終止形】|rie先生の楽典やり直し講座

    日は「終止形について復習したい!」というリクエストにお応えしての記事です。 「終止形」とは、フレーズの最後を締める、または区切る「句読点」のようなもので、音楽では和音の進行で表します。この終止の仕方によってだいぶフレーズの印象が変わります。 ここでは、特に覚えておきたい4種の終止形、 また番外編でいくつか紹介したいと思います! 1.全終止最もポピュラーで王道なのは全終止です。 Ⅴ→Ⅰの連結でフレーズを締めると、きちんと「。」(句点)で文が閉じられたのと同じ効果があります。 全終止はⅤ→Ⅰの使い方によって、さらに以下の2パターンに分けられます。 ①完全終止:基形のⅤとⅠで連結させる。 ②不完全終止:転回形が使われている。(多くはⅠの第1転回形) または、ソプラノが最後主音で終わらないもの。(不安定終止、不十分終止とも。) 不完全終止は、転回形で使うと句点というよりは読点のようですね。 同

    今さら聞けない音楽用語【第7回・終止形】|rie先生の楽典やり直し講座
  • 【はじめての和声法】18.ベートーヴェンとドイツ・ロマン派の作曲家たち | Bluarbo Entertainment

    【はじめての和声法】17.モーツァルトに見る「自然な」和声法 現在一般的に考えられる和声や和声法が誕生したのは近代に入ってからと言えます。その和声法を、いわゆる古典派期の作曲家がどのように作曲に活かしたのか見ていきましょう。 ベートーヴェンに見る和声の「緊張と緩和」フランスの作曲家オリヴィエ・アランは『和声の歴史』の中で、ベートーヴェンは和声を「力学的に曲を構成するために」使っていると述べています。ここで言う「力学的」とは、和声における「緊張と緩和」によって生じる「音楽の推進力」のことだと考えられます。それでは和声の緊張と緩和とはどのようなことでしょうか? 今回はベートーヴェンの和声を学んだ上で、ロマン派の和声まで概観してみましょう。 そもそも緊張と緩和は和声の基であると言えます。不安定なドミナンテによって生じた緊張感は、安定するトニカになることによって緩和されます。その緊張と緩和をいか

    【はじめての和声法】18.ベートーヴェンとドイツ・ロマン派の作曲家たち | Bluarbo Entertainment
  • https://tokyo-ondai.repo.nii.ac.jp/record/909/files/KJ00008898079.pdf

  • ブルガリアの音楽を分析しました・第1回(楽曲分析とまとめ)

    めっちゃキレイなブルガリアンボイスに惹かれ、ブルガリアの音楽を自分なりに研究してみました。 とはいえ、探れば探るほど不明点がどんどん出てくるので…今回はとりあえず分かった点だけをつらつら書きます。 もう既に、これは長い闘いになるぞと予期してます…いつ終わるんだ…。 めっちゃざっくりとしたまとめ ブルガリアの音楽について、ものっすごく簡単にまとめると以下の通りです。 「話しかけるような歌」が主流で、音の大きな跳躍がない すごく細かい音のしゃくり、「ヒー」という高い声がたびたび入る メインメロディが5~6音階の場合が多い アウフタクト始まりはほぼない ほとんどの楽曲が奇数拍子 ルートをペダルすることが多く、その都合で長2度が発生することがよくある 終わる和音はドミナント、またはトップノートをルートに7♭を下に重ねた感じで、解決感が薄い まとめたのにこんだけ要素がある時点でもうなんか嫌だ!!!!

    ブルガリアの音楽を分析しました・第1回(楽曲分析とまとめ)
  • 「リディアン・クロマチック・コンセプト」方法論を作るということ(其の2/10):読書感想文 - 音楽教室運営奮闘記

    2019.6.16→2020.2.9更新 前回 www.terrax.site リディアン・クロマティック・コンセプト ラッセルを聴こう。 <第2回> 前回LCC周辺の話の感想を書きました。今日からさっそく読んでいくのですが、もう一回だけさらに突っ込んだ概略について考えます。 何か自分にしか書けないことがあるんじゃないか、という思いで書いた読書感想文です。リディクロに迷う人、ジャズの未知の可能性に変に神秘性とか抱いている人に、もっとその興味を自分自身のやりたいことの深奥に向けてほしい、という結論になると思いますので先にそれを書いておきます。すみません、先生気取りのただの一般人が言うことですので。 今回はP156-157のチャートAを用いるのですが、最初の表だけで、まだ中身には入っていませんので、機能和声論のダイアトニックコードとコードスケールの概念が分かる人は読めます。 ====== この

    「リディアン・クロマチック・コンセプト」方法論を作るということ(其の2/10):読書感想文 - 音楽教室運営奮闘記
  • バルトークの作曲技法”中心軸システム”を解説!!|クラシックオタクくん

