【読売新聞】 「小樽港」ならぬ「小樽おなら」?――。北海道小樽市赤岩の市道に設置されている道路標識の英語表記に誤りが見つかり、市は7日に修正の工事を行う。 誤りがあったのは「小樽港」の英語表記で、「Otaru Port」とすべきとこ
新しい元号はどうなるのか、ネット上で様々な予想合戦が繰り広げる中で、ひときわ注目を集めるものが飛び出した。 それは「元気モリモリご飯パワー」というもの。掲示板「2ちゃんねる」が火付け役で、それを数多くのまとめサイトが取り上げたことで注目ワードになり、「今年一番笑った!」などと大盛り上がりになっている。 「今年に入って一番笑ったわ」 新しい元号の予想はかねてからあったのだが、2018年1月15日に新聞やテレビニュースがブルガリアを訪問中の安倍総理が、 「広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざすものとしていきたい」 と、イメージを初めて語ったと報じたことで、新たな盛り上がりを見せることになった。 掲示板「2ちゃんねる」に、 「【速報】平成の次の元号が『元気モリモリご飯パワー』に」 というスレッドが立ったのが15日の午後7時40分頃で、それを数多くのまとめサイトが取り上げネット上で大
政府のサイバーセキュリティー戦略本部の担当大臣である桜田義孝五輪相(68)は14日、衆議院内閣委員会で、これまでパソコンを自分で使用したことがない事実を明かした。桜田氏は今国会で審議予定のサイバーセキュリティー基本法改正案の担当閣僚。野党からは再度、大臣としての資質を問う声が噴出した。 不安定な答弁が指摘されている桜田五輪相はこの日も、気になる答弁を連発した。立憲民主党会派の今井雅人議員からサイバーセキュリティー関連の質疑で「ご自身でパソコンは使うか」と聞かれ、「25歳の時から独立し、そういうことは常に従業員、秘書に指示をしてやっているので、自分でパソコンを打つということはない」と言い切った。 今井氏は「サイバーとはネット空間のこと。パソコンをいじったことがない方が、サイバー空間のセキュリティー対策をするなんて信じられない」とあきれた。桜田氏は「国の総力を挙げて総合的にやること。落ち度がな
Yoshitaka Sakurada, 68, said he has never used a computer, instead instructing his secretaries and employees. Photograph: Wavebreakmedia Ltd FUS1606-1 / A/Alamy Yoshitaka Sakurada, 68, said he has never used a computer, instead instructing his secretaries and employees. Photograph: Wavebreakmedia Ltd FUS1606-1 / A/Alamy
Yoshitaka Sakurada, left, who heads the Japanese government’s cybersecurity office, said he had no need to learn to use a computer.Credit...Jiji Press/Agence France-Presse — Getty Images HONG KONG — A lot of people don’t use computers. Most of them aren’t in charge of a nation’s cybersecurity. But one is. Japanese lawmakers were aghast on Wednesday when Yoshitaka Sakurada, 68, the minister who hea
サイバーセキュリティ基本法改正案を担当する桜田義孝五輪相(68)が「パソコンを打つことはない」と国会で発言したことが、海外メディアで取りあげられている。多くが驚きをもって伝え、大臣としての資質に疑問を投げかけている。 米ワシントン・ポスト紙は「サイバーセキュリティ基本法を練り上げる立場の大臣が衝撃の発言をした」と紹介。ここ数週間、単純な質問に対する答弁がしどろもどろだったことや、2年前に慰安婦について「ビジネスだった」と発言したことも報じた。 「コンピューターを使わない人は多い。そして彼らのほとんどは、国のサイバーセキュリティーの担当者でもない。だが、1人いた」と書き出したのは米ニューヨーク・タイムズ紙。続いて、桜田氏の発言を紹介し、「USBが何かも知らなかったようだ」と伝えた。 英ガーディアン紙は見出しで「システムエラー」と皮肉った。記事では、北朝鮮体育相の来日を「全然承知していない」と
最高気温がたびたび全国最高を記録するなど猛烈な暑さで知られる群馬県館林市で今夏ちょっとした“異変”がみられた。地域気象観測システム(アメダス)が住宅街から高校のグラウンドに移設された6月以降、最高気温が1度も全国トップにならなかった。館林ならぬ「ズル林」などとインターネット上で冷やかしもみられるが、地元の受け止めは--。【杉直樹】 旧観測所は館林消防署の敷地内のアスファルトの上にあり、周りは集合住宅や駐車場に囲まれている。新観測所は消防署の移転予定に伴い、6月から西へ約2キロ離れた館林高校のグラウンドに設置された。これ以降、新観測所が公式データとなったが、気象庁は社会的な関心の高さなどから、7月2日から旧観測所の最高気温もあわせて公表してきた。
トウモロコシの粒が、道路を長さ300メートルにわたって黄色に染め上げた。「事件」が起きたのは20日午後、福岡市南区の市道。誰が、いつ落としたかはわからないままで、警察も捜査に乗り出した。 福岡県警南署によると、午後2時20分ごろ、「穀物が道路に散乱している」と110番通報があった。現場を確認した署が福岡市南区役所に連絡したが、区の職員は「これは手に負えない」と判断。業者が清掃車2台を使って清掃したという。署は、荷物として積んでいたトラックから落下したとみて、道路交通法違反の疑いで調べている。 道沿いのリサイクルショップ店員の栗原宝さん(18)は午後3時ごろ、店の前の道路が黄色になっていたのに気づいた。近寄ってみたらコーンとわかってびっくり。「最初は道路に新しい線ができたのかなと思った」。店長で父親の秀夫さん(60)も「清掃車が3回くらい往復していたけど、まだ黄色かった。こーんなの見たことな
