「受動的攻撃性」とは、本人が感じている「怒り」「不平不満」などに代表される否定的な感情を相手にぶつけず、消極的かつ否定的な態度・行動を取ることで、相手を攻撃しようとする心理。 「受動的攻撃性」は、英語でパッシブ・アグレッシブ(passive aggressive)と言います。「パッシブ」(passive)は「受動的」で、「アグレッシブ」は「攻撃的」です。攻撃的ではない「受け身」の状態だけど、相手を攻撃をしている心理状態です。
写真共有アプリ「インスタグラム」のロゴ(2021年10月18日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【11月19日 AFP】ニューヨーク、カリフォルニアなど米国の複数の州が、フェイスブック(Facebook)から社名を変更した米IT大手メタ(Meta)が悪影響を及ぼす可能性を認識しながら傘下の写真共有アプリ「インスタグラム(Instagram)」を子どもに利用させていたとして、合同調査に乗り出した。当局者が18日、明らかにした。 メタをめぐっては、幹部が傘下プラットフォームの有害性を認識していたことを示す内部文書が流出するなど、創業以来最大級の危機に直面している。 マサチューセッツ州のモーラ・ヒーリー(Maura Healey)司法長官は声明で「メタは、傘下のプラットフォームを利用する若者を保護しなかった。(情報などの)操作によって心身の健康が脅かされることを認識
英国の(左から)故ダイアナ元皇太子妃、次男ヘンリー王子、長男ウィリアム王子、チャールズ皇太子(1995年8月19日撮影、資料写真)。(c)Johnny EGGITT / AFP 【5月22日 AFP】英国放送協会(BBC)が1995年に放送した故ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)のインタビューで、BBC記者が元妃側を欺いて出演承諾を取り付けた問題をめぐり、政府は21日、BBCの改革を検討する意向を示した。BBCはこの問題で王室から異例の非難を受けるなど、高まる圧力に直面している。 メディア問題を担当するオリバー・ダウデン(Oliver Dowden)文化相は、本件に関する独立調査で「BBCの心臓部における破滅的な欠陥」が露呈したと指摘。閣僚らが今後「BBCの運営体制の改革が必要か否かを検討していく」と述べた。 BBCのマーティン・バシル(Martin Bashir)記者が行
たばこ対策の遅れているわが国でオリンピックが近づき、昨年やっと改正健康増進法が成立しました。しかし残念ながら先進諸国同様の屋内全面禁煙にはいたっていません。そのような中、わが国では近年いわゆる「新型たばこ(加熱式たばこ、電子たばこ)」が普及してきています。新型たばこは害が少ない、他人に迷惑をかけない、禁煙に移行しやすい、との触れ込みがありますが、いずれも問題があります。 まず、害が少ないという点について、わが国で主に流通している加熱式たばこは、エアゾル中に通常のたばこと同程度のニコチンのほか、発がん性のある多環芳香族炭化水素類、金属および放射性物質等が含まれています。電子たばこにも、気道への障害作用や器質化肺炎を起こす等の物質が含まれます。「ニコチン非含有」との銘柄も、実際には約半数にニコチンが含まれていることが明らかになっています。 次に、副流煙がなく周囲の人に害がないとの点について、電
共同通信の女性社員の突然の死が波紋を呼んでいる。昨年十月下旬に亡くなっていたのは、写真などを担当するグラフィック部に所属する三十代の女性社員。二〇〇六年に入社し、一貫して同部署で勤務していた彼女は昨年初めから体調問題で休職していた。「公表はされていないが自殺だった」(共同関係者)という。 実はこの女性社員は、共同社内で起きた「盗撮事件」の被害者だった。一七年十一月「週刊文春」が報じたもので、五十歳代のグラフィック部の男性デスクが社内で八人の女性社員をこっそり撮影していたのだ。 問題はこの後で、「女性社員らは厳しい処分を求めたものの、総務部長ら会社側はうやむやで終わらせようとした」(別の共同関係者)。最終的に別の部署に異動になった後に男性デスクは辞めており、処分が行われたかどうかさえ判然としない。しかも「文春に情報を漏らした犯人探しがあり、一時期この女性社員が疑われていたという情報もある」(
批判を受けても約4か月間ゲイ矯正アプリをストアに置き続けていたGoogleに対し、人権団体HRCが同社の平等指数を保留にすると発表。Googleは途端にこのアプリを撤去したようです。 詳細は以下。 www.axios.com これまでのいきさつについては、以下をどうぞ。 www.ishiyuri.com 問題のアプリはLiving Hope Ministriesという米国のキリスト教団体が提供していたもので、内容は同性愛を祈りやポッドキャストで矯正するというものでした。アメリカ精神医学会など精神医療の専門家は、このような性的指向を変えようとする試みは有害かつ差別的であるとして、以前から強く反対しています。LGBT団体のTruth Wins Outは2018年12月、同アプリをストアから削除するよう求めるキャンペーンを開始し、Apple、Amazon、Microsoftはすみやかにこれをスト
