現在は青森在住の岡田(左)と宇佐美(右) 9月8日(土)東京・あし湯カフェどん浴にて『病気とLGBT 地方で暮らすということ』のトークイベントが開催された。 青森で暮らす二人のレズビアン、岡田実穂・宇佐美翔子が出演した。 岡田は性暴力サバイバ―のアクティビスト。性暴力被害者支援団体レイプクライシス・ネットワーク(RC-NET)の代表として当事者支援や、研修・講演活動等で活動している。 宇佐美は岡田のパートナーで、同じくRC-NETで活動。20年以上東京に住んでいたが、2014年から故郷の青森市に岡田とともにUターン。青森駅前の商店街の店で、様々な当事者が集うコミュニティカフェバー「Osora ni Niji wo Kake Mashita」(そらにじ青森)を運営している(現在休店中)。 また今年4月、直腸がんが発見され治療中の身だ。 二人は2014年から、セクシュアルマイノリティ当事者や賛