下で働いていた時は仕事をこなせるけど、上に立つと仕事をうまく回せない。仕事の内容を自分で全部理解していなかったんです。何か問題が起こると、すぐ周りの目が気になってしまい、部下にもどう接していいのかわからなくなったんです」 圧しかかる責任感に耐え切れず、退職を決意。そこで田中社長との話し合いに入った。当時のことをこう振り返る。 「今でも覚えています。社長との話し合いは2日間にも及び、合計で12時間も話しました。社長は僕に『辞めるな』とは言わなかった。僕の『こう生きたい』『こういう自分になりたい』といった話を延々と聞いてくれました。あれで楽になったんです」 ただ、辞意そのものを撤回するつもりはなかった。というのも、実はこの時、すでに次の職場が決まっていたのだ。 だが、田中社長から「区切りのいいところまで、あと3ヵ月だけ勤めてほしい」との言葉にうなずき、職場に残った。すると、話し合いで気持ちが楽
介護保険が適用されるサービスと保険外サービスを組み合わせる「混合介護」の推進を目指している東京都と豊島区が、利用者宅を訪問する介護職員の「指名料」の導入を検討していることが分かった。利用者は1時間当たり500円程度を追加負担する代わりに、看護師やあん摩マッサージ指圧師などの資格を持つ職員を指名し、施術や専門的な助言を受けられる仕組み。職員の賃金向上につなげ、不足している介護人材確保も目指す。【林田七恵】 現行制度では、保険内と保険外のサービスを同時に提供できないが、都などは地域を限定して規制を緩和する「国家戦略特区」の枠組みを利用し、2018年度をめどに混合介護のモデル事業を始めることを目指している。介護職員不足に対応するため、これまでは認められていない指名料の導入を10日の国との協議で提案する。
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 先週土曜日、今年度の介護福祉士国家試験を直前に控えて、その介護福祉士の受験申込者数が前年度の半分の約8万人に激減していることがわかったというニュースが流れた。 それに対しSNSなどでは、関係者の間から人材不足に拍車がかかるという声が湧き上がっている。 しかし僕に言わせれば、「何をいまさら」といったところだ。あれだけ長い時間の講習受講義務を課したのだから、その費用と講習時間というハードルを越えられない人が、すごい数になることは予測されたことで、受験者数が半減するのだって予測の範囲内である。 それを予測していた証拠として、今から3年も前に書いた記事、「今後の介護福祉士養成校に求められるもの」を、改めて読んでいただきたい。 こ
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