オンライン百科事典「Wikipedia」は調べ物をする際に有用なサービスですが、「インターネットに接続しないと閲覧できない」という問題も存在します。「Kiwix」はWikipediaなどのオンライン上のデータをローカルに保存していつでも閲覧可能にするアプリで、Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなど各種OSで使用可能とのこと。データ通信量を削減しつつWikipediaを閲覧できて便利そうだったので、インストール手順や閲覧手順をまとめてみました。 Explore Offline Wikipedia and Educational Content with Kiwix- Kiwix https://kiwix.org/en/ KiwixはPC本体ではなくUSBメモリやSDカードなどの外部ストレージにインストールして持ち運ぶことも可能です。今回はWindows版Kiwi
米アップルは、携帯電話でのメッセージ送受信に関する標準規格リッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)を来年採用することを計画している。アップルとしては大きな方針転換で、RCS採用により「iPhone」とアンドロイド端末との間でのテキストメッセージのやり取りがより円滑になる。 アルファベット傘下のグーグルなどはアップルに対し、RCSの採用を強く要求していたが、アップルはここ1年余り抵抗してきた。RCSはショート・メッセージ・サービス(SMS)やマルチメディア・メッセージング・サ ービス(MMS)よりも上位の規格で携帯電話業界の国際団体GSMアソシエーションが支持している。RCSを採用することで、異なるプラットフォームが使用された電話間におけるテキストメッセージのやり取りにおいて、共有できる機能を増やすことが可能になる。 アップルはこれまで、アップル製品間でメッセージのやり取りが可能な独自
AndroidからiPhoneに乗り換え。しんどいと思ったこと9選2023.08.09 12:001,141,165 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 数々の冒険をサバイブしたGoogle Pixel 3。ケースつけてもボロっボロだが、右のApple純正クリアケースのほうが間にたまったホコリは目立つ Photo: Kyle Barr / Gizmodo もう2023年なんだし、昔みたいにAndroidとiOSの垣根はないよね!と思った自分が甘かった…。Pixel 3からiPhone 14 Proに先月乗り換えて、それを嫌というほど思い知りました。 GoogleもAppleもひいきのユーザーにはよくしてくれるけど、やめた人間には冷たいもんですよ。 かくいう自分はどこにでもいるニューヨーカー。多忙で、週末はだいたい遠出します。そんな僕でも、電話会社に
記事作成時点で出回っているスマートフォンのバッテリーを交換するには、専門ショップへの依頼や専用工具の準備が必要です。新たに欧州議会でバッテリーに関する法案が可決し、将来的に「スマートフォンのバッテリーをユーザー自身で交換可能にする」という設計が各メーカーに義務付けられる可能性が浮上しました。 Making batteries more sustainable, more durable and better-performing | News | European Parliament https://www.europarl.europa.eu/news/en/press-room/20230609IPR96210/ European Union votes to bring back replaceable phone batteries | TechSpot https://www.
先月、民事再生法適用によって携帯電話市場から事実上撤退したFCNT。富士通ブランドを取り扱っていた同社は、直近の携帯電話出荷台数ランキングでは3位につけるなど、好調な様子を見せていたメーカーであったが、なぜこのようなことに至ったのか。 今回は同社が2021年から累計100万台以上を販売したというベストセラーモデル「arrows We」 を実際に使ってみて、至った経緯について考えてみよう。 廉価でもコストをかけて他社としっかり差別化。起死回生のベストセラーとなったarrows We 半導体不足による原価高騰と急速な円安がさらなる利益低下に。廉価端末にとっては逆風へ 廉価端末に絞って利益低下。加えて原価高騰と円安がとどめとなったか。他のメーカーは大丈夫か。 廉価でもコストをかけて他社としっかり差別化。起死回生のベストセラーとなったarrows We まずarrows Weのスペックを簡単におさ
クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 3。 今のところの情報では11月中に発表され、順当にいけば国内ではXperia 1 VI、Galaxy S24シリーズ、AQUOS 9シリーズなどに搭載されるはず。 そんなスナドラ8Gen3のベンチマークスコアが初めてリークされていました。 Antutuベンチマーク (Ver10.0.2)からのもので、スコアは約177万点。 一方、nanoreview.netによると、現行最新チップSnapdragon 8 Gen 2のAntutuスコアは約128万点です。 もし今回のSD8Gen3の177万点というスコアが同チップの平均的なスコアであれば、前世代チップセットからのベンチマーク上の性能進化は4割近くに達する、ということになります。 SD8Gen1→SD8Gen2の性能向上も3割超えと、ここ最近のスナドラ8シリー
Nothing Phone (2)は7月リリース、初代より80%性能アップ2023.05.26 12:0021,987 そうこ この夏はAndroid系が忙しい。 Nothingのカール・ペイCEOがForbesのインタビューに登場。同社のスマートフォン最新モデルNothing Phone (2)について語りました。性能大幅アップで7月リリース予定とのこと! Nothing Phone (1)でスマートフォン業界に参入したNothing。結果は上々で、ペイCEOいわく、特に若い世代がスマホの新しい選択肢を求めていたことが証明できたといいます。 スペックレースよりも安定性と信頼をスマートフォン市場をもう一度わくわくさせたいというミッションを持つNothing。次世代となるNothing Phone (2)では、最新プロセッサは採用していません。 Nothing Phone (2)に搭載するの
