パリで来年2月4日、スポーツタイプ多目的車(SUV)の駐車料金を「3倍」に値上げする規制の是非を問う住民投票が行われる。世界的に人気の高いSUVだが、「車体が重くて場所を取り、環境の汚染源になる」とパリのアンヌ・イダルゴ市長は主張する。一体どういうことなのか。(岸本拓也)
パリで来年2月4日、スポーツタイプ多目的車(SUV)の駐車料金を「3倍」に値上げする規制の是非を問う住民投票が行われる。世界的に人気の高いSUVだが、「車体が重くて場所を取り、環境の汚染源になる」とパリのアンヌ・イダルゴ市長は主張する。一体どういうことなのか。(岸本拓也)
ダイハツの認証不正が大きなニュースになっている。安全性を損なうような行為なども許されないものがあるが、今回の発表でより組織的かつ悪質な不正が行われていたことが判明した。スロットルの拡大にポート研磨っていったいダイハツはなにを目指しているんだ? 文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部 【画像ギャラリー】懐かしのアプローズまで!? いやはや該当車種多すぎだぜ……(7枚)画像ギャラリー かつてホンダのタイプRシリーズはエンジンのポート研磨を工場で職人が手作業で施し、効率を突き詰めたスーパーエンジンを搭載した。 今や伝説となっているタイプRだが、それはホンダが貫き通したクラフトマンシップの賜物だ。 今回ダイハツの第三者による報告書が公開され、明らかになったことがある。 それがエンジンの出力の認証を取得する際にポート研磨などを実施し、不正が行われたということ。 本来であれば技術的な
Published 2023/12/05 12:02 (JST) Updated 2023/12/05 12:27 (JST) 東京都新宿区の路上で、運転するタクシーでハト1羽をひいて殺したとして、警視庁新宿署は5日までに、鳥獣保護法違反の疑いで、東京都中野区のタクシー運転手小沢敦史容疑者(50)を逮捕した。署によると、容疑を認めており「道路は人間のもので避けるのはハトの方だ」と供述している。 逮捕容疑は11月13日、新宿区西新宿1丁目の路上で、カワラバト1羽をひいて殺した疑い。 署によると、小沢容疑者は、停止線の先頭で信号待ちをしていた際、青信号に変わって急発進し、前方の直線道路上にいた数羽のハトに突っ込んだという。当時客は乗せていなかった。 近くにいた通行人の女性が110番した。
警察庁は13日、高速道路で時速80キロとなっているトラックの最高速度の引き上げに向けて、有識者検討会を設置すると明らかにした。トラック運転手の残業規制強化で人手不足などの物流危機が予想されている「2024年問題」への政府の対策の一環。物流業界から、荷物の速達につながるとして政府へ要望が出されていた。 検討の対象となるのは、車両総重量8トン以上の中型や大型のトラック。8トン未満のトラックは既に100キロに引き上げられている。有識者検討会は26日に最初の会合を開き、論点を整理した上で、年内をめどに提言を取りまとめる方針。 現行の速度規制は1963年に道交法施行令で定められて以降、変更されていない。政府は6月にまとめた24年問題に対応する政策パッケージの中で「交通事故の発生状況、車両の安全に係る新技術の普及状況などを確認した上で、(80キロの速度規制を)引き上げる方向で調整する」と明記しており、
安倍晋三元首相の国葬が行われた翌日の9月28日、静岡県浜松市の市庁舎に面した丁字路。赤信号にもかかわらず、シルバーの日産ティアナが突っ込み、1台の車に衝突した。騒然となる事故現場。ティアナから降りてきたのは、片山さつき参院議員(63)だった。 今年6月に参院安倍派入り 政治部デスクが言う。 「片山氏は05年の郵政選挙で静岡7区から初当選。その後参院に鞍替えし、18年、地方創生相として初入閣を果たした。現在は参院副幹事長を務めています」 その片山氏は9月28日正午、かつての地元、浜松市の市議会自民党を訪れていた。関係者が明かす。 「片山氏はこの日、台風15号の被害確認もあって静岡に入りました。ただ、午後には東京で会合があり、昼1時17分の新幹線でとんぼ返りの予定でした」 そして一時直前のことだった。冒頭のように、片山氏を乗せた車が信号無視で事故を起こしたのだ。目撃したドライバーが証言する。
6月24日、政府が今月7日に閣議決定した経済・財政運営の指針「骨太の方針」について、与党・自民党が日本自動車工業会(自工会)に配慮して文案を修正し、ハイブリッド車(HV)も電動車に含まれることを明確にしたことが分かった。写真は2009年7月都内で撮影(2022年 ロイター) [東京 24日 ロイター] - 政府が今月7日に閣議決定した経済・財政運営の指針「骨太の方針」について、与党・自民党が日本自動車工業会(自工会)に配慮して文案を修正し、ハイブリッド車(HV)も電動車に含まれることを明確にしたことが分かった。自民党の会合で行われた修正議論のやり取りをロイターが確認した。 欧米や中国メーカーが純粋な電気自動車(EV)に舵を切る一方、水素やバイオ燃料などと組み合わせれば内燃機関も脱炭素技術として活用でき、充電インフラなどが整っていない国や地域には必要だとする多くの日本車メーカーの主張を反映し