    今回はバルトークの作曲技法とされる 中心軸システム について解説していきます ※注1 この作曲技法はハンガリーのバルトーク研究家 エルネー・レンドヴァイ氏がバルトークの曲を分析・研究した結果、バルトークがこの技法に基づいて作曲していたと主張しているものです。バルトーク人がこの作曲技法を使ったと言っているものではないあくまで一説なので、そこだけ頭に置いておいてください。 ※注2 今回の解説では音名・和音(コード)名・音階名は基的に英語圏の表記法で書きます。念の為音階名ではドイツ語圏の表記法も併記します。では、早速解説に入ります。 今回の目次はこちら↓↓(目次をタップorクリックで飛べます) 1. 中心軸システムとは?中心軸システムはバルトークが使ったとされる和声機能の考え方です。これはクラシック音楽でいう古典派(全音階)・ロマン派(半音階)の和声理論を更に拡大解釈したものと捉えることがで

    バルトークの作曲技法”中心軸システム”を解説!!|クラシックオタクくん
  • なぜダブルシャープをつけるのか?その意味と存在意義についてご紹介!

    なぜダブルシャープをつけるのか?その意味と存在意義についてご紹介!楽譜に度々現れるインベーダーのような記号ダブルシャープ。ダブルシャープシャープの意味って?シャープとどう違うの?ダブルシャープは必要?ピアノや音楽を勉強しているとそんな疑問が湧いてくることはありませんか。今回はダブルシャープについて紹介します。 楽譜に度々現れてくる、ダブルシャープ。ピアノや音楽を勉強していると、慣れるまで頭を悩ます存在ではありませんか。 ダブルシャープの意味って? シャープとどう違うの? ダブルシャープは必要? そんな疑問が湧いてくることでしょう。 ここでは、音楽記号のダブルシャープの意味やその必要性について紹介します。

    なぜダブルシャープをつけるのか?その意味と存在意義についてご紹介!
    niwakano18124
    niwakano18124 2021/08/29
    ハーモニックマイナースケールやメロディックマイナースケールにおいてダブルシャープが必要になるという話。
  • サブドミナントで使えるノンダイアトニック代理コード一覧と使い方!

    前回、「トニックでよく使われるノンダイアトニック代理コード一覧と使い方!」を解説しました。 今回は、サブドミナントで使用されるノンダイアトニック代理コードを解説します! 以上2つです! これ以外によく使われるサブドミナントのノンダイアトニック代理コードを4つこれから紹介します! Ⅳ7サブドミナントでよく使われるノンダイアトニック代理コードに「Ⅳ7」があります。 「Ⅳ7」は、ドリアンスケールのダイアトニックコードで、ドリアンスケールから借用してきたコードと解釈できます。ドリアンスケールからコードを借用する手法はよく使われます。 「Ⅳ7」を使うことで、ブルージーな雰囲気を出すことができます。 Ⅳ7の使い方サブドミナントを「Ⅳ7」に置き換えたい場合は、メロディーに「MA3(メジャーキーの3度)」の音が入っていないことを確認しておきましょう。 「Ⅳ7」の上でこの音が鳴ると、「MA7」の音になるので

    サブドミナントで使えるノンダイアトニック代理コード一覧と使い方!
  • コードトーンでギターソロ、3rdを使い分ける

    スケールを学べばソロを弾けるようになる、と多くの人は勘違いしています。 大切なのは、コードトーンです。 ペンタトニックでブルースのフレーズを弾く事はできます。 でもいずれ行き詰るでしょう… この記事は、ペンタトニックスケールでブルースやロックのソロをある程度弾ける人に書いています。 ​まだソロを始めていない人でも、何が大切かを知るのに役立つでしょう。 トライアド(3声和音)についての学びです。 アドリブを始めるには、まずコードトーンです。 空手で言えば型の練習で、面白くないかもしれません。 しかし、大きな差となって現れてきます。 多くの人が抱える問題のいくつかを、改善できるでしょう。 耳が鍛えられる コードトーンでソロを考える=音を外さなくなる わざとエクステンションを選んで距離感、緊張感を作る事ができる スケールをなぞるような弾き方から脱却できる バッキングにもスモールコードのバリエーシ

    コードトーンでギターソロ、3rdを使い分ける
  • Opus 51, No. 1 Listening Guide - String Quartet #1 in C Minor