5月11日から、マイナンバーカードの電子証明書機能をAndroid端末に搭載できるようになった。これを受け、ヤフーが運営するオークションサイト「ヤフオク!」は、中古スマートフォン出品の際、事前にスマホ用電子証明書の失効手続きを行うよう案内している。 スマホ用電子証明書は、端末の初期化だけでは削除できず、マイナポータルアプリから失効申請を行う必要がある。マイナカードの電子証明書機能を使っていたスマホを出品する際には、必ずこの手続きを行うよう呼び掛けている。 関連記事 マイナカードをAndroidスマホに入れてみた 何が便利で何ができる? iPhone対応は? 5月11日に、マイナンバーカードのスマホ用電子証明書搭載サービス、いわゆる「カード機能のスマホ搭載」がスタートした。「マイナカードがスマホに入る」なんて言われているが、何ができて何ができないのか。実際にスマホにマイナカードを搭載してみた
こんにちは。個人開発アプリで食べている、あたか、です。 個人開発数年運用している人はみんな知っている真実を、共有します。 これからチャレンジする人の参考に、ドウゾ。 1. iPhoneユーザーはAndroidユーザーより金払いが良い iPhoneユーザーの方がどんどん課金してくれます。 Androidユーザーは、文句は多いけど、お金は払ってくれません。 2. Androidの方がeCPM(広告1000回表示あたりの収益)が高い iOSはiOS14あたりから広告で個人情報を取れなくする規制を開始したためか、iOSの方がeCPM(広告1000回表示あたりの収益)が低めです。 ただ、Androidもバージョン13から、iOSと似たような広告規制を開始するようなので、差はなくなるかもしれませんね。 3. Androidは面倒くさい 端末が安く、ライセンス料も最初の1回で済み、気軽に開発ができる印象
OpenAIが開発した対話型サービス「ChatGPT」が話題を集めています。チャットをするように自然な対話で質問に答えてくれるので、思わずいろいろなことを聞いてみた人も多いのではないでしょうか。 そこで、ITmedia Mobileでは、モバイルに関連する質問を投げかけてみることにしました。ChatGPTの返答は100%正しいとは限らず、誤った情報を返すこともありますが、新たな気付きを与えてくれるかもしれません。 今回質問したのは「iPhoneとAndroid、どちらがオススメですか?」です。 ChatGPTの回答は以下の通りです(原文ママ)。 iPhoneとAndroidのどちらがオススメかは、その人の好みやニーズによって異なります。 iPhoneは、高品質なデザイン、安定性、セキュリティ性に優れ、iTunesやiCloudといったAppleのエコシステムとの連携が非常にスムーズです。ま
Samsungが2023年2月に発表したフラッグシップスマートフォン「Galaxy S23」シリーズについて、OSなどシステムファイルが用いる容量だけで60GB超を占めることが明らかになりました。 Bloatware pushes the Galaxy S23 Android OS to an incredible 60GB | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2023/02/the-samsung-galaxy-s23s-bloated-android-build-somehow-uses-60gb-of-storage/ Android向けクラウドプラットフォーム・EsperのシニアテクニカルエディターであるMishaal Rahman氏は自らのZenfone 9でシステムファイルが22GBを占めていたことから、他の端末ではどう
OPPOがマリアナプロジェクトとして自社開発SoCを推進していることは広く知られており、すでにカメラ向けのMariSilicon X、オーディオ向けのMariSilicon Yを発表しています。今回は、CPUやGPUが統合されたモバイル向けSoCの開発に関する情報が流れ、2024年に消費者の手に渡る可能性が出てきました。 情報通の手机晶片達人氏によると、OPPOは自社開発したモバイルアプリケーションプロセッサーのテープアウトを2023年Q2(4月-6月)に開始し、同年Q3(7月-9月)に量産を開始する予定であるようです。製造プロセスに関する情報も少し公開しており、TSMC 4nmで製造する予定のようです。 今回の情報では具体的なスペックは明らかになっていませんが、少なくともArmはArmv9に属するCPU IPやGPU IPは4nmプロセスでの製造を承認しているので、今回の自社開発SoCは
MMD研究所は、10月3日に「日米中3カ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」の結果を発表した。対象は15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女で、日本(東京、大阪)は557人、米国(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)は562人、中国(北京、上海)は552人となった。 メインで利用しているスマートフォンのOSを聞いたところ、日本はiPhoneが49.4%、Androidが50.4%、米国はiPhoneが58.7%、Androidが41.4%、中国はiPhoneが33.7%、Androidが66.3%。メイン利用の端末が5Gに対応しているか否かを聞いたところ、日本は34.5%、米国は61.9%、中国は71.7%となり、日本よりも米国と中国の方が5G対応端末がメインで使われていることが分かった。 メインで利用されているiPhoneの機種を聞いた
スケルトンスマホ「Phone (1) 」説明会で知ったNothingの高すぎる透明性2022.08.10 14:0016,498 武者良太 透明性というか、ぶっちゃけ具合というか。 スケルトンなハウジングを用いて、ハードウェアの中身をかっこよく見せることを大事にしているNothing(ナッシング)。彼らの最新作であるスマートフォン「Phone (1) 」がついに発表されました。発売は8月19日、予約受付は8月10日から。まずいちばん気になるお値段からお伝えしましょう。 税込み6万9800円です。RAM8GB、ストレージ256GB。SoCはSnapdragon 778G Plusで、Theミドルレンジですが、思っていたより安い! バッテリーは4500mAh、6.55インチOLEDディスプレイには指紋認証センサーが埋め込まれており、カメラは広角が1/1.56インチ・5000万画素のソニーIMX
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