東名高速などで、夜間のPAやSAが連日トラックであふれ返っています。NEXCO各社は駐車マスの増設などに取り組むものの、抜本的な解決には至りません。背景には何があるのでしょうか。 深夜のPA/SAは、まるでトラックターミナル 新型コロナ感染拡大防止で不要不急の往来自粛が呼び掛けられ、交通量が減っている高速道路。そのなかでも、以前から言われてきたパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)からあふれ出すトラックの駐車が問題になっています。 高速道路会社は区画を見直して駐車スペースを増やすなど、さまざまな努力をしていますが、いずれも根本的な解決にはなっていません。実際に物流の大動脈である東名高速を往復すると、PA/SAに駐車できないトラックが、さまざまな“隙間”を見つけて止まっていることがわかりました。 拡大画像 SA出口方向から駐車場を望む。ラインに沿って駐車するトラックの後部に横付けす
性的少数者をかたって無免許運転をごまかすなどしたとして、兵庫県警甲子園署は9日、有印私文書偽造・同行使と道交法違反(無免許運転・指定場所一時不停止)の疑いで、同県芦屋市の飲食店員の女(36)を逮捕した。 逮捕容疑は2月16日午後3時前、西宮市の市道で、乗用車を無免許運転し、一時不停止違反をした後、交通反則切符に兄の氏名を名乗って記すなどした疑い。「間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、男っぽい名前に不審を感じた警察官に対し、女は「私はトランスジェンダーなので」と説明。免許証は「家に忘れた」と話して立ち去ったという。 署員が免許証を署に持ってくるように指示したが、その後も現れなかったため、同署が女の素性を調べると、女は2015年に免許を失効していたことが発覚。同署は、女が無免許運転を免れるために兄の名前をかたったとみて調べる。
ことし8月に起きたある事件。50代の女性が軽乗用車に92歳の母親の遺体を放置したとして逮捕されました。女性は家族3人で1年にわたって車上生活をしていました。 “家族で車上生活” いったい家族に何があったのか。なぜ、そうした生活を送っていたのか。事件の背景に迫ろうと、私たちは取材を進めました。 (前橋放送局記者 渡邉亜沙) お盆休みも終わった8月20日。群馬県内では、最高気温が30度を超える暑さが続いていました。 この日、群馬県警がある事件について発表しました。 「死体遺棄被疑者の逮捕」 これが、すべてのきっかけでした。 内容は「50代の女性が92歳の母親とみられる女性が死亡しているにもかかわらず、遺体を軽乗用車に放置した」というものでした。これだけでは、ニュースの原稿にするための情報が不足していたため、後輩の警察担当の記者が警察署の幹部に取材しました。 すると「逮捕した女性が、母親と息子、
都営バスの新型車両「フルフラットバス」が登場し、半年が経ちました。車内後方に段差が存在する従来型「ノンステップバス」の課題を解決し、最後部付近まで床面をほぼフラットにしたこのバス、都内で増えています。 「段差なし」「奥まで詰めやすい」がメリット 都営バスで、「フルフラットバス」と呼ばれる新型車両が徐々に増えつつあります。前扉から最後部座席付近まで通路の段差をなくしたバスで、2018年12月に東京都交通局が日本で初めて導入したものです。 拡大画像 小滝橋車庫と新橋駅前を結ぶ「橋63」系統のフルフラットバス(2019年4月、乗りものニュース編集部撮影)。 都営バスで主流の「ノンステップバス」は、前扉から中扉付近までは段差がないものの、そこから車内後方にかけては段差があり、床が少し高くなっています。エンジンなどの位置関係によるものですが、フルフラットバスはエンジンルームを車体の背面へ垂直に配置す
横断歩道を渡っている歩行者がいるにもかかわらず、一時停止をしない自動車=大津市で(画像の一部を加工しています) 信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるにもかかわらず、一時停止しない車が滋賀県内で9割を超えることが、日本自動車連盟(JAF)の調査で分かった。一時停止せずにそのまま通過した場合は道路交通法違反となり、反則金が課せられるが、大津市内中心部でも一時停止しない車が目立つ。歩行者と衝突する事故も起こる中、警察庁も取り締まりを強化するよう全国の警察に通達を出しており、湖国のドライバーの交通マナーが問われている。【諸隈美紗稀】 「車が途切れるまで待つことが多い。『車優先』みたいなところがある」。大津市のびわ湖ホール前で、なぎさ通りにある信号のない横断歩道を渡ろうとした同市の主婦(53)はあきらめ顔で語った。大半が片側1車線の道路だが、近くを並走する幹線道路・湖岸道路の「抜け道」とな
NEXCO中日本のグループ会社が「エアバッグ式安全チョッキ」を開発。交通規制を伴う路上作業時の、作業員の安全性向上を図ります。 路上作業時に着用 NEXCO中日本のグループ会社である中日本ハイウェイ・エンジニアリングは2018年9月26日(水)、無限電光と共同で、作業員の安全性向上を目的とした製品「エアバッグ式安全チョッキ」を開発したと発表しました。 「エアバッグ式安全チョッキ」の正面(左)と背面(画像:NEXCO中日本)。 2社によると高速道路で交通規制を行いながら作業をする際に、通行車両が誤って進入し、工事車両や作業員に衝突する事故が発生しているとのこと。作業員の安全確保は重要な課題であることから、従来の安全対策に加え、万が一の事故発生時でも身体の損傷を軽減できるよう、この製品を開発したといいます。 無限電光は、バイクからライダーが投げ出されたときに膨張するエアバッグベストを開発してい
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