  • IIm7(b5) V7 Im(マイナー251)のボイシング – 杉山ジャズピアノ教室|横浜ではじめるピアノレッスン

    ┌★2.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【IIm7(b5) V7 Im(マイナー251)のボイシング】 └──────────────────────────────── 今日は最近取り組んでいた動画撮影をする時間がなかったので、 以前からリクエストがあったマイナーキーのツーファイブワンの ボイシングを譜面にしてみました。 大きく分けて2パターンのボイシングを用意したいのですが、 まずは第一弾ということで、 以下のボイシングを練習してみてください。 譜面にも同じことを書いてありますが、注意書きです。 ・Bm7(b5)はRの代わりにテンションの9th(C#)を使用することも可能です。 ・E7(b9)はb9の代わりに#9を使用することも可能です。 ・E7(b9)はb13の音を5thにかえることでディミニッシュコードになるので、 最初は弾きやすいかもしれません。 ・AmはわかりやすくAm7にし

  • アニソンのコード進行研究 ~セカンダリードミナントとツーファイブ分解~ - 音楽は今日も息をする。

    こんにちは。 今回は、前々からいつか語りたいと考えていたテーマを元に記事を書いていきたいと思います。 それは何かと言いますと既にタイトルに書いてあるんですが、ズバリ"セカンダリードミナントとツーファイブ分解を用いたアニソン頻出のコード進行を研究しよう"というものです。 ※「ドミナントって何?」とか「ツーファイブ分解って?」とかを説明し始めるとキリがないので各自勉強していただくとして、以下はある程度理解できる前提で話を進めます。 また、文中に登場するコード進行は筆者の耳コピによるものですので、間違っている可能性もございます。 以上2点をご理解頂いた上で読んでいただければ幸いです。 さて、今回テーマにするコード進行というのが | Ⅰ | Ⅶm7-5 Ⅲ7 | Ⅵm7 | Ⅴm7 Ⅰ7 | Ⅳ… というものです。 このコード進行は近年のアニソンでは頻出となっていて、「1クールのアニメの中で少なく

    アニソンのコード進行研究 ~セカンダリードミナントとツーファイブ分解~ - 音楽は今日も息をする。
    niwakano18124
    niwakano18124 2020/01/19
    曲を聞いていてちょいちょい感じるⅤm7ってなんじゃろと思っていたけどⅣにつながるツーファイブの流れだったのね(今更ながら気付く)
  • アヴェイラブル・テンション | ムジカ・サポート

    すべてのテンション・ノートが使用可能でないことはお話ししましたが、ここではその原理をご説明したいと思います。その判定の基準さえ理解できれば、暗記に頼ることなく、使用化・不可が判別できるようになるでしょう。 テンションにはナチュラル・テンション(natural tension)とオルタード・テンション(altered tension)に分かれます。ナチュラル・テンション・ノートはその調で用いられている音、つまりダイアトニック・ノートを使用したもので、それ以外はオルタード・テンション・ノートとなります。 以下が判定のルールです。 ダイアトニック・ノートであること和声構成音のいずれかと長9度音程を生じることドミナント系はオルタード・テンションが使える このルールに則って、各コードを検証してみましょう。赤枠で囲まれているテンション・ノートは使用不可を意味しています。 ダイアトニック・コードのアヴェ

    アヴェイラブル・テンション | ムジカ・サポート
  • 弦楽四重奏の作り方②の画像

    弦楽四重奏の作り方②の画像ホームピグアメブロ芸能人ブログ人気ブログ新規登録ログイン音楽のブログ弦楽四重奏の作り方②2018/03/13 画像一覧へ

  • いくつかの五音/六音音階 - SoundQuest

    さて、前回までで基的なメロディのポイントは分かってきました。前回は「四七抜き音階」を紹介しましたが、もう少し色んな音階のバリエーションを紹介したいと思います。 1. 四抜き音階 まずは前に紹介した「四七抜き音階」の応用から。 「四七抜き」は、半音差の段差を全く使わないことで曲の情緒、柔らかさをなくし、力強い曲想を生み出す音階でした。 しかし、半音関係を完全に排除してしまうというのは、メロディのカラーがかなり限定されてしまいます。半音進行をいつ・どこに組み込むかはセンスの見せどころでもあるわけで、全く使わないのはもったいない。そこで、「ファ」は使わないけど、「シ」は適度に使おうというパターンも存在するのです。 四七抜きに比べると知名度が低く、これといった名称もないのですが、名付けるなら「四抜き音階」でしょう。 四七抜きは、半音関係が全くなくなるため表情が「和」一辺倒になり、そこからの個性や

    いくつかの五音/六音音階 - SoundQuest
    niwakano18124
    niwakano18124 2019/09/17
    ガムランについて「ミやシで終わってしまうフレーズが多く、これも”綺麗に終止して終わりたい”というクラシックやポップスとは相容れない価値観です」
  • Blackadder Chord - SoundQuest

