手話で学ぶトラベル教養講座“しゅわ旅カレッジ”H.I.S.ユニバーサルツーリズムデスク~旅への一歩を踏みだす講座、旅先を一層楽しむ講座など手話でご案内~ 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平林朗 以下H.I.S.)ユニバーサルツーリズムデスクは、手話で学ぶトラベル教養講座『しゅわ旅カレッジ』と題して、聴覚障がいがある方・中途失聴・難聴者の方、手話に興味のある方・聴覚障がいがあるご家族やご友人がいらっしゃる健聴者にむけてトラベル教養講座を開催しております。 しゅわ旅カレッジ:http://www.his-barrierfree.com/blocks/index/00214 H.I.S.では単に旅行手配という業務に留まらずすべての方に楽しんでいただく環境の実現を目指しています。その一環として開催しているのが『しゅわ旅カレッジ』です。最近では「海外旅行中の携帯電話の
鉛筆が苦手ならキーボードを使えばいい――読み書きの困難な子どものICT利用 近藤武夫 特別支援教育、発達神経心理学 教育 #DO IT Japan#印刷物障害 障害があるから学べないのではなく、彼らなりの学び方が必要なだけです――鉛筆で文字が書けない、紙の教科書やテストの問題を読めない「印刷物障害」の子どもたちは、たとえ勉強にやる気があっても、知的に高い水準であったとしても、教育のメインストリームから疎外されやすい状況にありました。しかし、パソコンで仕事をしている人が多い現在、それは「障害」といえるのでしょうか。読み書きの困難な子どものICT利用について、東大先端研の近藤武夫氏に話を伺いました(聞き手・構成/山本菜々子) ――「読み書きの困難な子ども」は学習でどんな難しさを抱えているのですか? まず、読み書きの障害といって思い浮かぶのが、学習障害(Learning Disabilities
紛争地で活動する赤十字国際委員会(ICRC)は、12月3日の国際障がい者デーにあたり、戦闘に巻き込まれて体の自由を奪われた人々の生活の向上と社会参加を促すため、グローバルキャンペーン「aDay4All」を立ち上げました。 ICRC駐日事務所は、10月に来日したアフガニスタンの車いすバスケットボールチームのムービーを制作。英語をはじめ他言語に訳され、来年のブラジル・パラリンピック出場を目指したアフガンチームの日本での奮闘を世界に発信します。 私たちは、病気や事故だけでなく、戦闘に巻き込まれて体が不自由になった人々に対して、義肢義足の提供や、リハビリテーション事業を運営するなどして支援しています。地雷やその他の兵器により障がいを負った人には、救急対応からその後の治療、リハビリ、心のケアを無償で施します。 こうした身体的・精神的なサポートに加えて、社会参加や社会復帰を後押しするため、職業訓練をは
従来の福祉機器とは一線を画した「超福祉機器」の展示を行う「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(以下、超福祉展)」(主催:NPO法人ピープルデザイン研究所)が、東京渋谷区の渋谷ヒカリエ8階「8/(ハチ)」で2015年11月10日から始まった。 超福祉展は、思わず手に取って使ってみたくなる「カッコいい」「カワイイ」デザインの福祉機器や、大きなイノベーションを期待させてくれる「ヤバイ」テクノロジーを備えた福祉機器を展示し、これらを通して、障害者をはじめとしたマイノリティの人々や、福祉というイメージそのものに対する「意識のバリア」を取り除くことを目的に開催されている。昨年11月に同会場で第1回が行われ、渋谷ヒカリエ「8/」の最高来客数も記録した、いま、注目を浴びているイベントだ。
世界をより良く変えるのだという理想主義による取り組みのうち、コンシューマ向け技術においてほとんど成功をおさめていないセグメントがある。障害者向けの技術だ。障害者の割合たるや、米国の5人に1人にのぼるという。 「障害を持つアメリカ人法」が制定されて25年を迎えようとしているなか、アクセシビリティ向上のための開発を啓蒙する為のグループが結成された。このTeaching Accessibilityと題される取り組みにおいて、教育者及び技術系企業は力を合わせる事になる。 彼らのWebサイトによると、この集まりは「基本的なアクセシビリティの概念、そしてどの様な成功事例があるのかについての認識と理解の欠落という課題に取り組む事が目的」だという。主要な参加者にはカーネギー・メロン大、スタンフォード大のほか、アドビ、AT&T、Dropbox、フェイスブック、Intuit、LinkedIn、マイクロソフト、
沖縄観光バリアフリー推進を考えるワークショップ(主催・県文化観光スポーツ部観光振興課主催)が11日、宮古空港ターミナルビル会議室で開かれた。観光や福祉事業者、障害者らが参加。「バリアフリー旅行」商品を提供するNPO法人しゃらく(神戸市)代表理事の小倉譲氏による講演や、沖縄観光とバリアフリーについて考えるワークショップなどが行われた。 講演で小倉氏は、認知症を患っていた自身の祖父が旅先で知り合った人との交流で認知症が完治したことをきっかけに、付き添い介護付きの「バリアフリー旅行」商品を提供するNPO法人の旅行社を立ち上げたことを説明。ターゲットは主に要介護度が3から5の高齢者で、8割の人はその人の障害に応じたオーダーメイド旅行を選択している状況などを語った。 障害者であっても、その人の介添えの要望に応えることができれば旅行することは可能との考えを示す小倉氏。「何かがあった時の対応を必ず考えて
昔のカルテが見つけられず、障害年金を受けられないケースが問題になっている。障害年金を受けるには原則、病気が分かる前に保険料を納付している必要がある。だが、糖尿病など、最初に診断されてから障害状態になるまでに長い時間が経過する慢性疾患が増え、受給に必要な初診のカルテを探しきれない事例が増えているからだ。「10年も20年も前の書類を求めるのは妥当なのか」との声が上がっている。(佐藤好美) 東日本に住む40代の男性は20代のころ、糖尿病と診断された。当時は会社員で給料も良かった。だが、「10人入社して、8人がやめてしまうような過酷な職場」(男性)。結局、続けることができず、会社を辞めた。 それでも、若いときは体の状態も悪くなかった。激務の職場を辞めた後も、別の会社で契約社員として働き続けることができた。だが、数年前、糖尿病が原因で失明寸前に。治療を受けて視力は回復したが、その後、腎機能が低下し、
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