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親子と失敗体験に関するHanaGeのブックマーク (1)

  • 村中直人「『叱る』ことの限界と依存性」

    臨床心理士 村中 直人 今日は〈叱る〉という身近な行為を科学的な知見から改めて捉え直し、上手く付き合っていくために必要なことをお話しいたします。最もお伝えしたいことは、〈叱る〉という行為には叱る側のニーズを強く満たす側面があり、人は叱らずにはいられない、依存的な状態におちいってしまうことがあるということです。 私は臨床心理士で、発達障害とカテゴライズされることの多いニューロマイノリティ、つまり脳や神経の働き方が少数派な子どもたちへの支援、およびその領域の支援者の養成に取り組んできました。発達障害と診断された子どもたちは、叱られることが非常に多い子どもたちでもあります。そのため様々な場面で、子どもたちが叱られ続ける状況を身近に見てきました。その中で私が不思議に思っていたのは、私の出会った叱り続ける保護者の方たちの多くが、お子さんを心から愛し、また人格的にも素晴らしい方たちだったということでし

    村中直人「『叱る』ことの限界と依存性」
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