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ブックマーク / number.bunshun.jp (36)

  • 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))

    サッカー サッカー日本代表 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」

    三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))
    tanimiyan
    tanimiyan 2022/12/05
    "ただ、付け加えておきたいのは、これは僕のカメラからの視点なので、これだけで結果が決まっているわけではもちろんないし、「正しい」証拠とかではない。あくまで1つの写真なんです"
  • 新生・浦和の象徴は大卒ルーキーとJ2育ちの新顔トリオ? リカルド新監督も驚く“欧州トレンド戦術”の浸透ぶり(飯尾篤史)

    浦和にとって2007年以来、実に14年ぶりとなるホームでのリーグ開幕戦。試合開始直後から際立っていたのは、ホームチームのビルドアップにおける安定感だ。 岩波拓也と槙野智章のセンターバックを中心に、相手のプレスに応じてボランチの阿部勇樹や伊藤敦樹も最終ラインに下がって、ボールを回す。空いているスペースに選手が進入したり、相手を動かしてスペースを捻出したりしてボールを動かし、前進していく。 ビルドアップの場面で相手にボールを引っ掛けられることは皆無。ミドルエリアでも、パスコースがなくて右往左往したり、無駄にドリブルしたりするシーンがまったくない。 どこにスペースがあるのか、どこにスペースを作るのか――。全員が同じ考えのもとでボールを保持し、動かしているのが伝わってくる。 「どのように戦えば、相手にダメージを与えられるか」 「どのように戦えば、相手にダメージを与えられるか」 これは、指揮官が常日

    新生・浦和の象徴は大卒ルーキーとJ2育ちの新顔トリオ? リカルド新監督も驚く“欧州トレンド戦術”の浸透ぶり(飯尾篤史)
  • 新生リカルド浦和、“白紙からの定位置争い”が新鮮 キャンプで見えた独自性と激戦区は…【開幕予想布陣つき】(飯尾篤史)

    打たれたシュートは30近く――。1-4の完敗だった。2月7日に北海道コンサドーレ札幌と45分×3のトレーニングマッチを行なった浦和レッズのことである。 前線からのプレスは空転し、守備ブロックを敷いても綻びを見出され、シュートまで持ち込まれてしまう。自陣から攻撃を組み立てようにも、ハイプレスを浴び、ボールを運ばせてもらえない。 ピッチ上で選手たちは混乱し、ミスがミスを呼ぶ悪循環――。 だが、それも仕方のないことだろう。ミハイロ・ペトロヴィッチ体制4年目を迎える札幌に対し、浦和はリカルド・ロドリゲス体制がスタートしたばかり。継続性や積み上げにおいては文字通り、札幌に一日の長がある。 しかも札幌は、ポジショニングのギャップを利用して相手を嫌がらせるのがうまいチーム。浦和としては、自分たちのやりたいことをまんまとやられてしまった。 西川「やろうとするサッカーを頭の中に」 「リカルド監督のやろう

    新生リカルド浦和、“白紙からの定位置争い”が新鮮 キャンプで見えた独自性と激戦区は…【開幕予想布陣つき】(飯尾篤史)
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    tanimiyan 2021/02/10
  • 田中達也「田中達也さんとレッズに憧れ…」 ポジショナルプレーなど戦術愛を熱弁【浦和加入インタビュー】(飯尾篤史)

    2021シーズンから「田中達也」の名前が再び埼スタに響き渡る。リカルド・ロドリゲス新監督体制になった浦和レッズ。大分トリニータから今季新加入した田中達也に、"ワンダーボーイ"こと田中達也やレッズへの憧れだけでなく、ドリブラーでは珍しい"戦術オタク"ぶりが育まれた経緯など大いに語ってもらった。(全2回/後編はこちら) ――浦和レッズは子どもの頃から憧れのクラブだったそうですね。オファーが届いたときの心境は? 「素直にすごく嬉しくて、すぐにでも行きたいっていう気持ちでした。もともと子どもの頃から、田中達也さん(元浦和、現アルビレックス新潟)に憧れていたんです。自分と同じ名前の選手がいるのを知って見るようになって、プレーがどんどん好きになっていって。達也さんが日本代表に選ばれるようになってからは、代表戦の達也さんもめちゃめちゃ応援していました。達也さんの存在は、自分にとって特別。そうしたなかで、