    1. Blackadder Chordとは “Blackadder Chord“とは、Joshua Taipaleという音楽研究家が名付けたとある現代ポップスのコードの名称です。2017年にYouTubeの動画で解説がなされた、「名付けられたてホヤホヤ」のコードなのです。 解説動画 英語の分からない方のためにかいつまんで説明すると、「ラブライブ!サンシャイン!!」の「Guilty Eyes Fever」という曲に、すごく聞き慣れないコードが登場した。 驚いてコードを分析したがイマイチ解釈が分からず放置していた。しかし後に、別のいくつかの曲で同じコードに遭遇したため、ジャズファンの人々に見覚えがないか訊いてみたが、誰からも返答はなかった。 そこで改めてきちんと分析して、「Blackadder Chord」というクールな名前をつけた・・・という話です。御人はこのコードを使用した楽曲を7曲見つ

    Blackadder Chord - SoundQuest
    niwakano18124
    niwakano18124 2019/07/02
    「灼熱スイッチ」に出てきた分数になってるaugコードはBlackadder Chordというのか(もう1年前の指摘だが)そしてアニソン系でしばしば用いられているとの話。
  • [mixi]リディアン・クロマチック・コンセプトを語 - 音楽理論や方法論の検証と討論 | mixiコミュニティ

    リディアン クロマティック コンセプト 「リディアン クロマティック コンセプト(以降LCCと言います)」 とはアドリブ演奏の方法論の1つ。 一般的なアドリブは主に「アベイラブル ノート スケール理論」です。 ところがこのLCCはかなり違った考え方をしていますので 一般にはなじみがないのですが、優れた巨匠の中には これを研究、習得しています。 特にジャズではマイルス デイビス、ジョン コルトレーン、ビル エバンス、 ロックではジョー サトリアーニ、スティーヴ ヴァイ、 などが影響を受けています。 特にビルエバンスは自身もこの理論を構築する際に 発案者のジョージラッセル氏と議論したり、 エバンスのプレイの質は このLCCがベースになっているとさえ言われています。 ☆「アベラブル ノート スケール」を使わない! LCC理論はコードとスケールとの関係を徹底的に簡素化しました。 そして簡素化した

    [mixi]リディアン・クロマチック・コンセプトを語 - 音楽理論や方法論の検証と討論 | mixiコミュニティ
  • 目次 - 自由派音楽理論 - SoundQuest

    禁則のない自由な音楽理論。自由派は、古典派理論・ジャズ理論・ポピュラー音楽を包括した、多様性を尊重する新しい体系です。YouTube・Spotifyで実例を聴きながら学習ができます。WEB上で知識の定着を試せる「ゲートウェイ」も。

    目次 - 自由派音楽理論 - SoundQuest
  • 四度堆積和音 - SoundQuest

    1. 4度で重ねる コードは基的に1・3・5・7という風に「3度間隔」で重ねていくのが基でした。しかし前回の「トーン・クラスター」でやったとおり、配置を変更することによってさらにクリエイティブな世界が広がっていきます。 では、トーン・クラスターの逆、つまり間をもっと開けてみたらどうでしょう? つまり、和音を4度間隔で重ねてみるのです。それが、四度堆積和音Quartal Chordです1。 2. やってみる 何はともあれ、聞いてみるのがいちばん速い。簡単なサンプルを聞いて、四度堆積のサウンドを体感しましょう。 こちらは当に、ただ完全4度で音を積み重ねたもの。ここが今回のスタート地点ですね。見てのとおり、Cメジャーかと思いきやどんどんフラットが増えていって、最終的にはフラットだらけになります。それもそのはず、完全4度で積んでくということは、五度圏を周っていくのと同じことですから。 そして

    四度堆積和音 - SoundQuest
  • モード奏法を理解する(Dドリアンモードには3つのマイナーペンタが共存している) : ジャズ理論

    9月7 モード奏法を理解する(Dドリアンモードには3つのマイナーペンタが共存している) カテゴリ:ジャズ音楽理論 Dm7コード上で 「レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」 白鍵ばかりの7音を主体に弾きまくれば「モード奏法」になるんですが、具体的にどういう風に音を並べていけばいいのか? 良く分からない、という方にヒントを一つ。 ◎Dドリアン・モード(Dドリア旋法) D,E,F,G,A,B,C,D ※D音が「終止音」で、曲の終わりは必ずこの音で締めくくる事、と決められているから「終止音」と呼ばれる。この点が「コード奏法」と違う点。 通常よく聞かれる曲では「主音」で終わる「完全終止」だけでなく、曖昧な終わり方をする「偽終止」も使われる。例えば「ちょうちょ」では、C音ではなくE音で終わっているので、曲の終わりがはっきりしません。 「ちょうちょ」の原曲だと言われている「幼いハンス」はC音で終わっている。