瀬戸内市にあるハンセン病の国立療養所、長島愛生園で「地域の団結」をテーマに若手企業家らによる交流会が開かれ、参加者らが同病患者の隔離の歴史や関連する人権教育を「地域の資源」とする視点を共有した。近隣の同療養所、邑久光明園などを含む施設群の世界遺産(文化遺産)登録をめざす動きにも追い風となりそうだ。22日は同問題での「被害者の名誉回復及(およ)び追悼の日」。 開催されたのは地域振興が目的の「第11回おかやまローカルアソシエイトin瀬戸内」。今回、初めてハンセン病問題に向き合い、17日は地元商工会や青年会議所メンバーを含む県内外の約280人が参加した。 長島愛生園では歴史館をはじめ収容桟橋や納骨堂、監房跡などを見学。また「あと20年もたてばこの問題は忘れ去られてしまう」と危惧する同園入所者の中尾伸治自治会長らの講話にも耳を傾けた。 交流会の内藤国光・現地実行委員長は「差別や偏見のない社会を実現
大人のADHD 当事者に学ぶ啓発動画を公開~当事者によるディスカッション、当事者と医師の対談を講座形式で~ 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:パトリック・ジョンソン、以下、日本イーライリリー)は、大人のADHDに関する正しい理解を促し、当事者が適切なサポートを受けられるよう支援する目的で、啓発動画「当事者が語る 大人のADHD講座」を制作いたしました。本日9月27日(火)、ウェブサイト「大人のためのADHD.co.jp」(http://adhd.co.jp/otona2016/)にて公開を開始いたしました。 ※動画のダイジェスト版をこちらからご覧いただけます。 発達障害のひとつである「ADHD」は、子ども特有のものとみなされてきましたが、近年では成人期ADHD当事者の存在と、当事者の日常生活における困難が知られるようになってきました。ADHDは、不注意、多動性
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く