横浜市の一部の市立小学校で、東日本大震災から10年となった3月11日の給食の献立として卒業などを祝う赤飯が予定され、学校関係者から不適切との声を受けて直前に差し替えられていたことが判明した。市教委の担当者は取材に事実関係を認め「配慮が足りなかった」と話した。 市教委健康教育課によると、11日に赤飯が予定されていたのは市内約340校のうち戸塚、瀬谷、保土ケ谷、…
お正月の定番と言えばおせち料理。お重の中に、たくさんの種類の料理がひしめくイメージですが、意外にもその歴史は新しいそうです。そもそもおせちには、どんな由来があるのでしょうか。 もとは神様へのお供え おせちを漢字で書くと、「御節」。正月のほか、ひな祭り、七夕などの五節供(せっく)(今は節句)に神様に供えた「御節供(おせちく)」が語源といわれる。江戸時代後期の書物には、「節供は神に供えるもののことを言うのに、女子どもは正月の食べもののことだと思い違いをしている」という内容の記述があり、このころには「おせち=正月料理」となっていたことが分かる。 数の子、田作りなどおなじみのメニューも江戸時代にはすでに作られていた。当時、各地の習俗を調べた「諸国風俗問状答(といじょうこたえ)」には、「数の子、田作り、たたきごぼう、煮豆」の4品が江戸では定着していたとみられる記述がある。 現在のおせちは、「一の重」
韓国で暑気払いのため滋養食を食べる習慣がある「初伏(チョボク)」の17日、ソウルで犬肉食反対を訴えるイベントが開かれ、文在寅(ムンジェイン)大統領の愛犬が登場した。犬肉料理を提供する食堂関係者は「営業妨害だ」と反発するなど物議をかもしている。 韓国では、夏バテ防止に「栄養湯」と呼ばれる犬鍋料理を食べる習慣がある。動物愛護団体は虐待に当たるとして、禁止法の制定を訴えているが、韓国の伝統食という意見も根強い。 イベントに登場した文氏の愛犬「トリ」は、昨年7月、文氏が動物保護団体から引き取った5歳の雑種。イベントを主催した動物保護団体のメンバーらは「大統領が我々の立場を支持してくれた」と勢いづく。一方で犬鍋料理店を営む女性(46)は「ただでさえ減っている客が、さらに減りかねない」と猛反発した。 大統領府は、文氏の長女が会場まで伴ったが「主催者に引き渡しただけで、長女は集会に参加していない」と中立
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