この記事はなんなの プログラミングを始めたばかりで高速化の大枠が全くわからず意味不明なことをしていた在学時、こんな資料があったら良かったのになあ、と思って書いたもの。 書いて、在学時研究室に押し付けた後紛失したと思われていたものが発掘されたもの。 要約 ライブラリがあるならそれを使う。 ライブラリが無ければ、ボトルネック部分を探してそこだけ高速な言語で書きなおすか、可能なら事前コンパイルする。 最初から全てを Low-Level な言語で書くと大変、でも結果のプログラムは速い。 以下の時間の計測ではインポートにかかる時間は除いています。 使用するもの Python(3系) Numba Scipy Line Profiler Fortran(gfortran) QUADPACK QUADPACK以外の導入方法の説明は色んな所にあるので各自でお願いします。上3つに関しては、個人的にはAnaco
あのですね、JavaScriptにsleep()とかwait()みたいなのってほしいじゃないですか。で、調べてみると標準にはなくて作れるには作れるけどブラウザ依存だったりビジーループだったりJava Applet併用だったりしてがっかりするじゃないですか。 ぼくは1年半くらい前に「竹内関数で音楽生成」っていうエントリーを書いたんですが、当然これをJavaScriptで計算しながら音を鳴らすページを作りたくなりますよね。ですよね。こう見えても昔はN88-BASICでCMD PLAYとかばりばり使ってたくちなんで、そのくらい簡単だと思うじゃないですか。そしたらもう当時はAudio APIも出たばかりで情報もすくなくてブラウザ依存で、しかもJavaScriptでsleepできないしふんだりけったりで最初の一歩も踏み出せない状態。 そんなわけでなんとか手はないかとこの1年以上ずっと試行錯誤してきて
jsでアメーバのシミュレーションを作ってみるなど。ブラウザで5分ほど放置しておくと自然淘汰でなんか生まれます。要HTML5環境(iPhoneだと重すぎる)。 スケッチの製作環境を、Flashからprocesing.jsに移動しようかなぁというテスト。「x‐DESIGN――未来をプロトタイピングするために」の一章を読んだら、なんか無性になにかを作りたくなったので、作ってみた。 processing.jsライブラリの勉強に、アメーバのシミュレーションを作成。 今までJavaScriptでのスケッチには、creative.jsを使ってたんですが、簡単なスタディにはprocessingのほうがいいかもしれない。 Daniel ShiffmanのFlockingとかを脳内イメージしながら、適当に書いてみた・・・はずが完成したら別物に アメーバは、細胞が単体のうちはブラウン運動する程度しかできない。と
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 日本科学未来館で展示されている「フカシギの数え方」。そこで上映されているアニメが壮絶すぎると話題になっています。動画はYouTubeでも公開中。 このアニメは、数えるものが少し増えただけで膨大な組み合わせが生まれる「組み合わせ爆発」を分かりやすく解説したもの。マス目上での点から点への通り方を例に、おねえさんと子供たちが実際に数を数えていくのですが……。 奇跡のカーニバル、開幕だ スタートからゴールまで何通りの行き方があるかを数えます 答えは2通り。簡単だね! じゃあ2×2だと? 12通りあります。まだ理解可能 最初は平和的に始まったアニメでしたが、すぐに我々は組み合わせ爆発のすごさを思い知ることになります。3×3マスでは184通り、4×4マスではなんと8512通りの通り方が生まれてしまうとのこと。 必死に数えまくるおねえさん。 85
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