A reformist turned dissident, Bao Tong was jailed for sympathising with pro-democracy protesters.
Published 2022/10/29 21:11 (JST) Updated 2022/10/30 06:31 (JST) 中国の習近平国家主席が2016年に開かれた軍幹部の非公開会議で、沖縄県・尖閣諸島や南シナ海の権益確保は「われわれの世代の歴史的重責」だと述べ、自身の最重要任務と位置付けていたことが29日、内部文献で分かった。南シナ海の軍事拠点化を指示するかのような発言もあった。 発言の約3カ月半後に中国の軍艦が初めて尖閣周辺の接続水域に進入。以降、軍事的圧力を含めて強硬姿勢を鮮明にしており、習氏の発言が背景にあったのは確実だ。習指導部は異例の長期政権に突入したことで、悲願の台湾統一と合わせ、尖閣実効支配への動きを加速させる構えとみられる。(共同)
中国共産党大会を胡錦濤前国家主席が中座した。習近平国家主席との確執など様々な憶測が飛び交う中、離席直前の壇上の様子が明らかになった。幹部名簿とみられる書類を確かめようとした胡氏が習氏側近らに阻止される様子も。決定的場面を捉えた映像から背景を読み解く。 ■胡錦濤氏、超異例の“退場”直前に何があったのか?10月22日、中国共産党大会の閉幕式の最中に胡錦濤前国家主席が退席する極めて異例な場面があった。すでに世界中のメディアで映像などと共に報じられているが真相は謎に包まれている。 胡氏が抵抗するような素振りを見せるなど尋常ではない様子に、何か異変が起きたのではとの憶測が絶えないが、会場にひと足早く入った一部の海外メディアがその直前の様子をカメラに収めていた。 ■習氏側近が胡氏の資料を取り上げ? 習氏がスタッフに指示シンガポールのテレビ局CNAや、スペインメディアABC Spanish Daily
ショートムービー共有サービスとして人気を博すTikTokの親会社であるByteDanceが、「TikTokを利用して特定のアメリカ市民の位置情報を追跡することを計画している」と経済紙のフォーブスが報じています。 Internal TikTok and ByteDance materials show that ByteDance’s Beijing-based Internal Audit and Risk Control team planned to use the TikTok app to track the location of certain US citizens. This is the team that investigates employee misconduct.https://t.co/df5KgZujLU— Emily Baker-White (@ebake
Former Chinese president Hu Jintao is unexpectedly led out of Saturday's closing ceremony of the Communist Party Congress. A staff member supports Hu by the arm as he stands up. He also speaks to President Xi Jinping for a moment and pats Premier Li Keqiang on the shoulder before being led out. Interested in licensing this video ? Get in touch 👉 http://u.afp.com/UBbQ N.B.: AFP’s services and co
英ロンドンで記者会見し、マンチェスターの中国総領事館前で起きた暴行事件によるけがの写真を見せるボブ・チャンさん(2022年10月19日撮影)。(c)Ben Stansall / AFP 【10月20日 AFP】英マンチェスターの中国総領事館前で行われていた反中デモの参加者が、館内から出てきた集団から暴行を受けた事件で、被害者の香港出身の男性が19日、ロンドンで記者会見し、自身を敷地内に引きずり込んで暴行した領事館員の「野蛮」な行動を非難した。 この男性は、昨年3月から英国に居住しているボブ・チャン(Bob Chan)さん。16日に起きた事件について、マスクをした男たちに髪の毛を引っ張られ、後ろから襲われたと説明し、「野蛮だった。身の危険を感じるとともに、自分の大切な人たちがどのような扱いを受けるのか、悪夢にうなされている」と語った。 一方、中国政府は同日、館員側に責任はないとして、英政府に
米カリフォルニア州パロアルトで写真撮影に応じるチェン・ジャジュンさん(2022年9月23日撮影)。(c)Josh EDELSON / AFP 【10月16日 AFP】米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)在住のチェン・ジャジュンさん(29)は中国の地方都市で暮らしていた10代の頃、インターネットの知識を駆使し、国内で発禁処分を受けたドキュメンタリー作品を見た。この作品は、民主化運動が武力で弾圧された天安門(Tiananmen)事件がテーマだった。 それから10年後。チェンさんは、中国のサイバースペースを取り締まる政府の検閲マシンの一部となり、中国共産党が国民から隠したがる事柄の拡散阻止を担うようになっていた。 「働き始めた当初は仕事は仕事と捉えて、深く考えてはいませんでした」と話す。 「でも心の奥底では、自分の倫理観に反しているのは分かっていました。それに、こうい
問題視されたとみられる、米国旗のようなデザインのシャツを着た児童のイラスト(「微博(ウェイボ)」から、共同) 【北京共同】中国教育省は22日、小学校の教科書に「醜くて、中国の児童の明るいイメージにそぐわない挿絵があった」として修正させ、関係者を処分したと発表した。米国旗のようなデザインのシャツを着た児童などが登場するのが問題視されたとみられる。 問題になったのは教育省直属の出版社が近年発行してきた算数の教科書。中国のインターネットメディアによると、舌を出してVサインをする児童や、米国旗をデザインしたとみられるシャツを着てポケットに手を突っ込んだ児童などが載っていた。ネット上では、米国の手先だなどと挿絵の作者をののしる声が出ていた。
Published 2022/08/19 19:02 (JST) Updated 2022/08/19 21:40 (JST) 【上海共同】商品や店舗内装が無印良品やダイソーなどに似ているとされる中国の生活雑貨店チェーン「名創優品」は、日本風を売りにした戦略で、消費者の感情を害したとして19日までに謝罪した。2023年3月末までに「脱日本化する」とも宣言。台湾問題などを巡り対日批判を強める中国政府や、それに影響されたインターネット世論に配慮したもようだ。 名創は約100カ国・地域に計5千以上の店舗を持つ。ユニクロに似た、カタカナで「メイソウ」と書かれたロゴを使うなど日本企業を模倣して成長したとの指摘もある。
中国四川省広漢市にある古代遺跡、三星堆(紀元前2800~同600年ごろ)で2019年9月から3年がかりで発掘が行われ、青銅器の巨大な仮面や人物像など洗練された独特のデザインの祭器が大量に見つかった。27日までに市当局が発掘現場を外国メディアに公開。世界四大文明の一つ、黄河文明と同様に長江(揚子江)流域にも発達した文明があったことが一層明確になっている。 長江上流にある三星堆は1986年の調査で新たな古代文明として注目を集めた。今回さらに1万3千点もの祭器などを発掘、一帯が広大な祭祀施設だったことが浮かび上がった。(広漢共同)
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