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企業・経営・ビジネスと建設・建築と歴史に関するJcmのブックマーク (12)

  • 宇都宮LRT、新幹線…「新線工事」はなぜ遅れるか

    栃木県宇都宮市は1月25日、2022年3月の開業を目指してJR宇都宮駅東口から田技研北門(同県芳賀町)まで14.6kmの整備を進めている「芳賀・宇都宮LRT」について、開業時期が1年程度遅れるとともに、事業費が226億円増額する見通しだと発表した。 鉄道の新線整備をめぐっては、北陸新幹線金沢―敦賀間の開業時期が当初予定の2023年春から1年程度遅れる見込みとなり、あわせて事業費の上振れが明らかになったことも記憶に新しい。 なぜ、鉄道の新路線整備は遅れてしまうのだろうか。 宇都宮LRTは「用地取得」が要因 新線の開業までには計画決定、鉄道事業法に基づく許可申請や環境アセスメントなどの各種手続き、用地取得、工事発注、工事といったさまざまなステップがある。工事は複数の工区に分けて同時並行で進められるが、鉄道は1の線であるから、1カ所でも工事が完了しなければ開業することはできない。つまりいずれ

    宇都宮LRT、新幹線…「新線工事」はなぜ遅れるか
    Jcm
    Jcm 2022/09/03
    希望的観測だけで押し通そうとしてリカバリーが遅れる日本の歴史的悪弊がここにも。そしてここでもやっぱり出てくる政府・与党(自公)。
  • 梅田を目指した“近鉄” 幻の「大軌四條畷線」なぜ頓挫したのか 今も残る「ダイキ橋」 | 乗りものニュース

    近鉄の母体となった「大阪電気軌道」はかつて、現在の大阪府大東市などを経由して梅田に至る「四條畷線」建設を計画していました。その未成線は現在、巨大な幹線道路に生まれ変わっています。どのような計画だったのでしょうか。 「奈良~梅田」各所に残る痕跡 幹線道路まるごと未成線? 大阪市城東区の今福地区を南北に貫く城北運河(城北川)に架かる「大喜橋」。幹線道路から外れた住宅街の中にあり、小中学生の登下校で賑わう橋ですが、実はもともと、鉄道橋として計画されたものです。 橋の読みは「だいきばし」。鉄道で「だいき」といえば、大阪電気軌道(大軌)のこと。現在の近畿日鉄道(近鉄)の前身です。大軌は1914年(大正3)年に現在の近鉄奈良線を開業したのを皮切りに、1941(昭和16)年の会社再編による消滅までに全長500kmにも及ぶ鉄道路線網を開業させました。 そのなかには、現在の奈良線石切駅の北側から分岐し、梅

    梅田を目指した“近鉄” 幻の「大軌四條畷線」なぜ頓挫したのか 今も残る「ダイキ橋」 | 乗りものニュース
    Jcm
    Jcm 2022/07/30
    大軌も大概グダグダだけど接続相手の大阪市電も計画頓挫してるし競合相手の東大阪電気軌道は更に杜撰(しかも賄賂)で、色々と残念すぎた。/関連、当時の労働搾取問題。孔舎衛坂駅跡付近には朝鮮人労働者慰霊碑あり。
  • 仁和寺門前ホテルの計画事業者が不当労働行為 弁護士有志が選定撤回を申し入れ | 京都新聞

    京都市が特例で仁和寺門前にホテル建設を認めた事業者について、特例の撤回を求めた弁護士ら(4日午後、同市中京区) 世界遺産・仁和寺(京都市右京区)の門前で計画されているホテル建設を巡り、特例で誘致する「上質宿泊施設誘致制度」で選定された計画事業者「共立メンテナンス」(東京)が不当労働行為を行ったなどとして、京都の弁護士有志が4日までに、市に対して選定の撤回を求める申し入れ書を提出した。 共立メンテナンスは、仁和寺の門前で規制を上回る規模のホテル建設を計画し、4月に市から同制度の適用第1号に選定された。 一方で、同社は昨年4月、大阪府守口市から業務委託を受けた学童クラブ事業を巡り、労働組合との団交を拒否したとして、府労働委員会から不当労働行為と認定された。これを受けて京都市は、違反が是正されるまで同社の入札参加を2カ月以上停止している。 学童クラブ事業では、学童保育指導員10人が雇い止めされた