    田中達也「田中達也さんとレッズに憧れ…」 ポジショナルプレーなど戦術愛を熱弁【浦和加入インタビュー】(飯尾篤史)
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    tanimiyan 2021/01/30
  • 「やべっちF.C.」終了から2カ月…矢部浩之が語る「本音の『あかん、やめたくない』がポロっと」(佐藤俊)

    「あかん、やめたくない」 9月に最終回を迎えた『やべっちF.C.』のラスト、矢部浩之さんが思わず漏らした言葉に感情を揺さぶられた人は多かったのではないだろうか。2002年の番組開始以来、18年半、どんなに悔しいことも悲しいことも感情をかみ殺して冷静に伝える仕事を全うし続けてきた矢部さんだが、最後の最後に万感の思いが込み上げてきたようだった。どんな心境であの言葉を発したのだろうか。 動画配信サービスDAZNでの新番組『やべっちスタジアム』のスタートを前に、その思いを聞いた。(全2回の1回目/#2へ) ――「あかん、やめたくない」というのは、矢部さんの心の叫びのように聞こえました。 矢部 「音が出ましたね(苦笑)。あれ、自分らしくないんですよ。性格的に心や自分の感情を素直に表すことがあまりないですし、業(MC)も進行しながら誰かにふるポジションなので自分のことをいうことってほとんどないん

    「やべっちF.C.」終了から2カ月…矢部浩之が語る「本音の『あかん、やめたくない』がポロっと」(佐藤俊)
    tanimiyan
    tanimiyan 2020/11/30
    "1回、原口(元気)選手が来た時、フットサルの森岡(薫)選手と本気になってやりあったんですが、それがたまらなく面白くて(笑)"元気ww
  • アジア杯決勝後、原口元気に直撃。「アタッカーは逃げちゃいけない」(ミムラユウスケ)

    アジアカップ決勝が終わってから23時間と30分が経ったころだった。 ドイツのハノーファー空港に原口元気は姿を現した。決勝の地アブダビからドイツのミュンヘンで乗り継ぎ、およそ10時間半の長旅だったが、疲れている様子も見えない。カートに乗せた荷物を持って到着ゲートから出てきた原口を直撃すると、「トレーナーが来るまでなら」との答えだ。 トレーナーが来るのは原口の後の便で、少し時間があった。試合が終わってから24時間も経っていないからこその、生々しい感情がそこには浮かびあがっていた。 引かれた時の引き出しの問題。 ――昨日の決勝戦後、最初に交代を命じられたことについては仕方がないという趣旨の発言が意外に感じました。 「2点先行されて、相手に引かれた。客観的に見て、あそこまで引かれると、今の自分だとそんなに活きる展開ではなかったなと。自分自身、スペースがあってこそという部分はあるし。昨日の試合だけで

    アジア杯決勝後、原口元気に直撃。「アタッカーは逃げちゃいけない」(ミムラユウスケ)
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    tanimiyan 2019/02/13
  • ダバディだけが知る本当の「ハリル」。“鬼才”前日本代表監督との3年間。(フローラン・ダバディ)

    ハリルホジッチ監督が解任された。 田嶋会長の会見を聞いた。 東京五輪を見込んで、全員日人で団結したかったということでしょうか。21世紀にしてその発想とは、虚しい。悔しい。 私は、単一民族主義は間違っていると思う。理性を働かせて理解することはできるが、必ず失敗することも知っているから。 ハリルさんが育った旧ユーゴスラビアの黄金期は、すくなくともスポーツや文化において、あらゆる民族、宗教、文化が混ざり合った'80年代だった。彼の母国であるボスニアで開かれた'84年のサラエボ五輪はその象徴だった。 サッカーでも、マラドーナのアルゼンチンを追い詰めたオシム監督のユーゴスラビア代表は人種のるつぼだった。ハリルさん自身も異なる民族の血を引き、国際結婚をし、異国(フランス)で自分の子供たちを育てたのだ。 だからコスモポリタンなハリルさんが日本代表の監督になった時、とても嬉しかった。日サッカーが変わる

    ダバディだけが知る本当の「ハリル」。“鬼才”前日本代表監督との3年間。(フローラン・ダバディ)
  • 横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)

