よく、山で遭難して助かった人について「動かなかったから生還できた」と言われる事があります。果たしてそれは本当なのか? 視界が悪いと道に迷いやすい。 そもそも、動いて助かった人は統計に出て来ないので…家族などが通報する前に自分で動いて助かった人は、遭難として報告されないので統計には出てきませんし、ニュースにもなりません。 自分が関わった山の事故も、骨折や捻挫などありましたが搬送が可能だった場合や自力で歩けた場合などは、セルフレスキューで片付けてしまっているので遭難になっていません。 私は過去に10分程度道に迷ってウロウロしたことがありますが、すぐ解決したので遭難にはなっていません。 このような、自力で解決した遭難者もそこそこいるでしょう。調べようがないですが、そういう人は「自分で動いて」助かっています。 視界が悪い雪山は怖いですね。怪我をしたら、もう選択の余地なく動けません…怪我をして動けな
こんにちは、松本です。登山学校などで偉そうに登山のことを教えていますが、もちろん最初から人に教えるような知識を持っていたわけではありません。失敗もしました。 今回は、初心者のころ勘違いしていたことや、今思えば危なかったことなどを紹介します。 低山のほうが簡単だと思ってた2005年に登山を始めて最初は高尾山、次に奥多摩の山をいくつか登って、当時の友人と富士山に登りました。富士山に登った友達はそれで満足したのか山に登らなくなり、以降は別に登山の友人ができたので(妻やクライミング仲間など)、その人達と一緒に登るようになりました。 当時は低山より高山が難しいのだと思っていたので、簡単っぽい奥多摩や丹沢の山ばかり登っていました。仲間も多くが同じ様な登山初心者だったので、みんな知らなかったんです。 「低山はけっこう厳しい」って。 初めて雪が積もっている山を歩いたのは奥多摩の大岳山。山頂付近はまぁまぁ急
どこをどう登って、どこでどの様な遭難をしたのかなど、情報はまだぜんぜんありません。が、SNSを見ていると『観音峰は遭難するような山じゃない』という反応が散見されたので、本当にそうなのか読図しながら気になる点を書きだしてきます。 想定コース観音峰という山は登ったことも登ろうと思ったこともありませんが、馴染みがある奥多摩辺りで言えば大岳山や川苔山に規模が似ています。 メジャーっぽい登山口から近くの温泉に公共交通機関を使って登るとして、ちょっと長めのコースも想定するとこんな感じになりました。 以下、地図は国土地理院の地形図に、筆者が青と赤で注釈を追加しています。青は想定コース、赤は注意点、オレンジはヤマレコの『みんなの足跡』を元に書いたバリエーションルートです。 単に観音峰だけ登るのではなく、少し先にある稲村ヶ岳まで足を伸ばすパターンもあるようなので、そのコースで読図してみました。ただ、これで距
JINSEI STORIES 退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」 Posted on 2021/07/04 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ヤフーニュース開いたら、トップニュース欄に「フランス代表FW、日本人侮辱か」という見出しがあって、覗いてみたら、サッカーニュースサイト「ゲキサカ」に「デンべレとグリーズマンが日本人を侮辱か、・・・『醜い顔』『後進国の言葉』『技術的に進んでないのか』というタイトルが踊っていた。うわ、なんだこれ・・・。 ぼくもこれを読んだ後、「グリーズマン、応援していたのに、このくそ野郎、差別主義者メ、二度と日本の土を踏ませるものか」と思った。←大げさですね。えへへ。 多くの日本のサッカーファンがそう感じたはずだ。 でも、61才の父ちゃん、ちょっと待てよ、と冷静になってみた。 こういう差別発言って、ちゃんと本当に誰が何を言ったか調べ
