アメリカ・フロリダ州を本拠地とする女子のプロサッカーチーム「オーランド・プライド」が3月1日、ユニフォームの短パンを白色から黒色に変更すると発表した。同チームは「生理中の不安のために濃い色の短パンにするのはアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカー・リーグ(NWSL)では初めて」とし、「一流の選手体験と配慮を提供し続けていきます」と述べている。
玉川徹氏、ザギトワ“引退騒動”に「15歳くらいがピークに来ちゃう」「大人の魅力が問えるような採点の形になってない」 16日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、フィギュアスケート女子で18年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=が競技活動の停止を否定したことを特集した。 ザギトワは13日にロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」の番組で競技活動の停止を表明。しかし、15日に更新した自身のインスタグラムでは、番組出演時は「不安で、自分の考えをはっきりと伝えることができませんでした」として、「私は活動休止も『引退』するつもりもありません。休止すること、引退することは、一切考えていません」と“撤回”した。 コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は現状の採点方法について「今の競技としてのフィギュアスケートの採点というと、どうしても女子の場合15歳くらい
ザギトワも…10代で競技離れる露女子 過酷な体重調整に早すぎる世代交代で悪循環 拡大 フィギュアスケート女子の平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=が14日、露放送局「チャンネル1」の中で一時的に競技活動を休止することを発表した。今季はもう試合に出場せず、アイスショーのみに出演する。露国内ではこのまま競技から引退するとの可能性が高いとみられている。 15歳で平昌五輪を制して、まだ2年に満たない中で、ザギトワもまた厳しい決断を強いられることになった。番組の中でザギトワは「私は既に勝利した。全てを手にしている」とした上で「これまでは常に何かが欠けている感じがしていた。その状態に戻したい」と五輪後、モチベーションの低下に苦しんでいたことを明かした。 昨季から成長期の体の変化への対応に苦労していた。今年3月の世界選手権では金メダルを獲得したが、今季は同門の16歳コストルナヤ、1
フィギュアスケート女子で2018年平昌冬季五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(17)が15日、自身のインスタグラムを更新し、「私は活動休止も『引退』するつもりもありません」と書き込んだ。 ロシア語、英語、日本語でメッセージを公開。「先日のテレビ出演後、『一体どういうことか』『なぜ引退したのか』という多くの質問を頂いています。テレビ出演の際、私は不安で、自分の考えをはっきりと伝えることができませんでした」とし、「私は常に表彰台の一番上に立ちたいですし、そのために、さらにハードなトレーニングをする必要があります」などと続けた。 ザギトワは13日、ロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」の番組で「今季はもう大会に出場しない」と発言。アイスショーには出演するが、「私は既に勝利した。人生の全てを手にしている」と話し、事実上の引退宣言と受け取られていた。 ザギトワがインスタグラムで…
ザギトワ、インスタで「ファンの素晴らしいサポートとともにフィギュア人生を続けます」
フィギュアスケート女子で18年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=が15日、自身のインスタグラムを更新し、競技活動の継続意思をつづった。 13日にロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」の番組で競技活動の停止を表明したザギトワ。この日のインスタグラムでは、番組出演時は「不安で、自分の考えをはっきりと伝えることができませんでした」として、「私は活動休止も『引退』するつもりもありません。休止すること、引退することは、一切考えていません」と“撤回”した。 フィギュアスケートについて「私の人生そのものであり、プロフェッショナルなスポーツ選手になるために、4歳から常に努力を続けてきました。オリンピックの金メダルを含む、私のすべてのタイトルは偶然ではありません。コーチ陣に対し、私たちが一緒に成し遂げたことへ、一生感謝し続けたいと思っています」と思いをつづったザギトワ。「私は常に表彰台の
ピョンチャンオリンピックの金メダリスト、ロシアのザギトワ選手がスケート選手としての活動を一時停止すると発表し、事実上の現役引退と受け止められています。 ザギトワ選手は活動停止の理由について「私は人生に求めるすべてを手に入れたが、人生とは常に何か満たされないものがあるべきだ。何かを手に入れたいと再び思えるよう、スタート地点に戻りたい」と述べました。そのうえで、今後はアイスショーなどに専念する考えを示しました。 これについてロシア代表の元コーチで、フィギュアスケート界の重鎮のタチアナ・タラソワさんが13日、ロシアの国営通信社に対し、「彼女はこれまで築き上げた実績によって多くの人に愛される存在となり、みな、その幸せを願っている。彼女は帰ってこないと思う」と述べたことから、ザギトワ選手の発表は事実上の現役引退を表明したものと受け止められています。