    エリク・モンバエルツが、横浜F・マリノスでの3年間の任期を終えてフランスに帰国した。集大成の年となるはずだった昨季はJリーグ5位、天皇杯準優勝と、あと一歩のところで目標(Jリーグトップ3とACL出場権獲得)を達成できなかった。 紆余曲折もあった3年間を、モンバエルツはどう振り返るのか――。 帰国前の慌ただしい時間の合間に話を聞いた。 「スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた」 ――日での3年間をどう総括しますか? 「まず私を日に呼んでくれた横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループに感謝している。日行きのオファーは驚きだったが、彼らが支えてくれたおかげで充実した時間を過ごすことができた。 スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた。クラブは転換期を迎えていたが、転換はある意味で成功した。もちろんこれからも継続していかねばならないし、われわれが実践したプレーはまだ

    横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)
  • 浦和を愛し、浦和に愛された男。那須大亮の幸福な5年間と旅立ち。(二宮寿朗)

    元日に、携帯電話が鳴った。 画面の表示には「那須大亮」とあった。 年始のあいさつを交わしたあと「報告があります」と律儀な36歳のベテランは言った。それは5年間在籍した浦和レッズを離れるという一大決心だった。 「浦和で現役を終えるという選択肢もありました。でも最終的には自分の年齢も考えて“新しいチャレンジに向かいたい”と、自分の気持ちに従うことにしました」 浦和とは単年契約だったが、延長オファーを受けていること、ほかのクラブから移籍のオファーがあることは以前に聞いていた。 すっきりした口調に変わっていた。元日の電話から5日ほど経って、ヴィッセル神戸の獲得報道が流れた。 スタッフ、サポーターの思いが伝わってくるように。 サンシャイン池崎のセリフではないが、彼は“浦和を愛し、浦和に愛された男”であった。 空前絶後の熱血男。 エアバトル、咆哮、目を血走らせての競り合い……。気持ちを前面に押し出すフ

    浦和を愛し、浦和に愛された男。那須大亮の幸福な5年間と旅立ち。(二宮寿朗)
    tanimiyan
    tanimiyan 2018/01/18
    難しいかもしれないけど那須さんが引退するときは浦和で引退試合してほしいなあ。うちでの那須さんは仕事人ではあったけど傭兵なんてもんではなかった
  • ジェフ千葉から消えた脂身と白米。監督が持ち込んだ食事革命が凄い。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー

    9年ぶりのJ1復帰を目指すジェフユナイテッド千葉は、今季、いままでにない大改革を進めている。 エスナイデル新監督が率いるチームは、極端なまでのハイラインで守り、猛烈なハイプレスをかけ続ける。前にも後ろにも、とにかく走るのだ。夏場でも、その運動量が落ちることはない。なぜ、そこまで走れるのか――。 監督は「そこにミステリーはない」と言葉に力を込める。厳しいフィジカルトレーニングを課しているのは想像に難くないが、それだけではない。強度の高い練習をこなす体作りから見直し、徹底して事改善に取り組んでいるのだ。 現役時代、イタリアのユベントス、スペインのレアル・マドリーなど、欧州の名門クラブでプレーしてきた元アルゼンチン代表にとっては、当たり前のことを当たり前にしているだけだという。 脂身、濃い味、白米が並ぶ事に監督があ然。 きっかけは、シーズン開幕前の沖縄キャンプだった。 「なぜこんなに味付けが

    ジェフ千葉から消えた脂身と白米。監督が持ち込んだ食事革命が凄い。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー
    tanimiyan
    tanimiyan 2017/09/09
    ハリルホジッチ監督が体脂肪率にこだわってたのと根っこは同じだと思う
  • なぜ宇賀神友弥は浦和で不動なのか。平川から受け取り、関根に渡す愛。(杉園昌之)

    2012年に浦和レッズのミハイロ・ペトロビッチ体制がスタートして以来、今も変わらずコンスタントに活躍するのは4人しかいない。 W杯出場経験がある主将の阿部勇樹、サンフレッチェ広島時代から監督に重用されてきた柏木陽介と槙野智章、そして「無印」の宇賀神友弥だ。 A代表のキャップ数はゼロ、年代別代表入りの肩書きもなし。宇賀神の経歴は、「日の丸経験者」がズラリと並ぶ浦和では異色と言ってもいい。 次から次に若きエリートや脂の乗った実績者が加入してきても、左アウトサイドを見ると、いつも背番号3が走っている。今季、チームは連戦の疲労を考慮し、積極的にターンオーバー制を採用しているが、宇賀神はリーグ戦、ACLで全試合スタメン出場(4月21日時点)。「僕は特に身体能力、テクニックに秀でているわけではないけど……」と苦笑しながらも、定位置を確保してきた自負はある。 「監督の求めていることを理解し、考えてプレー