中国甘粛省白銀市の山中で5月22日に行われた100kmのトレイルラン二ング大会では、突然のひょうや雨、強風に見舞われ、167人の参加者のうち、国際級の選手を含む21人が死亡するという大惨事となった。その一方で、地元の羊飼いの男性に助けられて、6人の選手が奇跡的に一命をとりとめていたことが明らかになった。 この羊飼いの男性は朱克銘氏で、中国国営新華社通信など中国メディアは朱氏を「英雄」として報道している。朱氏自身は「何もできずに、救えなかった人もいた。申し訳なく思っている」と語っているという。 大会当日、スタート時は晴天で多くの参加者は短パンやTシャツ姿の軽装だった。しかし、午後になって天気が急変。気温は0度まで下がり、雨などに濡れた結果、低体温症で亡くなったランナーもいたとみられる。 当日、羊の放牧をしていた朱氏は、昼頃から雨風が強くなったため、羊を牧場に戻して、自身も非常時用に衣服や食料
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学校の運動会などで披露される組み体操で、ピラミッドなどに代わって行われることが多くなった「人間起こし」と呼ばれる技で、去年までの3年間に全国で145件の事故が起きていることが分かり、専門家は、「重大なけがにつながるおそれがあり、実施は控えるべきだ」と指摘しています。 この技について、大阪経済大学の西山豊名誉教授が、学校での事故をまとめている日本スポーツ振興センターのデータを分析したところ、去年までの3年間に全国の学校で145件の事故が起きていることが分かりました。 都道府県別では兵庫県が30件と最も多く、ついで、大阪府が18件、埼玉県が13件、愛知県が12件などとなっています。全体の6割が、上に乗る子どものけがで、脳しんとうや頭部の打撲など、勢い余って頭から地面に落下したとみられるケースが目立つということです。 組み体操をめぐっては、ピラミッドやタワーなどと呼ばれる技で事故が相次いだことか
日本陸上連盟の誤判定問題が大きな波紋を広げている。日本陸連は2019年8月28日、6月に開催された日本選手権女子100メートル障害で起きた不正スタートに関して誤判定があったことを発表した。日本陸連は誤判定に至った経緯および当該選手に対して公式ホームページ上で「関係者各位には改めてお詫び申し上げます」と謝罪の意を表したが、2020年東京五輪を控えての「不手際」に関係者やファンから不安の声が上がっている。 問題とされる誤判定は、同選手権2日目の6月28日に起こった。女子100メートル障害の予選3組に出場した金井まるみ選手(青学大)のスタートを、スターター・リコーラーが目視の判定により不正スタートとみなして失格とした。この判定を不服として青学大サイドは抗議を申し出たが判定は覆らず金井選手は失格となった。 問われる陸連審判員の「質」 金井選手の失格から2カ月が経過した8月28日に日本陸連が突如、誤
日本最高峰のアマ女王を決める大会で、前代未聞の事件が起きた。 優勝を争った古江彩佳(19=JGAプレミアム会員)が、10番パー4をプレーしていた最中のこと。日本ゴルフ協会(JGA)の山中博史専務理事が運転し、竹田恆正会長を乗せていたカートが、選手のキャディーバッグを乗せたカートを無理やり追い越そうとして接触。古江の3Wが真っ二つに折れた。 最終組の古江は、当時、同組で優勝した西郷を4打差で追いかけていた。古江は「シャフトの真ん中あたりから、ヘッドカバーごと落ちていました。イライラを隠せなかった。(同専務理事は)気づかれなかったみたいで、カートで行ってしまい、時間なんか関係ないと思って、追いかけました。手も震えていました」と明かした。 たまたま、古江は自家用車に予備用の3Wを入れていたため、関係者が取りに行ってクラブを交換した。だが、使い慣れたクラブではなく、古江は「11番のセカンドで(交換
NHK生活・防災 @nhk_seikatsu 【低体温症か 体育大会の高校生搬送】福岡市の県立高校で体育大会に参加していた生徒36人が体調が悪いと訴えて病院に運ばれました。警察は、雨にぬれて低体温症になった可能性があるとみて調べています。福岡市では断続的に雨が降り正午の気温は21.9度でした。 www3.nhk.or.jp/news/html/2018… 2018-09-08 17:59:12 黒瀬 @bonbetokeppeki 違うんです!生徒の自己管理云々言ってる大人!!!! 雨に振られたままじっと外で待機させられたからこんなことになったんだよ 熱中症の次は低体温症で高校生のくせに自己管理もできないのかとか仰っている方、雨の中開催を決定した教師に問題があると思いませんか? 2018-09-08 16:15:40 あーるあい @sakura46_picker 福岡の高校の体育祭で低体温
