NASAの科学者が、銀行の前で涙ながらに世界に向けて訴えを起こし、許可なく銀行の玄関を占拠したとして逮捕された。 彼は「気候変動について、科学者の声に耳を傾けないと、とんでもない大惨事になる」という事実をどうしても知ってほしかったのだ。
NASAの科学者が、銀行の前で涙ながらに世界に向けて訴えを起こし、許可なく銀行の玄関を占拠したとして逮捕された。 彼は「気候変動について、科学者の声に耳を傾けないと、とんでもない大惨事になる」という事実をどうしても知ってほしかったのだ。
まだ夏にもなっていない北極で26度って、おーい…。2020.06.09 12:3010,561 Brian Kahn - Earther Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 新しい普通なのか。それとも新しい異常なのか。 本来記事というのはタイトルを補足するものなのですが、この記事はタイトルがすべて的なことになっちゃってます。なんと、夏になる前に北極圏の気温が25度を超えました! ロシアのシベリア地方では気温が30度に到達。隣接するカラ海の海氷は、5月としては観測史上最も溶けてしまう事態に。そして、北極圏のあちこちが燃えています。もう異常気象のオンパレードです。 北極圏の暑さが異常Quite remarkable temperatures in western Siberia today. For example 26.4°C as north as
2070年までに地球の20%がサハラ砂漠のような気温になってそこに人類の3分の1が住むことに2020.05.21 19:0012,968 Brian Kahn - Earther Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 人類の3分の1がサハラ砂漠に住む未来がくるなんて、ディザスター映画でもなかなかお目にかかれませんよね。気候変動にハリウッドエンディングはないのか…。 イーロン・マスクのような天才は、「火星に移住したい」と思っているかもしれませんが、私のような単純な人間にとっては、地球のほとんどの地域を生存可能な状態にしておいた方が、時間と資源をより有効活用できるような気がするんですよね。 でも、もしも炭素の排出が規制されなければ、そんな状態を保つのは夢のまた夢なのかもしれません。新しい研究結果によると、炭素の排出が抑制されない場合、いまはまだサハラ砂漠の
水路で暑さをしのぐ人々。パキスタン・ラホールで(2017年6月4日撮影)。(c)AFP/ARIF ALI 【8月3日 AFP】世界人口の5分の1が暮らす南アジア地域では、地球温暖化に歯止めをかけるための対策を何も講じなければその高気温と高湿度がさらに進み、今世紀末までに人が生存できないレベルに達する恐れがあるとする研究結果が2日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文は「人が防御(手段)なしで生きられる温度と湿度の水準を超える夏の熱波」について警鐘を鳴らしている。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームが行った今回の研究は2つの気候モデルに基づいている。一つは、気候変動を食い止めるための措置をほぼ何も講じない「成り行き(BAU)」シナリオで、もう一つは2015年のパリ協定(Paris Agreement)の下で世
米海洋大気局(NOAA)が提供した2015年の台風13号(アジア名:ソウデロア、Soudelor)の衛星画像(2015年8月4日撮影、同月5日提供)。(c)AFP/NOAA 【9月6日 AFP】中国、台湾、日本、朝鮮半島を襲う台風は近年の海水温上昇により勢力が強まってきており、今後さらに激しさを増すとみられるという研究成果が5日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された。 科学者らはこれまで、太平洋(Pacific Ocean)北西部における台風の強度と頻度の変化を特定するのに苦戦してきた。それらの変化に地球温暖化が果たす役割を正確に突き止めることはさらに難しかった。 米国を拠点とする執筆者の梅偉(Wei Mei)氏と謝尚平(Shang-Ping Xie)氏によると、台風研究で最も広く用いられている米海軍合同台風警報センター(JTWC)と日本の気
今夏も猛暑は決定的か…。 2006年に米国元副大統領のアル・ゴア氏が主演し、世界に地球温暖化問題への警鐘を鳴らした映画「不都合な真実」が公開されてから、今年で10年になります。あの映画は不安をあおっただけで、ちょっと大げさだったとか、プロパガンダにすぎないとか、いろいろな批判もありました。でも、真実はもっと深刻であったりもするようなんです。 実は不都合な真実が話題になった2006年は、観測史上もっとも暑い年となりました。ところが、その後は、やや世界の平均気温は記録更新から離れ、次は2010年に、2006年を上回る暑い年がやってきます。再び数年間は猛暑が落ち着きをみせるものの、2014年に記録は再更新。以来、2015年は、前年よりさらに暑い年になり、早くも2016年は、このままいくと昨年よりさらに暑く、ほぼ確実に観測史上もっとも暑い年になるだろうと予測されていますよ! まぁ、たまたま暑い年が
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