    なぜ宇賀神友弥は浦和で不動なのか。平川から受け取り、関根に渡す愛。(杉園昌之)
    tanimiyan
    tanimiyan 2017/04/21
    すごくいい記事だ。ためらわず聞きに行った宇賀神も説明してくれた平川もどちらも素晴らしい。
  • 「もう、やる気自体がない」の衝撃。興梠慎三は、何に苦しんでいたか。(轡田哲朗)

    「もう、やる気自体がないから」 試合後のミックスゾーンでその率直な言葉を聞いた私たち記者陣は、一様に苦笑いを浮かべた。しかし、その男は「いや、まあ、それが音で」と、こちらの反応に対して決して冗談ではないという表情で話を続けた。 浦和レッズの興梠慎三は17日のFC東京戦で途中出場すると、後半42分に駒井善成のクロスを頭で合わせて決めた。チームの勝利を決定づける3点目は、7月13日のベガルタ仙台戦以来、2カ月以上離れていたゴールの味だった。 その仙台戦と翌週の大宮アルディージャ戦を最後に、興梠は一度チームを離れている。リオデジャネイロ五輪のメンバーに、オーバーエイジとして参加したからだ。しかし、そのメンバー参加にあたっては逡巡があった。興梠のメンバー入り内定が発表されたのは6月下旬で、まさに浦和がファーストステージの終盤戦を戦っていたころ。勝負どころのゲームで3連敗を喫し、優勝の可能性を失っ

    「もう、やる気自体がない」の衝撃。興梠慎三は、何に苦しんでいたか。(轡田哲朗)
    tanimiyan
    tanimiyan 2016/09/21
    いい文章。エースの完全復活は近いな
  • 鈴木啓太が語りつくした引退と浦和。「だけど、寂しさがあるとすれば……」(寺野典子)

    「浦和の男で始まり、浦和の男で終わります」 2015年11月22日リーグ最終戦。すでに浦和レッズを去ることが決まっていた鈴木啓太は、自身の退団セレモニーで、現役を引退することを発表した。事前に漏れることなく「自分の言葉でサポーターへ伝えたい」という鈴木の決意表明は突然だった。 その後チームはチャンピオンシップ、天皇杯を戦い、鈴木の現役生活は2016年の元日まで伸びることに。そして年が明けた2016年1月10日、改めて引退会見が開かれ、その壇上に座った彼はにこやかな表情で、16年間に及んだ現役時代にピリオドを打った。 ――今日は1月19日なんですが、現在の心境はどのようなものですか? 「『これからやることがたくさんあるな』という感じですね。カレンダーを見たときに、真っ白なんですよ。『24時間すべて自分のペースで過ごせる!』というのが、嬉しいですね。サッカーを始めて以降、そんな風な日常があまり

    鈴木啓太が語りつくした引退と浦和。「だけど、寂しさがあるとすれば……」(寺野典子)
    tanimiyan
    tanimiyan 2016/02/03
    「選手にとってのサッカーは夢でもあるけれど、同時に仕事でもある。でもサポーターにとっては、純粋に夢でしかない。仕事じゃないんですから。そういう人たちの夢を背負って戦うのが浦和の男、浦和レッズの選手」
  • いまJリーグに足りないものは――。信念貫く経営者といわきFCの挑戦。(日比野恭三)

    1月13日、有明コロシアムの一室で「株式会社いわきスポーツクラブ」の設立を発表する記者会見が行われた。同社は、2012年に設立されたサッカークラブ「いわきFC」(福島県社会人2部リーグ所属)を継承し運営にあたることになる。 この日、有明コロシアムでは「アンダーアーマー」日総代理店・株式会社ドームの「キックオフパーティー2016」が開催されていた。同じ場所で会見が開かれたのは、もちろん偶然などではない。いわきFCは、ドームの出資を受け、全面的なサポートのもとで新たな船出を迎えたのだ。 ドームは昨年末、自前の物流センター「ドームいわきベース(DIB)」をいわき市内に建設し、今春から稼動させる。この施設だが、どうやら「物流センター」という旧来の概念には収まらないものであるらしい。 投資総額は約100億円。稼動時には約300人の雇用を創出するといい、総面積37,800坪という広大な敷地にはサッカ