炎天下の駐車場で車内に置き去りにされた子どもが、熱中症などで命を落とすケースが後を絶たない。酷暑のこの時期、パチンコ店が見回りを強めるなど、あちこちで注意が呼びかけられている。 千葉県八千代市のマルハン八千代緑が丘店。女性従業員が昨夏、駐車場の車の中でぐったりとした2歳ぐらいの女児を見つけた。 気温は30度を超えているのに、エアコンは動いていない。窓をたたき、声をかけても反応はない。店内のアナウンスで車の持ち主を呼び出し、警察に通報。ガラスを割ろうとした瞬間、女児が寝返りをうった。 発見から10分後、戻ってきた両親は「短時間じゃないですか」「こんなことで子どもは死にません」。いらだった様子だったという。 当時店長だった片山晴久さん(38)=現・静岡店長=は「保護者との温度差を感じる。夏場の車内が危ないと思っている人が少なすぎるのでは」と話す。 赤ちゃんの寝顔の下に、「救出の為(ため)、車の
自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
オランダのアムステルダムで開催された葬儀関連の見本市で、VR(仮想現実)ゴーグルを装着して自殺機器「サルコ」を体験する女性に機能を説明する、デザイナーのアレクサンダー・バニンク氏(2018年4月14日撮影)。(c)AFP/Jan HENNOP 【4月15日 AFP】オランダの首都アムステルダムで14日、葬儀関連の見本市が開催され、ボタンを押すだけで自殺できるとされる、カプセル型の機器が注目を集めた。 サルコファガス(石棺)を略した「サルコ(Sarco)」と名付けられたこの機器は、3Dプリンターで製作されたもので、発明したのはオーストリアの安楽死推進活動家のフィリップ・ニチキ(Philip Nitschke)氏とオランダのデザイナー、アレクサンダー・バニンク(Alexander Bannink)氏。窒素ボンベを内蔵したスタンドに、取り外し可能なひつぎを取り付けたかたちになている。 安楽死の合
苦手な相手にも親切、丁寧に接し、つねに笑顔を絶やさず、心にもない言葉を口にする--仕事だからと自分に言い聞かせて頑張っているうちに、いつしか空虚感に心をむしばまれてしまう人がいます。接客業はもちろん、あらゆる職場ではびこる「感情労働」のリスクについて、職場のメンタルや労働環境に詳しいライター西川敦子さんのリポートです。【毎日新聞医療プレミア】 「しつこくからんでくるお客にも笑顔で対応しなければならず、ストレスがたまる」 「上司や同僚の機嫌を損ねたのではないかと思うと、不安でしかたがない」 「周囲には”よく気のつくいい人”と思われているが、時折わけのわからない怒りがこみあげてくることがある」 心を売る仕事、「感情労働」にメンタルをむしばまれる人が後を絶たない。感情労働とは、表情や声、態度で、暗に感情を演出することを求められる仕事のことだ。「看護師=どんなときも優しく患者に接する白衣の天使」「
東京メトロが日中の日比谷線車内で、クラシック音楽やヒーリング音楽のBGM放送を試行運用します。 高音質ステレオスピーカーでBGM放送 東京メトロは2018年1月24日(水)、日比谷線車内でBGM放送を試行運用すると発表しました。 車両は2017年3月から営業運転をしている新型の13000系電車を使用。東京メトロによると、車内のスピーカーは「高音質ステレオ放送システム」を搭載し、よりクリアな音質を楽しめる仕様になっているといいます。クラシックなどの音楽データを収録していることから、放送設備を用いて車内に音楽を流すことが可能です。 BGM機能を搭載している東京メトロ日比谷線の13000系電車(画像:東京メトロ)。 試行運用の期間は1月29日(月)から当面のあいだ。対象列車は次のとおりです。 ●平日 ・中目黒発:10時28分、12時11分 ・北千住発:11時20分、13時00分 ●土休日 ・中目
もう時効だと思うし、この話をこれ以上胸に秘めておきたくないので書いておく。 おっぱいが大きくて悩んでる皆様、そして会社員を辞めて好きなことをしたい皆様に贈ります。 追記 2018年11月21日、書籍化しました。 2011年の7月、私は渋谷のITベンチャー企業をやめてポールダンサーになった。 辞めたいことを伝えた6月上旬、上司との面接で「どうして辞めたいの?」と聞かれて、「ポールダンスに専念したいので辞めます!」と言った。上司は困り顔と笑い顔の中間みたいな顔をしてた。そりゃそうだ、入社からまだ半年しか経ってない。 確かに、私はそれまで趣味で1年半ほどやっていたポールダンスをもっと頑張りたい!と思っていた。折しも311、東日本大震災の直後。自分が受け持っていたウェブマガジンやSNSの運用と言った仕事は、地震の直後にあっという間に中止や延期になり、会社の中での自分の存在意義を危うく思った。命の儚
「仕事も人生も、とてもつらい。今までありがとう」--。昨年のクリスマスの早朝、東京で1人暮らしの高橋まつりさんから静岡県に住む母幸美さん(53)にメールが届いた。あわてて電話し「死んではだめよ」と話しかけると、「うん、うん」と力ない返事があった。数時間後、高橋さんは自ら命を絶った。 高橋さんが中学生の時に両親が離婚。「お母さんを楽にしてあげたい」と猛勉強して東京大に入り、電通に入社した。だが高橋さんのSNSの書き込みは昨年10月以降、「体も心もズタズタ」「眠りたい以外の感情を失った」などと深刻になった。「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」などと上司からパワハラ発言を繰り返されていた様子も書かれていたという。 政府が7日公表した初めての過労死白書は、「過労死ライン」とされる月80時間超の時間外労働をしている企業が2割あると指摘した。幸美さんは7日に都内で記者会見し「娘が生きているうち
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