次世代通信規格「5G」などデジタル技術の変革について議論する「世界デジタルサミット2020」(日本経済新聞社主催)が8日、開幕した。ビデオ会議サービス「Zoom」を運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズのエリック・ユアン最高経営責任者(CEO)は「ビデオ会議でオフィスは不要になる」と述べ、新型コロナウイルスと共存せざるを得ないニューノーマル(新常態)でのビデオ会議の重要性を強調した。テ
オンラインで気軽に死刑宣告 日本における死刑制度では法務大臣の決定により死刑が決まるが、判決から執行まで長い時間がかかることはみなさんもご存知だろう。 一方、同様にロックダウンの最中にあるシンガポールでは、Zoomを使用した裁判が行われ、死刑判決が下された。 今年5月に死刑が決まったのは、ドラッグ関連の罪で捕まった37歳のマレーシア人。 その男は2011年に、2名の運び屋を雇ってヘロインを運んでいた他、人身売買にも加担していたことで逮捕されていた。 シンガポール最高裁の担当者によると、男に関する訴訟は「裁判に関わる全ての人の安全のため、オンラインで行なった」と語った。シンガポールは外国人労働者の間で感染拡大が続いていることから、4月21日からロックダウンに入っている。そのため、5月中旬、Zoomを使用した裁判を行なったという。 弁護士であるピーター・フェルナンド氏は、「Zoomを使用した被
2020年4月15日、米リーハイ大学の宗教学教授、ジョディ・アイクラー=レヴァイン氏はビデオ会議アプリ「ズーム(Zoom)」での講義を終えると、そのまま仕事場として使っている客用寝室で眠りに落ちた。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が続く中で新興富豪を持ち上げるのは不適切にも思えるかもしれないが、フォーブスがこの度発表した世界長者番付で初めてランキング入りを果たした富豪178人の中には、外出制限を課されている数百万人が頼るサービスを提供している人々もいる。 その最たる例が、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズを起業したエリック・ユアン最高経営責任者(CEO)だ。ユアンは現在、カリフォルニア州サンノゼ近郊の自宅から同社を経営している。 世界中で多数の人々が自宅待機を強いられる中、Zoomは仕事のミーティングや学校の授業、読書会、バーチャル飲み会などに活用されている。ユアンは3月中旬、日本、イタリア、米国の学校へのZoom無料提供を始めた(中国では既に同様の取り組みを行っていた)。 ユアンはフォーブスとのインタビューで
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