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バリアフリーと国際情勢と教育に関するsca_fukushi-entryのブックマーク (3)

  • なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか?

    相模原殺傷事件が起きてから1年が経った。犠牲者を追悼するため、メディアは「弱者に思いやりを」「弱者を差別しない社会をつくろう」と呼びかける。しかし、障がい者の置かれている状況が変わる兆しは見えてこないばかりか、むしろ悪くなっている。共同通信が全国の知的障害者の家族を対象に実施したアンケートでは、事件後、障害者を取り巻く環境が悪化したと答えた人が7割だった。 私は長年アメリカに住んでいるが、アメリカ人と日人では障がいに関する考え方が大きく違う。そもそも英語では障がい者(disabled people)とは言わない。障がいを持つ人、障がいと共に生きる人(people with disabilities)という言い方をする。子どもの場合は、障がい児(disabled children)とは言わず、特別なニーズのある子ども(children with special needs)と呼ぶのが一般的

    なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか?
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    sca_fukushi-entry 2017/08/04
    #フクシ・エントリ “「弱者」という言葉が、〈彼ら〉と〈私たち〉を区別する言葉だとしたら、「バルネラブル(vulnerable)」は、人間誰もが経験する苦しみや悲しみを通じて、私たちをつなぐ言葉”
  • ロボット、難病の子の代理で学校に「登校」 デンマーク:朝日新聞デジタル

    学校では国語の授業が行われている。児童は7人1組になり、ある単語の書かれたピンク色のメモを手にし、学校のどこかに置きに行く。 《さあ、メモを置きに行こう》 言葉が、三輪で移動する小さなスクリーンに映し出された。ユセフさんはその画面の中にいる。学校から3キロ離れたコペンハーゲンの自宅で座りながらも、積極的に授業に参加しているのだ。 ユセフさんは自宅でコンピューターを使い、「ビーム」と呼ばれるロボットを操作する。彼は腫瘍(しゅよう)の原因となる遺伝子変異に苦しみ、感染を予防しなければならない状態だ。 IT専任講師のモーテン・ヤコブセンさんと教師のフランシス・ノーガードさんが、ユセフさんの通学計画を考案。双方向性のボードを使って文字を書き、ゲームにも参加することができるようになった。 持ち運べるネット接続用の機器のおかげで、ユセフさんとビームは常につながっている。ヤコブセンさんは「ロボットを車に

    ロボット、難病の子の代理で学校に「登校」 デンマーク:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2017/06/23
    【今週のフクシ・エントリ!】“IT専任講師のモーテン・ヤコブセンさんと教師のフランシス・ノーガードさんが、ユセフさんの通学計画を考案。双方向性のボードを使って文字を書き、ゲームにも参加できるように”
  • ひとりひとりが重要な人材――シンガポールのディスレクシア支援/増田穂 / シノドス編集部 - SYNODOS

    読み書きだけが出来ない ディスレクシアをご存知だろうか。学習障害の一種で、日では識字障害とも言われている。通常の会話や知的な面では問題が無いにも関わらず、文字の処理、つまり読み書きに著しく困難を持つ症状を指す。全く文字が読めないわけではない。しかしそのスピードが極端に遅く、結果的に学校での学習についていけなくなったり、進学ができなかったりと、その生活に影響を及ぼすことも多い。また、知的な面では問題がない彼らの困難は「障害」として認識されず、「怠けているからだ」とみなされ理解を得られず苦しみ、無気力になったり、不登校になったりするケースもある(注1)。 (注1)http://jdyslexia.com/about.html 彼らは適切な配慮があれば、障害のない人々と同じように生活が可能であり、またそれぞれの才能を活かすことも多い。有名人で言えば、トム・クルーズもディスレクシアだ。しかし日

    ひとりひとりが重要な人材――シンガポールのディスレクシア支援/増田穂 / シノドス編集部 - SYNODOS
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    sca_fukushi-entry 2017/05/20
    【今週のフクシ・エントリ!】“自らがディスレクシアであることを知らず、自分はできないのだと自己否定になる子供は多い。早期に診断することで、自己否定感を抱く前に対策できるのは未就学児支援の大きな強み”
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