■その他の写真はこちら 2007年に放送されたNHKドラマの続編で、企業買収ビジネスを題材にした映画『ハゲタカ』が6日に封切られ、都内でキャスト陣と大友啓史監督を招いた初日舞台あいさつが行われた。経済ジャーナリスト・由香役で出演した女優の栗山千明は「テレビシリーズから4年後ということで、34歳という設定になってしまって、本当は24歳なんですけど…」と、その熱演ぶりから“誤解”されては困ると言わんばかりのすねた表情を見せ、観客の笑いを誘った。 【写真】その他の写真を見る 俳優の大森南朋が演じる企業買収の天才・鷲津政彦と激しい買収戦争を繰り広げる“赤いハゲタカ”劉一華を演じた玉山鉄二は「双子がいたという設定で、経済発展がめざましいインドから黄色いハゲタカとして登場したい」と次回作への出演を熱望。柴田恭兵も「七色のハゲタカでもいい」とさらなる続編を期待するファンを喜ばせた。 “マネーゲーム”だけ