【2017年7月29日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 6月24日から山種美術館で始まった「川端龍子ー超ド級の日本画-」展を見てきました。明治後期~第二次大戦後まで長く日本画画壇の最前線で活躍した日本画家、川端龍子の没後50年を記念して企画された回顧展です。 その作品の確かなクオリティ、スケール感、独特の発想力、引き出しの多さ、どれを取っても素晴らしい画家でした。一言で言うと、見ていてその「個性に圧倒された」展覧会でした。一見の価値アリですよ!! さっそく、以下感想・レビューを書いてみたいと思います。 ※本エントリで使用されている写真画像については、あらかじめ主催者の許可を得て撮影したものとなります。何卒ご了承ください。 1.川端龍子展について 川端龍子って誰なの? 12年ぶりの本格的な回顧展 企画展連携先の美術館「大田区立龍子記念館」 2.展覧会の3つのみどころ 2-