    いまJリーグに足りないものは――。信念貫く経営者といわきFCの挑戦。(日比野恭三)
    tanimiyan
    tanimiyan 2016/01/24
    世界のサッカーはもはや守備の概念がないというのは誇張が過ぎるのでは。大倉さんがそんなことわかってないとは思えないんだけど、外向けの話なんだろうか。
  • 勝点63のG大阪が2位、72の浦和が3位。その順位表にサッカーへの愛はあるか。(近藤篤)

    11年ぶりに復活した不可思議なチャンピオンシップは、サンフレッチェ広島の勝利で幕を閉じた。 広島が勝ってよかった。誰もがそう言う。もしかしたら、ガンバ大阪のファンでもそう思った人がいるかも知れない。理由は一つだ。これで広島が負けたら洒落にならなかったから、である。 実際のところ、広島にも負ける可能性はあった。もしオ・ジェソクの軽率な退場がなかったら、CSはどんな風に展開していたのだろうか? セカンドステージ優勝、年間1位、勝ち点74、得点73、失点30。歴史的とも言える数字を残したチームがもし、でもJリーグ王者ではないんです、となってしまっていたら、今頃僕たちサッカーファンはどんな議論を交わしているのだろうか? サッカーに対する愛情を欠いたように見える順位表。 例えば、こんなことだって起こり得たのだ。 JリーグのオフィシャルHPを訪ねて、順位表のところをクリックしてみてほしい。1秒も経たぬ

    勝点63のG大阪が2位、72の浦和が3位。その順位表にサッカーへの愛はあるか。(近藤篤)
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    tanimiyan 2015/12/11
    J1昇格プレーオフでアビスパが負けてたらこういう記事がいっぱい出てたんだろうなあと思う浦和サポです
  • 球際の強さも、人間性も見逃さない!ハリルホジッチのJリーグ視察論。(松本宣昭)

    スタジアムのメインスタンド上部、ガラス越しにボスニア人指揮官の鋭い視線が、じろり。日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が視察に訪れたJリーグ戦のテレビ中継を見ていると、頻繁に画面に映し出される光景だ。6月のイラク戦、シンガポール戦に向けたメンバー発表会見の場で、ハリルホジッチ監督はこう語っている。 「私が日に着いてから、J1、J2、J3を含めて116試合を観に行きました。ナビスコカップは28試合ですね。ACLは24試合。ヨーロッパで行なわれた試合は3試合。これらは、ライブで観に行ったものです」 時間さえあれば、可能なかぎりスタジアムへ足を運ぶ。自分が率いるチームの選手は、自分の目で確かめるのがハリル流だ。では、ガラスで仕切られたあの部屋の中で、ハリルホジッチ監督はどんなところに注目しながらJリーグを観ているのだろうか。試合中、どんな会話が交わされているのか。 ハリルホジッチを見つけ出

    球際の強さも、人間性も見逃さない!ハリルホジッチのJリーグ視察論。(松本宣昭)
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    tanimiyan 2015/08/14
    “代表合宿では選手たちに『1m20cm寄せているのと、1m寄せるのとでは、同じ約1mでも決定的に違う。たった20cmだけど、そこを追求しなさい』と伝えています”
  • 東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)

    映画『マネーボール』でブラッド・ピットが演じたオークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーンは当に嫌な奴だった。 高慢で自信過剰で自己中心の癇癪持ち。自分の思い通りにいかないと、策略を巡らせて相手を陥れることばかりを考えている。名優フィリップ・シーモア・ホフマンの演技のうまさもあって、いかにも頼りない頭の悪そうな監督に仕立てあげられていたアート・ハウを、これでもかとバカにして最後はニューヨーク・メッツに売り飛ばすのだが、ブラピのいかにもしてやったりの風情がムカついたものである。 おそらく映画ではあまりにいけすかないビーン像を中和するために、原作にはない家族との物語を挿入したのだろう。そんなビーンの人間的苦悩を描くことを緩衝材として、最後もチームのためにボストン・レッドソックスからの巨額オファーを断ってチーム愛に生きているという人情ものに仕立て上げられていた。でも、あんな人を人とも思わ