タクシー業界では、トヨタの新型車両「JPN TAXI」がそれまでの商用「クラウンセダン」を代替していっていますが、その影響は自衛隊にも及んでいました。いわゆる黒塗りの将官車に採用されていたからですが、生産終了でどうなったのでしょうか。 「クラウン」だけど「クラウン」じゃない2000ccの「クラウンセダン」 最近(2018年7月現在)、大都市を中心としてタクシーに新顔が加わったことにお気付きの皆さんも多いでしょう。従来のセダン型ではなく、スライド式の後部ドアを備えたトールタイプのタクシー、その名も「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」。すでに乗られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 拡大画像 「クラウンセダン」乗用車3型。後部座席に空挺団長、陸曹のドライバー、助手席には副官が乗っている。陸自習志野駐屯地にて(柘植優介撮影)。 この新顔の登場と入れ替わる形で姿を消したのが「クラウンセダ
千葉都市モノレールは、架空の歌手「初音ミク」の特別車両の運行を始めた。九月三十日までの限定で、ヘッドマークや車内のつり革にキャラクターをあしらい、発車メロディーも初音ミクにちなんだ楽曲になっている。 初音ミクは歌詞とメロディーをパソコンで入力する音声合成ソフトの人気キャラクター。緑色のツインテール姿が千葉市の市章に似ていると話題になり、市は昨年、一日限定で市章を初音ミク仕様にしたところ、好評だったため、今回の企画が実現した。
猛暑のなか、アニメやゲームの登場人物などに扮した「コスプレイヤー」が国内外から集まる「世界コスプレサミット」が、名古屋市を中心に5日まで開かれている。今年は扮装したまま地下鉄を利用できると公式サイトに初めて記載されたため、参加者が地下鉄で移動する珍しい姿が見られた。 サミットは16回目。チャンピオンシップには36の国・地域の予選を勝ち抜いた72人が参加する。4日、名古屋市営地下鉄の栄駅では、NHKの子ども番組「できるかな」で人気を集めたゴン太くんなど、キャラクターになりきった参加者が行き交った。 他のコスプレイベントは会場で着替えることを規則にしているか、参加者が自主的に会場での着用に限っている場合が多い。主催の実行委員会に市が入ったことで、地下鉄の利用推進ができるようになった。
昨年7月に伊賀市治田のさくらリサイクルセンターで見つかった大量の1万円札720片について、市は3月19日に最終鑑定分の収納があり、合計額が433万5000円になったと発表した。市の一般財源に充てるという。【つなぎ合わせる作業のため付せんが貼られた1万円札片(伊賀市提供)】 同センターによると、1万円札片は昨年7月3日から7日に資源化ごみ処理施設のコンベヤー上で発見。拾得物として届けたが、持ち主が現れなかったことから11月10日に伊賀署から返還された。 つなぎ合わせた紙幣は日本銀行名古屋支店で鑑定を受けるなどし、残存面積が3分の2以上の420枚が1万円に、5分の2以上の27枚が半額の5千円にそれぞれ換金された。残りの51枚は5分の2未満で、換金の対象にならなかった。
自民党が25日の党大会の出席者に記念品として配った安倍晋三首相の似顔絵入りマグネットが話題になっている。冷蔵庫などに貼って、水性ペンでメモができ、拭いて消せば何度も使えるため「書いて消せる!」という言葉が添えられた。だが、森友学園問題で財務省の決裁文書の文言が消されるなど改ざんが発覚した直後という間の悪さに、党内には自嘲の声も聞かれる。 党大会の会場で初めてマグネットのことを知った党本部職員の一人は、「見た瞬間、『まずい』と思った」という。「改ざん発覚前から準備していたのだろうが、やめられなかったのか。それとも『やましいことはない』と判断したのか……」。党大会では、司会の国会議員が「家庭や職場でのメモとして、何度も使うことができますので、ぜひご活用下さい」とアピールしていたが、ある同党国会議員の秘書は「このタイミングで冗談にもならない……」。
英旅券当局が公開した、英国の現行パスポート(左)と、欧州連合(EU)離脱後に導入予定の青い新パスポート(右)を並べた写真(2017年12月22日提供)。(c)AFP PHOTO / UK PASSPORT OFFICE 【3月23日 AFP】英国が2019年3月の欧州連合(EU)離脱後に現行のワインレッドから青地に金のデザインに変更する新パスポート(旅券)の製造を、フランス・パリに本社を置く企業が受注することが22日報じられた。ブレグジット(Brexit、英国のEU離脱)の支持者らは「国辱」だと憤っている。 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、新パスポートの製造を受注するのはパリ郊外にあるオランダ系企業ジェムアルト(Gemalto)。これまで英国旅券の製造を担ってきた英企業デ・ラ・ルー(De La Rue)のマーティン・サザーランド(Martin Suthe
京都市の中心部に、地図上では全域が道路だけの「町」があります。なぜ都会の真ん中に道路しかない「町」が出現したのでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 「町」の範囲は長さ数十mの道路、建物もなし 過疎が進み住民のいなくなった町や村は珍しくない昨今ですが、京都市中京区という市街地のど真ん中にも、住民がひとりもいない「町」があります。それどころか、その「町」には建物もなく、道路しかありません。ゼンリン住宅地図で確認したところ、その区域は京都御所と京都地方裁判所に挟まれた数十mの長さの車道(丸太町通)と歩道の一部で、町の名前は「桑原町」とのこと。 赤で示した部分が桑原町。全域が道路で建物はない(画像:国土地理院の空中写真を加工)。 どういうことでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 ――桑原町の範囲にはなぜ、道路しかないのでしょうか? 桑原町がどうしてそのようになったかを明らかにするのは難
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