画像説明, ミシガン州議会に押しかけた人の多くはマスクをしていなかった(30日、ミシガン州ランシング) 新型コロナウイルス対策のため厳しい行動制限を実施している米中西部ミシガン州で4月30日、自動小銃などで武装した人を含む数百人が州議会議事堂に押し寄せ、ロックダウン(都市封鎖)に抗議した。
画像説明, ミシガン州議会に押しかけた人の多くはマスクをしていなかった(30日、ミシガン州ランシング) 新型コロナウイルス対策のため厳しい行動制限を実施している米中西部ミシガン州で4月30日、自動小銃などで武装した人を含む数百人が州議会議事堂に押し寄せ、ロックダウン(都市封鎖)に抗議した。
新型コロナウイルス感染対策として導入されたロックダウン(都市封鎖)延長の是非を巡り、意見が分かれるアメリカで、反ロックダウン運動が注目を集めている。特に、衝撃的だったのが、武装市民が州議会に押し寄せた映像で注目を集めることになったミシガン州のケースだ。 4月30日のデモは100人以上が、同州議会の議事堂内に立ち入った。肩が触れ合うほどの密着状態の中、マスクをつける人はほとんどいなかったと伝えられている。マシンガンなどの銃火器の不気味さとともに、マスクなし、距離感なしの画像は衝撃的だ。 感染被害が多い州でなぜ ただ、ミシガン州の感染死者数は5月1日現在、約3700人とニューヨーク州(2万3000人)、ニュージャージー州(7200人)に続き、全米でも3番目に多い。 なぜ、感染被害が多い同州で過激な「反ロックダウン」の運動がおこったのか。そこには明確な政治的な背景がある。 「人工芝運動」 今回の
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