引用元:WIRED.jp 数千万年前のものにもかかわらず、いくつかの甲虫の化石は、生きていたときのような色を残している。あまり知られていないが、これらの化石は、大きな話題を呼んだ「色素を残す恐竜の羽毛」(日本語版記事)よりはるかに豊富に見つかるし、一部の古代植物よりも多様な色合いを誇る。 イェール大学の古地質学者マリア・マクナマラが主導し、『Proceedings of the Royal Society B』電子版に9月28日付で発表された研究において、研究チームは、これら見事な甲虫の化石10個を分析した。 化石は1,500万年~4,700万年前のものだが、構造色という現象のおかげで、その色をいまに残している。光が化合物に反射して発色する色素と違い、構造色は、光とナノスケールの表面構造の相互作用によって生み出される。(下略)6 :名無しのひみつ:2011/10/18(火) 01:13:3