    仁和寺門前ホテルの計画事業者が不当労働行為 弁護士有志が選定撤回を申し入れ | 京都新聞
  • 東京メトロと都営、なぜ共存? 東京都心を走る地下鉄、一元化はあるのか | 乗りものニュース

    東京都心は東京メトロと都営地下鉄のふたつの地下鉄が走っていますが、運賃をはじめとしたサービスは別々です。ふたつの事業者が共存する状況になったのには、地下鉄建設を巡る主導権争いがありました。 都営地下鉄を運営する東京都が、東京メトロ株のほぼ半分を保有 一般的に「東京の地下鉄」というと、9路線を営業する東京メトロと、4路線を営業する都営地下鉄が挙げられるでしょう。両社局線を乗り継ぐ場合は、運賃が70円割引されるものの、実際は割高な乗り換えを避けて、遠回りになってもひとつの事業者で移動している人も多いでしょう。来は13路線合わせてひとつのネットワークを構築するはずの地下鉄が、ふたつに分断されているのは非常にもったいない話です。 東京メトロと都営地下鉄が乗り入れる地下鉄駅(乗りものニュース編集部撮影)。 東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は2004(平成16)年に、国と東京都が出資する特殊法人「帝

    東京メトロと都営、なぜ共存? 東京都心を走る地下鉄、一元化はあるのか | 乗りものニュース
    Jcm
    Jcm 2019/05/19
    “目指すべきは「地下鉄」の一体化だけではありません。今後は、JRや私鉄、バスやその他の新しい交通機関とも一体的なサービスの実現に向けた努力が求められる”←ソウルの取り組みの事例がかなり参考になると思う。
  • なぜそこで線路が途切れる? もっと先に延ばせそうな鉄道、本来の計画は | 乗りものニュース

    鉄道路線のなかには、すぐ先に交通の要所や規模の大きい市街地などがあるにも関わらず、少し手前で線路が途切れているものもあります。延伸すれば便利になって利用者が増えそうなものですが、なぜ延伸しないのでしょうか。 延伸計画の中止で中途半端に 市街地や交通の要所の手前で、線路が途切れている鉄道路線があります。 拡大画像 京急久里浜線の三崎口駅は三崎の中心地から約4km離れている(2011年11月、草町義和撮影)。 京急電鉄が運営する久里浜線の終点、三浦半島南部の三崎口駅(神奈川県三浦市)は、「なぜこんなところで線路が途切れているのか」と、よく話題になります。この駅は三浦漁港で知られる三浦市三崎地区から北へ約4km離れたところにあり、三崎の中心部に向かうにはバスに乗り換えなければなりません。 京急は、わざと三崎の北外れに終着駅を建設したわけではありません。もともとの計画では、三崎地区の中心部に乗り入

    なぜそこで線路が途切れる? もっと先に延ばせそうな鉄道、本来の計画は | 乗りものニュース
  • 東急田園都市線の車窓に「田園」はあるのか? 実際に探してみた | 乗りものニュース

    東急田園都市線は、沿線の住宅開発とセットで建設された通勤路線。開発が始まる前にあったはずの「田園」は、ビルやマンション、一軒家の群れに置き換わりました。路線名に含まれる「田園」が見える場所は、いまもあるのでしょうか。 地下区間最後の駅から中央林間へ 「東急田園都市線」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。条件反射的に「通勤ラッシュ」が出てくる人が多いかもしれません。国土交通省が2018年7月に発表した調査結果(2017年度)によると、混雑率は185%。関東圏の主要区間ではワースト9位です。 長津田の車両基地に並ぶ東急田園都市線の電車(2017年11月、恵 知仁撮影)。 しかし、この事前情報なくして、真っさらな心で路線名を耳にすると、なんとなく牧歌的というか、おっとりした印象がありませんか。 「田園」は、「田と畑」あるいは「田舎、郊外」といった意味を持っており、さらに「田園都市」を辞

