株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
「昨年のmixiのオープン化は、今年これから発表するオープン化に比べるとはるかに小さなオープン化だったと言える」ー。株式会社ミクシィの原田明典取締役はそう語る。 新オープン化戦略の正式発表は8月に予定されているカンファレンスで行う予定だが、仮称だが3つのテーマが決まっている。1つは、メディア・デバイスプラットフォーム。メディアやデバイスに向けたプラットフォームという。詳細は正式発表まで明らかにしない。 2つ目はソーシャル支援プラットフォーム。Infinity Venture Summit(IVS)ではその具体例として、一般のウェブサービス上にmixiの中の情報を出したり、外部のウェブサービスからmixi向けに投稿できるようにmixiのAPIと呼ばれる技術仕様を公開する計画を明らかにした。 これは恐らくこのTechWave上で採用しているFacebookの仕組みに似たものかもしれない。Tec
日本の三大SNSであるmixi、モバゲータウン、Greeの次期戦略が見えてきた。激しいライバルと見られがちな3SNSだが、進もうとする方向は大きく異なるようだ。 ミクシィは新しいオープン化戦略を8月に正式発表するという。その具体的な中身はまだ明らかになっていないが、ミクシィの原田明典取締役によると、昨年発表されたオープン化とは比較にならないほど大きなオープン化になると言う。 昨年のオープン化は、サードパーティーの開発者がmixiというプラットフォーム向けにアプリやゲームを開発できるようになる、という意味でのオープン化だった。 恐らく8月発表の新戦略は、世界最大のSNSである米国Facebookのオープン化戦略に概念的に近いものになるものとみられる。つまりmixiの会員の友人関係のデータを外部のウェブサイトなどが利用できるようにすることで、友人間の情報の共有を簡単に楽しくする仕組みだ。友人関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く