3月の頭に雑談配信をしていたとき、eスポーツオリンピックシリーズについて知らされたのがきっかけだった。 当時誰も注目してなかった『Tic-tac-bow』が熱いことを発見し、記事にしたのが3月3日。それから二か月近くあった「本当に開催されるのか怪しい疑念期」、「予選が行われることはわかったが予選のルールが当日までわからない不安期」、「アーチェリーにおいて特定のセット手順を発見しなければ勝ち残れない予選期」を経て、先週末にオリンピックの二次予選を迎えた。気になる人はnoteの過去記事を読むと仔細が書いてあるので、読んでみてもいいかもしれない。 二次予選は一次予選を抜けた32人によるダブルエリミネーション方式。「二回負けたら敗退」のトーナメントだ。上位6人が来月シンガポールで開かれるオリンピック大会に出ることができる。参加に自己紹介のビデオメッセージが必須であると明かされたのは大会の4日前のこ
こんにちは。eスポーツ業界に両足を突っ込みながらお仕事させていただいている松本です。今回は、2018年頃から取り組んできたeスポーツ関係の法規制について、皆さんの目に留まりやすい形で残しておこうという趣旨で改めて整理しました。ここに書いていることはほとんどこれまでに既出の議論なのですが、人によって拡大解釈されたり、(松本が書いてきた論文が埋もれてしまったり)でなかなか理解を統一できないな、という悩みがあったので、これまでに私が書いた論文等から要約を作成しました。 アウトラインeスポーツを取り巻く法規制や法律に関する理解は、その多くがいわゆる「グレーゾーン」として事業者の取り組みに対する足かせとなっていたが、これまでの実務関係者の継続的な努力により、解決を見せてきている。 賭博罪を中心に、海外との法制度の違いによって未だ存在している法規制上の制約については、eスポーツ分野において日本が国際競
ゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」が盛り上がりを見せている。アジアや欧米ではプロスポーツ選手同様、eスポーツで生計を立てる「プロゲーマー」が一般的な職業として広く認知されている。2022年に中国・杭州で開催予定のアジア版オリンピックとも呼ばれる「アジア競技大会」では、正式なメダル種目になることが決定していて、オリンピックへの種目化も議論が進められているところだ。 そのeスポーツプレイヤーの世界的第一人者が、実は日本人であることをご存じだろうか。その名は梅原大吾(37)。15歳で格闘ゲームの日本一に輝き、17歳で世界一に上りつめた。以後、20年以上にわたりトップランナーとして走り続け、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネス記録にもなっている。だが、そんな梅原さんでも日本初のプロ格闘ゲーマーになることには、ためらいと葛藤があったと明かす。 なぜ、日本でプロゲーマ
羽生結弦選手と宇野昌磨選手がゲーマーなので、“ガチっぷり”をまとめてみた。ハビエル選手は『Minecraft』でパトリック選手に殴られていた? ふたりの会話を和訳! 平昌オリンピックもついに閉幕。「男子フィギュアシングル」は歴史に残る異次元対戦でしたね。 羽生選手の66年ぶりのオリンピック連覇、宇野選手の初出場銀メダルは、日本中に勇気を感動を与えてくれました。 (Photo by Jamie Squire|Getty Images Sport|Getty Images) ところが、メダル獲得後のさまざまなインタビューで、ふたりとも“ゲーマー”であることが発覚! ラジオ番組『A&G TRIBAL RADIO エジソン』(文化放送)2月17日放送では、 羽生選手: (『モンスターハンター:ワールド』)まだやれてないんですよね〜、欲しいんですけどね。 宇野選手: スマホゲームなんですけど『Vai
平昌五輪のフィギュアスケート男子でワンツーフィニッシュを飾った羽生結弦選手(23)、宇野昌磨選手(20)の趣味に、ネット上のゲーム・アニメファンから「チョイスがガチ」「趣味合いそう」と共感の声が寄せられている。 話題のきっかけは、快挙達成から数時間後の2018年2月17日夜に放送されたラジオ番組「A&G TRIBAL RADIO エジソン」(文化放送)。番組の生電話インタビューに応じた2人が、好きなゲームやアニメ作品について語ったのだ。 「フリーの時より緊張してます」 毎週土曜日の21時から23時まで生放送される「エジソン」は、声優の花江夏樹さん(26)、日高里菜さん(23)がパーソナリティを担当。アニメやゲーム、声優などの話題を主に扱う「アニラジ」(アニメラジオの略)と呼ばれるジャンルのラジオ番組だ。 17日の放送では、メダル獲得直後の羽生選手、宇野選手との電話インタビューをそれぞれ実施
平昌五輪フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=の弟、樹さん(16)が19日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜後1・55)に生出演。兄のゲーム好きすぎる一面を明かした。 樹さんはインターナショナルスクールに通っていることもあり、英語が堪能。宇野の海外遠征にも通訳として同行し、兄をサポートしているという。そんな宇野の競技者とプライベートの両面をよく知る人物から明かされた情報にスタジオは騒然とした。 五輪での宇野の演技を「すごかった」と振り返った樹さん。MCを務める石井亮次アナ(40)から「いつもと比べると緊張してたとか」と問われると「緊張は全然してなかったと思います」と一言。続けて石井アナから「緊張してるところは見たことない?」との問いに「ゲームとかでたまに緊張している」と明かすとスタジオは笑いに包まれた。 また樹さんは銀メダル獲得後、宇野と直接会って話をした
誰もが子どもの頃に遊んだことのある「鬼ごっこ」は、世界中で親しまれている、ある意味で世界一ポピュラーな遊びです。しかし、その「遊び」を抜群の身体能力を持つ大人のアスリートたちが本気で取り組み「スポーツ」にまで昇華させた競技「Chase Tag(チェイスタグ)」が、大きな注目を集めブレイクのきざしを見せています。 World Chase Tag®Home http://worldchasetag.com/ Welcome to World Chase Tag, the competition which turned a childhood game into an extreme sport - Independent.ie http://www.independent.ie/world-news/and-finally/welcome-to-world-chase-tag-the-com
By Sam Churchill コンピューターゲームやビデオゲームでの対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、近年アメフトやバスケットボールなどのプロスポーツ業界を脅かす存在になっているともいわれており、賞金総額約20億円の世界一高額なeスポーツの世界大会が海外で開催されたり、日本国内でも賞金1億円の世界大会につながる国内最大級のeスポーツイベントが開催されたりと盛り上がりを見せています。そんなeスポーツがオリンピックの種目に選ばれる可能性が浮上しているのですが、そこにはひとつの大きな問題が存在するようです。 Violent video games have ‘no place at the Olympics’, but e-sports are still in the running | South China Morning Post http://www.scmp.com
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