「後味悪すぎ」――。ロシア・ワールドカップ(W杯)第3戦・ポーランド戦は終盤、負けている日本が時間稼ぎをするという奇妙な展開となった。 同時刻に他会場で行われたセネガル対コロンビア戦との兼ね合いで、「フェアプレー・ポイント」勝負となったためだ。決勝トーナメント進出という実をとるため、西野ジャパンは「もどかしいサッカー」を選んだ。 「戦っているのが違う会場」 2018年6月28日に行われたポーランド戦は、先発を6人変更して臨んだ。引き分け以上で決勝Tへ自力突破が決まる日本だったが、後半14分にFKから失点を許すと、状況が一変した。 日本が負けた場合、同組のもう1試合セネガル対コロンビア戦次第。こちらが引き分けなら日本は敗退だが、コロンビアが勝てば、日本はセネガルと得失点差などの2位争いとなる。 その状況で、コロンビアが先制点を奪った。このままのスコア(ともに0-1)で両試合が終われば、日本と
沢の斜面に、うつ伏せで重なり合うように倒れていた父と子。新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけて3週間余り、遺体で見つかりました。2人が向かったと見られる山は、標高1000メートルにも満たない「低い山」でしたが「低い山こそ注意が必要」と指摘する声は多くあります。遭難経験者も語る「低い山に潜むリスク」についてです。 (ネットワーク報道部記者 佐藤滋 玉木香代子) 新潟県で遭難した父子が向かったと見られるのは、標高954メートルの山でした。 今月5日の午後8時すぎ、「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡。 翌日の午前5時半ごろには「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方がわからなくなりました。
悪質タックル問題に揺れる日本大学。内田正人前監督や広報部の対応に批判が集まる中、学内では、学生に向けて”日大のイメージを下げるような行動は慎むように”という通達が出されたという。同大に通う男子学生は「大学側が自分たちでイメージを悪くしているのにおかしい」と憤る。 大学側からの連絡は、ゼミの教授を通して学生に伝えらえた。その内容について男子学生は、「歩道で広がって歩いたり、信号を無視したりしてキャンパス近隣の住民に迷惑を掛けないように言われました」と話す。【日本大学の口コミはこちら(キャリコネ)】 マスコミからの取材依頼は無視するように指導 現役の学部生が取材に応じた。 「要は、日大のイメージを下げるような行動は慎めということです。しかし大学側がイメージを下げるようなことをして学生に迷惑を掛けているわけですから、まずは大学から学生に謝ってほしいと多くの学生が思っていますよ」 マスコミの取材も
衝撃の記者会見5月6日の試合以降、ずっと世間の批判を集めていた日大悪質タックル問題。22日に大きな転機点を迎えました。 前日21日には被害選手の父親が記者会見したうえで被害届を提出。そして22日は日大の加害選手である宮川泰介選手が自ら、名前と顔出しをしたうえで記者会見を開いたのです。 私も日本テレビ系・ミヤネ屋で見ていましたが、謝罪の意思をはっきり出し、「僕がアメリカンフットボールを続ける権利もないし、やっていくつもりもない」と退部の意思を示したことを明らかにしました。 なぜ、20歳の若者が丁寧に謝罪をしながら62歳のいい年をした大人が逃げ回るのか、全く理解できません。優勝したときは、マスコミのインタビューに応じていながら、問題が起こると2週間も沈黙するのか、と行動を見るだけでも嘆息してしまいます。 日大の情報発信は試合後、4回のみこの悪質タックル問題、関西学院大学が申し入れをした5月8日
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