    東急田園都市線の車窓に「田園」はあるのか? 実際に探してみた | 乗りものニュース
  • 都心から羽田空港へ直通20周年 ターミナルビル乗り入れで京急はどう変わったか(写真28枚) | 乗りものニュース

    京急空港線が羽田空港のターミナルビル乗り入れを実現してから20年がたちました。それまで東京と横浜という関東の二大都市や三浦半島の観光輸送を担ってきた京急は、空港線の開業でどう変化したのでしょうか。 「空港線」名乗ってから35年後に実現 京急空港線の終点・羽田空港国内線ターミナル駅(東京都大田区)が開業から20年を迎えました。京急電鉄は2018年11月18日(日)、羽田空港第1旅客ターミナル2階フェスティバルコートで開業20周年の記念式典を開催。京急の原田一之社長と京急のテレビCMに出演しているお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のトークショーなどが行われました。 開業20周年を迎えた京急空港線の羽田空港国内線ターミナル駅(2018年11月18日、草町義和撮影)。 京急空港線は京急蒲田~羽田空港国内線ターミナル間6.5kmを結ぶ鉄道路線です。1902(明治35)年、穴守稲荷神社の参拝客などを運ぶ

    都心から羽田空港へ直通20周年 ターミナルビル乗り入れで京急はどう変わったか(写真28枚) | 乗りものニュース
  • 貨物列車が真横を通過 鉄道名所「赤川鉄橋」おおさか東線の工事でどうなった(写真17枚) | 乗りものニュース

    同じトラス桁のなかで鉄道と歩道が「同居」していた大阪の「赤川鉄橋」。貨物列車を間近で撮影できる「鉄道名所」としても有名でした。この橋を通る新しい鉄道路線「おおさか東線」の工事が進む現在、「同居」はどうなったのでしょうか。 約90年前に架けられた歴史ある鉄橋 琵琶湖から京都、大阪を抜けて瀬戸内海に流れ出ている淀川。下流の大阪市内では幅が約700~800mにおよび、大阪市の北部と南部を結ぶ長い橋が多数架けられています。 拡大画像 淀川橋りょう(赤川鉄橋)を走る城東貨物線の貨物列車(2018年9月、伊藤真悟撮影)。 その橋のひとつ「城東貨物線淀川橋りょう」(大阪市東淀川区、旭区)は、とてもユニークな橋として知られていました。路線名からも分かるように、来は貨物列車が走る橋。ところが、線路のすぐ脇には歩行者のための通路が設けられ、一般に開放されていたのです。 城東貨物線は、東海道線(JR京都線)

    貨物列車が真横を通過 鉄道名所「赤川鉄橋」おおさか東線の工事でどうなった(写真17枚) | 乗りものニュース
  • 「いも九」の学生街だった六本松 おしゃれエリアに激変:朝日新聞デジタル

    いま、福岡市中央区の六松かいわいが熱い。かつての九州大六松キャンパス跡地には大型複合施設や裁判所、マンションが立ち並び、街の様相は一変。市内有数の人気エリアに名乗りを上げる勢いだ。 昔ながらの焼き鳥屋や弁当屋、スーパーが並ぶ通りを抜ける。急に目の前がひらけ、真新しい6階建ての建物が目に飛び込んでくる。 昨年9月、九大六松キャンパス跡地にオープンした「六松421(よんにいち)」だ。所在する番地を名前にした大型複合施設で、1階は高級スーパーや飲店、2階には蔦屋書店やスターバックスなどが入る。 3階から上は福岡市科学館で、年50万人を見込んでいた来館者数は150万人を突破。蔦屋書店は1日約1万人が利用するといい、九州TSUTAYA取締役の南原尚幸(ひさゆき)さん(44)は「想定の1・5~2倍。街の勢いを感じます」。 すぐ西側には、JR九州が351戸の分譲マンションを建設した。販売開始か

