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災害と人生に関するyamadarのブックマーク (2)

  • 「ごめんなさい 救助のヘリじゃなくてごめんなさい」|NHK取材ノート

    「来ていますよ、津波。来ている、来ている! 川を上って来ていますよ! 正面」 それまで冷静だったパイロットの緊張した声で、カメラを前方へと向けると、名取川を津波が遡上してくる様子が確認できた。 午後3時54分。ヘリの映像が、テレビで生中継され始める。 白波がザーッと川を上ってくる様子の撮影を続けていると、再び前方の席に座るパイロットと整備士の叫び声がした。 「海、海、海。もっと左、左、左」 カメラマンの座席は後部右側。真ん前や左側はよく見えない。指示された側にカメラを振ると、黒い津波が陸上にも押し寄せていた。 東日大震災の津波の恐ろしさに、世界中の人が気づいた瞬間だった。 撮影できたのは「偶然」この映像を撮影したのは、当時入局1年目の鉾井喬だ。ヘリでの撮影は研修を含めてこの日が4回目。4回といっても、実際に放送に使われたのは、前日に撮影した海岸の不法投棄現場の映像が初めてだった。 NHK

    「ごめんなさい 救助のヘリじゃなくてごめんなさい」|NHK取材ノート
    yamadar
    yamadar 2021/03/09
    震災のことを思うと、今でも心が震える
  • 妻に「長い間世話になったな」、寝室2メートル浸水し死亡 TBS NEWS

    台風19号による被害、JNNのまとめでは犠牲者の数は77人、行方不明者は10人に上っています。福島県で自宅が浸水し死亡した男性は、亡くなる直前、60年間連れ添ったに「長いこと世話になったな」と言い残しました。 福島県いわき市で亡くなった関根治さん(86)。元検察庁の事務官で、この平屋の自宅には25年ほど前から同い年のと2人で暮らしていました。 関根さんは、今月12日の夜、と一緒に1階の布団で寝ていましたが、13日未明になって浸水が始まりました。隣の部屋にはベッドがあり、2人はその上に向かおうとしました。しかし、関根さんが窓を開け、外に助けを呼んだり、119番通報をしたりしているうち、あっという間に2メートルの高さまで浸水。足が不自由だった関根さんはベッドの上までたどり着くことはできませんでした。 「(夫は)そのうち体が冷えて心臓がおかしくなった。『当に長いこと世話になったな』と(最

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