    東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/08/08
    IT企業なのにFAXってマジかよと思うが、報道のされ方を見るに多かれ少なかれ事実なんだろうな
  • 熱いサポーターと、熱い男の強い絆。優勝請負人・那須大亮が語る浦和愛。(轡田哲朗)

    2015年のJリーグは、'04年以来の2ステージ制が復活した。そのチャンピオンになったのが、浦和レッズ。20日のヴィッセル神戸戦を引き分けで終え、ファーストステージ優勝を決めた。開幕から抜群の安定感を誇った浦和は、リーグ戦の無敗記録を16まで伸ばしてきた。優勝決定までを無敗で乗り切ったのは、Jリーグ史上初となる。 浦和は'12年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任してから、一貫して3バックシステムで戦っている。その中央に位置するのが、那須大亮だ。開幕以来、出場停止の1試合を除く15試合にフル出場。身体を張って最終ラインを守り続けた。 那須にとって浦和は5つ目のクラブになる。そして那須は、横浜F・マリノスでリーグ優勝、ジュビロ磐田でナビスコカップ制覇、柏レイソルで天皇杯優勝。異なるクラブで日の三大タイトルを制してきた“優勝請負人”でもある。2013年に浦和へ移籍後3シーズン目にして、念願の

    熱いサポーターと、熱い男の強い絆。優勝請負人・那須大亮が語る浦和愛。(轡田哲朗)
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/06/23
    那須さんホント大好き。
  • “浦和の”武藤も現在ブレイク中!興梠と共通する、師と仰ぐ選手とは。(轡田哲朗)

    “じゃない方”という嬉しくない言葉を跳ね返して知名度を上げてきた武藤雄樹。ロナウドという名前の意味を塗り替えたC・ロナウドのようになれるか。 今、Jリーグの「武藤」と言うと、ブンデスリーガ・マインツへの移籍が決まったFC東京の武藤嘉紀の顔が最初に頭に浮かぶ人が多いだろう。しかしもうひとり、ブレイク中の「武藤」がいる。それが浦和レッズの背番号19、武藤雄樹だ。 今季ベガルタ仙台から移籍加入した26歳のアタッカーは、日本代表経験を持つ選手たちがずらりと並ぶ浦和の2列目でレギュラーポジションを奪取。リーグ13試合に出場して6ゴールと、すでに仙台時代に4年間で70試合かけて記録したゴール数に並んだ。 5月16日のFC東京戦から6月3日の柏レイソル戦までのリーグ4戦連続ゴールは、浦和では福田正博、エメルソン、ワシントン、田中達也(現・アルビレックス新潟)といった“レジェンド”たちに並ぶものだ。自身は

    “浦和の”武藤も現在ブレイク中!興梠と共通する、師と仰ぐ選手とは。(轡田哲朗)
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/06/04
    柳沢敦の系譜、かー
  • 鹿島FW育成システム、最後の結晶。浦和のエース興梠慎三に流れる系譜。(寺野典子)

    5月23日に鹿島アントラーズを2-1と破り、開幕12戦負けなしと浦和レッズはファーストステージ制覇へ向けて勢いに乗っている。 オウンゴールという不運な形で先制点を許しながらも、冷静な戦いを見せた守備陣。そして攻撃陣では、武藤雄樹と関根貴大がゴールを決めてみせた。 「内容は悪かったけど、それでも勝ちきれたのは良かった」と話してくれたのは興梠慎三だった。 2012年オフに鹿島から浦和へ移籍したストライカーは、いまや浦和の攻撃のエンジンとして、なくてはならない存在になっている。古巣鹿島戦の終盤にズラタンが途中投入されると、1トップからシャドーストライカーへとポジションを変えて、スルーパスで得点を演出している。レッズは、この日ゴールを挙げた武藤と関根が4得点。ズラタン、梅崎、興梠がそれに続く3得点と、得点源を多く持っているのが今季の特長でもある。 「今は誰がどこででても、どのポジションの選手も点が

    鹿島FW育成システム、最後の結晶。浦和のエース興梠慎三に流れる系譜。(寺野典子)
    tanimiyan
    tanimiyan 2015/05/27
    興梠みたいに前でゲーム作れる選手って今の代表にはいないから、これから調子上げてけば当然呼ばれるだろうと思ってる。