    「いも九」の学生街だった六本松 おしゃれエリアに激変:朝日新聞デジタル
    Jcm
    Jcm 2018/10/23
    何やらジェントリフィケーションのニオイがしなくもないんだけど、本当に好意的な意見だけだったのかな?
  • ※キャンペーンは終了しました※京急創立120周年記念事業 わたしたち、ぼくたちのわがまち駅名募集 | おすすめ情報 | PICK UP 京急 | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト

    おすすめ情報 2018年10月11日 ※キャンペーンは終了しました※京急創立120周年記念事業 わたしたち、ぼくたちのわがまち駅名募集 京急創立120周年記念事業 わたしたち、ぼくたちのわがまち駅名募集は終了いたしました ご利用いただきありがとうございました。 今後とも京急電鉄を何卒よろしくお願い申し上げます。

    Jcm
    Jcm 2018/09/20
    「産業道路」→「産業道路地下」というのを思い付いた。/↓なるほど北品川。
  • 東京新聞:「大手町ビル」低層・横長のまま保存 再開発より活用:社会(TOKYO Web)

    再開発ラッシュが続く日経済の中心地、東京・大手町で築六十年のオフィスビル「大手町ビルヂング」が、「低層、横長」のレトロな姿をそのままに改修・保存されることになった。周辺では最古級の名物ビルで、三菱地所が長年、社にしてきた。超高層ビルの谷間で、高度経済成長期の記憶を伝える役割を担う。 (神野光伸) 大手町ビルは一九五八(昭和三十三)年に完成。国内初の全館冷房など当時としては最新鋭の設備を誇った。高さ三十一メートルで地上九階地下三階建て。約百四十の企業・団体のほか、商業テナント約六十店が入居する。三菱地所によると、東西約二百メートルの細長い敷地に立ち、その規模から、かつて「東洋一のビル」といわれたという。 隣接する丸の内地区も含め、昭和に建てられたオフィスビルが続々と百~二百メートル級の超高層ビルに建て替えられる中、低層で横長のレトロビルは存在感を放つ。大手町・丸の内地区のオフィスビルでは

    東京新聞:「大手町ビル」低層・横長のまま保存 再開発より活用:社会(TOKYO Web)
    Jcm
    Jcm 2018/02/06
    これは良い決定だと思う。/ただ、東京の都心以外の建築物もなるべくしっかり残して行こうよと言いたい。このご時世、“再開発”で一発逆転(何に対して?)を狙うのも難しいでしょ。ジェントリフィケーション反対。
  • 名古屋城:黒色か、赤褐色か 屋根瓦の色どうする? | 毎日新聞

    【左】現在の名古屋城天守閣=名古屋市中区で、兵藤公治撮影【中】1~5階の屋根を黒く塗った場合のイメージ図【右】銅瓦のままとした場合のイメージ図=右の2枚はいずれも竹中工務店提供 黒色か、赤褐色か--。名古屋城天守閣の木造復元事業で、屋根瓦の色をどうするかが議論されている。結論は今年度末までに出るが、くすんだ緑青色の現天守閣から印象はがらりと変わりそうだ。 現天守閣は1959年に鉄筋コンクリートで再建された。屋根は銅瓦がふかれ、当初は赤褐色だったが、今は銅がさびて緑青色に変化している。 江戸時代初期の1612年に建てられた木造天守閣の屋根瓦は、5層5階のうち最上階が銅、1~4階が土だった。江戸中期の1750年代の大修理で、2~4階を銅瓦にふき替え、さび止めの黒い塗料が塗られた記録が残っている。その後は塗装がはがれ、さびて緑青色になった。5階の銅瓦については明確な記録がない。

    名古屋城:黒色か、赤褐色か 屋根瓦の色どうする? | 毎日新聞
    Jcm
    Jcm 2017/12/25
    “いずれの案も、時間の差こそあれ将来的には銅がさびるため、今のような緑青色になる見通し。”←身も蓋もない話ではあるけど、これ結構大事な指摘だと思う。
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