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ブーイングが噴出している。先日入ってきた「性別適合手術に保険適用」というニュースが、どうやらホルモン療法をしている人たちには当てはまらないことがわかったためだ(性別適合手術 ホルモン療法併用者「保険適用外」)。ホルモン療法をせずに生殖器官等に関する外科的手術を受けるというのは、靴をはかずに山に登るようなもので基本的には不可能である。ホルモンなしでも受けられるのは、トランス男性の胸を取る手術ぐらいだろうか。 現在、ホルモン療法には保険が適用されず自由診療で行われている。自由診療に保険適用のメニューを加えると、一部例外はあるものの、保険適用の診療も保険がきかなくなってしまう。この「混ぜるなキケン」のごとくオール実費になるという恐怖の法則があるため、結局ホルモン療法が保険適用になるまでは性別適合手術の費用は従来どおり100万円前後はかかるようだ。もっとも、これもホルモン療法の保険適用が実現すれば
2018.01.26 14:15 ドラマ『女子的生活』が描く「性別」というファンタジー 男女のあわいを巧みに体現する志尊淳 1月26日に最終回をむかえるドラマ『女子的生活』(NHK)はトランスジェンダー女性である主人公・みき(志尊淳)の、アパレル会社勤務の生活を描いている。周りには、みきの部屋にとつぜん転がり込んでくる高校時代の同級生だった後藤(町田啓太)、会社の同僚のかおり(玉井詩織)と仲村(玄里)、みきと恋人関係になるゆい(小芝風花)らがいる。そう書くとかんたんなのだけど、とても奥深い。その要が志尊淳の見事な演技だ。 トランスジェンダーという存在は、その当事者の生きる社会において、生物学的性別と紐づけられた「男性/女性とはこう」という価値観にもとづく服装、振る舞いに違和感を持ったり、移行するもの、と言える。『女子的生活』のみきは、男性として生まれたけれど(実際は、子どもの出生時にわたし
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