列車やバスのドア周りには「開くドアにご注意」などといった注意喚起のステッカーが貼られていますが、関西を中心に、かつては「指詰め注意」といった文言が多く使われていました。このような文言を使ったステッカー、いまや風前の灯火です。 やはり分かりづらかった? 「ひらくドアにご注意」などと書かれたステッカーが、電車のドアに貼られていることがありますが、かつては関西を中心に、ある独特な文言のステッカーが使われていました。 京都バスが使用している「指づめにご注意」のドアステッカー(画像:京都バス)。 それは、「指詰め注意」というもの。『大辞泉』(小学館)によると、「詰める」は、モノを隙間なく入れる、短くするといった意味のほか、「挟み込む」の意味があるとのこと。たとえば兵庫県西宮市が発行する「父子手帳」では、赤ちゃんの「引き戸の指詰めに注意」といった表現が使われているなど、関西では日常のなかで「指詰め」と
どら焼きの老舗「中尾清月堂」が3月に発表した不思議な広告が富山ADC賞を受賞。大幅なリニューアルをしたにも関わらず、絶対にばれないと銘打った広告は文字の順番を入れ替えているのに問題なく読めてしまう「タイポグリセミア現象」を用いたもので、SNSとクチコミを中心に話題となり、キャンペーンは大盛況。富山県内のみの販売にも関わらず、10日間で過去最高の5万9200個を売り上げました。 去る3月、明治3年創業、富山県内に5店舗を展開する老舗の和菓子屋である「中尾清月堂」は、看板商品であるどら焼き『清月』を大幅改良しました。この改良のお知らせを、文字の順番を入れ替えても正しく読めてしまう「タイポグリセミア(Typoglycemia)現象」を用いた文章で広告し、どこが変わったのかをクイズで答えるリニューアルキャンペーンを開催しました。キャンペーンには3000通を越える応募があり、富山県内のみの販売にも関
「だじいな おらしせ」――広告の文字を並べ替えたら、老舗店のどら焼きが大ヒット:どやらき の リニュアール 富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」が、3月に展開した「タイポグリセミア現象」を利用した広告戦略の成果を発表。単語を構成する文字を並べ替えても、人間が問題なく読めてしまう現象で、広告に「だじいな おらしせ(だいじなおしらせ)」などと掲載。大ヒットにつながったという。 明治2年(1870年)に創業した富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」(高岡市)は7月30日、単語を構成する文字を並べ替えても、人間が問題なく読めてしまう「タイポグリセミア現象」を利用した広告戦略の成果を発表した。2018年3月にどら焼きをリニューアルした際に、同現象を取り入れた広告を展開。改良した点をクイズで答える企画も実施したところ、県内のみで販売したにもかかわらず、10日間で5万9200個を売り上げたという。 展開し
「日本製のレースゲームで遊ぼうとしたら…イギリス人として大きなショックを受けた」 人気レースゲームとして長い歴史を持つ「リッジレーサー」シリーズ。 最新作はスマートフォンからリリースされていますが、それを遊ぼうとしたイギリス人が言語選択の段階でショックを受けたそうです。 どんな画面だったのかというと……。 As an Englishman, this hurts... 「あなたの言語を選択してね」と促されていますが……。 そう、英語圏の国旗がアメリカの星条旗しかないのです! イングリッシュの宗主国を自負しているであろうイギリス人のプライドは、ズタズタになっても不思議ではありませんね。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●グランド・セフト・オート2では英語を表す旗として、イギリス国旗のユニオンジャックの代わりに、スコットランド旗やアメリカの星条旗で発売する寸前だったんだ。どうにか宣戦布告
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