html5j Webプラットフォーム部 第19回勉強会 W.A.S.M featuring PWA https://html5j-webplat.connpass.com/event/74013/
2015年にもなるのにJavaScriptでのDOM操作のパフォーマンスについて書く。ウェブページにインタラクションを持たせたい時に、JavaScriptでDOM操作を行うことがよくある。このDOM操作のパフォーマンスについて、よく聞く意見を大別すると次の2つがある。 JavaScriptによるDOM操作は重たい レンダリングが重いだけで、DOM操作そのものはそれほど重たくない JavaScriptでオブジェクトのプロパティを操作したりする単体の処理は通常1ミリ秒もかからないが、DOM操作をするとレンダリングが完了するまでに数十ミリ秒程度かかったりする場合がある。1番目のDOM操作が重たいと言っている人は経験則的にそう言っていることが多い。 レンダリングの仕組みを知っている人は2番目の意見を言うが、重箱の隅をつつくような話をするとこれも必ずしも正しいわけではない。DOM操作するコードによっ
2014/8/30に開催された「HTML5とか勉強会 in IWATE 2014」のセッション資料です。
JavaScriptなどのスクリプト言語は動作が遅く、最適なパフォーマンスを得るにはC/C++で実装しなければならないという常識に挑んだ先進的な講演が話題になっています。この話題の発端は2012年10月7日から10月8日までベルリンで開催されたJSConf.euでFelix Geisendörfer氏が行った講演です。 彼の講演の題材はnode.jsからMySQLに接続する為のバインディングのパフォーマンスに着目しています。2010年当時、node.jsにはMySQLのバインディングが存在しておらず、増井さん作のnode-mysqlモジュールが開発中の状態でした。このモジュールはJavaScriptでバイナリを解析しておりJavaScriptのみで開発されていました。この状況を受けてFelix氏が新たにnode-mysqlモジュールを新規に開発を始めました。このモジュールもJavaScri
[対象: 上級] ページの表示速度が、Googleのランキングを決める指標として日本を含むインターナショナルで導入されていることがSMX Advanced Seattle 2012で判明しました。 そこで今日は、ウェブページの高速化を取り扱ったセッションをレポートします。 スピーカーは、ECサイトのREIでSEOに携わるJonathon Colman(ジョナサン・コールマン)氏です。 ウェブサイトのパフォーマンス最適化 サイトを高速化する理由 コンバージョン率の最適化 カスタマーエクスペリエンスとカスタマー満足度の向上 直帰率を下げる。 競争率が非常に激しいキーワードでオーガニックからのトラフィックを増やす。 全体的な競争力を高める。 運用費を節約する。 数字で見るページスピード Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 3秒以
Twitterがフロントエンドのアーキテクチャを見直し、Webページの読み込み速度を改善したことをブログで明らかにしています。 新しいアーキテクチャでは、これまでWebブラウザ上でJavaScriptの処理によって行ってきたWebページのレンダリングを見直し、サーバ側でレンダリング済みのHTMLページを送信し表示することにしています。これによってWebページの読み込みから最初のツイートの表示までの時間が大幅に短縮されることになりました。 When we shipped #NewTwitter in September 2010, we built it around a web application architecture that pushed all of the UI rendering and logic to JavaScript running on our users’
PHPフレームワークの速度比較では、HelloWorldを表示するのみの単純なアプリを用いた計測を元に比較表が作られることが多いです。特に後発のフレームワークは分かりやすい特徴付けとして速度をアピールする傾向にあるため、その比較表を元に N倍速いというアピールをしています。 PHPフレームワークを使うということは、DBまで絡めたWebアプリを作ることがほとんどなため、HelloWorldアプリの比較よりは、DBからレコード取得して表示するまでの処理速度を比較したほうがより現実に近い指標になると思います。特にCakePHP1系ではDBのデータ取得も独自ドライバになっていますし、モデルの処理も重いのでそこまで含めて他と比較したほうが良いと思ってます。 今回はDBから1レコード取得して表示するという簡単なアプリで各フレームワークの速度を評価しました。フレームワークに備わっているViewキャッシュ
PHPを使う上で、どう書けば高速になるか?をその場で試せるベンチマーク結果満載なサイト 2011年05月23日- Benchmarks PHPを使う上で、どう書けば高速になるか?をその場で試せるベンチマーク結果満載なサイトがあるようです。 同じことをやるのに複数の書き方があったりしますが、2つの書き方を並べてそれぞれどちらがどれだけかかったかという結果が記載されていて面白いです。 で、そのいくらかかったか?という秒数も、ページ上でリアルタイムに計算され、リロードすると実行され、実行タイムが表示されます。 サイトの作者環境による比較ではなく、その場で動いて何度も試せるので自分でその差を確認できるのがGood。 個人的には長年PHPをやっているのですが知らなかった物も多々あり、非常に勉強になりました。 1回のロードでは結果が変になることもあるので、サーバの負荷にならない程度に数回確認させてもら
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