今月1日、日本女子プロ野球で36選手の大量退団が発表された。その数に驚いた人もきっと多いはずだ。それにしても一気に36人もの選手が辞めるなんて、女子プロ野球に一体何があったのか。選手からはリーグの運営を行っているわかさ生活(京都)が、これまでは全員が正社員だった選手に対し「正社員での雇用」か「NPB(日本野球機構)のようなプロ契約」の選択を提示し、プロ契約を希望した選手は来季の戦力外を告げられたという話も出ている。果たして真実は何なのか、かつて女子プロ野球でプレーしたAさんに話を聞いた。 【写真】加藤優が女子プロ野球退団を報告、理由や今後の決意つづる 現在も野球に関わるAさんだが、女子プロ野球を離れた理由のひとつとして「野球と違うところで圧力がかかる。幹部がいきなりルールを変えたり、選手をいきなり野球以外の理由で出場停止にしたこともあった」と振り返った。セカンドキャリアへの取り組みとして、
群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなどの菓子3点(382円相当)を万引したとして起訴されている、元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。事件の背景となった摂食障害との壮絶な闘い、今の生活ぶり、走ることへの思い、病を克服する決意などを語った。 いじめから陸上へ――子どもの頃から走るのは好きだった? 「はい。実は、小学校5,6年生の頃、クラスで仲間はずれにされていたんです。放課後は遊びに行く先もなく、家にこもっていた時に、中学校の陸上部の先生がやってきて、『駅伝大会に出るんだけど、1人足りないから出てくれないか』と誘って下さったんです。兄や姉が中学で陸上部だったので、私のことも知っていたみたいで。6年の時から中学の練習に行き始めました。先輩はみんなすごくやさしくて、それがうれしくて走るのも楽しくなり、楽しいからもっと練習して、練習すると早くなり……。6年の校内マラソン大会はダントツで1位にな
【三重県】津市の42歳の女性が9日、愛知県刈谷市産業振興センターで開かれるプロレス団体「DEP」の「無差別級タッグ選手権」でデビューする。福祉施設の施設長で、40歳からプロを目指し、練習での大けがも乗り越えて晴れの大舞台に臨む。 プロのリングに上るのは、津市片田志袋町の島崎晴子さん。「夢をあきらめない姿を見てほしい」と張り切っている。 島崎さんが小学生のころは長与千種さんやジャッキー佐藤さんらが活躍した女子プロレス全盛期。「次々と悪者を倒す姿がかっこよかった」ととりこになった。だが、当時の入団規定の身長150センチは高校生になっても届かず、夢は封印した。 18歳で長女を出産。周囲の支えの中で人の温かさを知り、母親と同じ福祉の道に進んだ。プロレスへの情熱が再燃したのは7年前。テレビで見た試合で小柄なレスラーが叫んだ。「あきらめなければ夢はかなうんだ」。その言葉に触発された。 「40歳
1. 小4女子の作文「女の子だけど野球がすきです」 以下は、2008年8月19日の中日新聞*122面「小さな発言」欄に載っていた小学4年生女子の作文です。 わたしは、女の子だけど野球がすきです。「女の子だけど」とわざわざつけるということは、「野球は男の子のスポーツ」という価値観が既に内面化されているんですね。実際には女子野球ってものもあるんですが、周囲からそうやって教え込まれてるんだろうなー。 なので、あそべる所におでかけをしたとき、グローブとボールをもっているので、その二つをもっていって、お父さんとキャッチボールをしたことがあります。本当に野球が好きなんだなあ。野球ができる環境になくても(身近に女子チームがないとかさ)、将来はソフトボールとかやるといいよ、うんうん。 友だちとも野球をやったことがあり、私はバットをもってうったことがあるので、おお、打つ方も好きなのね。どこか女子野球のチーム
BY:岸和也 サッカーダイジェスト1999年10月13日号掲載原稿 (SD編集部、岸和也さんの暖かい転載許可に感謝いたします。) 不景気のあおりをまともに受け、向かい風の中を必死に前進しているJリーグ。相変わらずチーム存続にまつわるキナくさい話題には事欠かない昨今だが、日本サッカー全般に目を転じると、それに輪をかけた危機に瀕している、すなわちリーグ自体の存続が危ぶまれている世界がある。女子サッカーのLリーグだ。 89年に6チームの参加で産声をあげたLリーグは、2年後の91年には10チームが加盟。93年以降は前後期制が導入され、日本女子サッカーのレベル向上と後進の育成に一役買ってきた。ところが昨年になって、実質的にリーグの屋台骨を支えてきた日興証券、鈴与清水をはじめ、フジタ、シロキの計4チームが撤退を表明。風雲急を告げる事態となった。今季は残った6チーム(NTV、プリマハム、田崎、
私も疑問を感じます - 非国民通信 疑問を呈すのは自由なのですが、 そもそもなぜ日本を代表するものが「なでしこ」、あるいは「サムライ」でなければならなかったのかどうか、随分と恣意的な選択ではないでしょうか。女子代表がナデシコの集団だったから「なでしこ」? 選手の特徴から考え出されたネーミングであればとやかく言うことはないのですが、それにしても曖昧な観念をつけられたものです。むしろ本当の理由は「女性はナデシコであるべき」という価値観の支配であり、それが日本代表にその名を与えたのではないでしょうか。サムライこそが日本に相応しい(サムライでない者は認めない)と考えるのと同じように、「なでしこ」こそが女子代表に相応しいと…… ここまで言うからには、もちろん「なでしこジャパン」という愛称が生まれた経緯もきちんとお調べになったんですよね? 男子代表が特定の愛称を持たないのに対して、女子代表では「なでし
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