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ブックマーク / president.jp (63)

  • タピオカを買ったら銀行預金200万円が消えた…世界各地で急増中の「QRコード詐欺」の卑劣な手口 「アンケートで1杯無料」は詐欺の入り口だった

    CNNの記事によると、3月17日、米ユタ州のソルトレイク国際空港で26歳の男がチケットを持たずにデルタ航空便(テキサス州オースティン行き)に搭乗し、逮捕された。男は他人のチケットに記載されたQRコードをスマホで撮影し、その写真を搭乗ゲートにかざす手口で不正に搭乗したという。 米ABCニュース・ロサンゼルス局は、犯行の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を報じた。空港ロビーのベンチに掛けた男が立ち上がりざま、上体をやや背後に反らし、左隣に座っていた男性の背後を取る。男は被害男性の肩越しに、このチケットをスマホで撮影した。大胆にも去り際、被害男性を含む周囲の男性と笑顔で握手し、何事もなかったかのように搭乗ゲートへ向かった。 @abc7la A #Texas man is accused of trying to sneak on board a #flight by taking a photo

    タピオカを買ったら銀行預金200万円が消えた…世界各地で急増中の「QRコード詐欺」の卑劣な手口 「アンケートで1杯無料」は詐欺の入り口だった
    arajin
    arajin 2024/05/15
    「店に貼られた「アンケートで1杯無料」のステッカーに惹かれ、印字されていたQRコードをスキャン。アプリをスマートフォンにダウンロードしたが、アンケート機能を装ったマルウェアだった。」
  • 2度のがん治療中もしゃがみ続けた…東大名誉教授が「私はスクワットに救われた」とマジメに語る理由 「私は2度死んでいてもおかしくなかった」

    私たちの足腰や体幹の筋肉は、加齢や不活発な生活を続けることによって、どんどん弱ってしまいます。30歳から80歳までの間に、普通に生活しているだけで、太もものサイズと筋力は、およそ半分に減るのです。 しかも、これらの弱りやすい筋肉はすべて、「立つ」「歩く」「座る」といった、ふだんの生活での基的な動きを支えているものです。これらの筋肉が弱ってしまったら、日常の基動作さえ、おぼつかなくなります。 スクワットは人間の動作の基中の基 私がスクワットを皆さんにお勧めする理由が、まさにここにあります。スクワットは、しゃがみ込んで、そこから立ち上がる動作を繰り返します。非常に単純な運動ですが、この動きは、人間の動作の中でも基中の基の動きです。 ハイハイしていた赤ちゃんは、まず立ち上がろうとします。歩き出すのは、立つことが前提の運動です。赤ちゃんが立てるようになるというのは、極めて大事な瞬間なの

    2度のがん治療中もしゃがみ続けた…東大名誉教授が「私はスクワットに救われた」とマジメに語る理由 「私は2度死んでいてもおかしくなかった」
    arajin
    arajin 2024/02/13
    石井直方『鍛えれば筋肉は味方する いのちのスクワット』(扶桑社)
  • 安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超

    後発国でありながら「安楽死先進国」になったカナダ カナダは安楽死の合法化では2016年と後発国でありながら、次々にラディカルな方向に舵を切り続け、今ではベルギー、オランダを抜き去る勢い。ぶっちぎりの「先進国」となっている。 カナダではケベック州が先行して2015年に合法化したが、その際に法律の文言として積極的安楽死と医師幇助自殺の両方をひとくくりにMAID(Medical Assistance in Dying)と称し、翌年の合法化でカナダ連邦政府もそれを踏襲した。Medical Assistance in Dyingを平たい日語にすると「死にゆく際の医療的介助」。しかし、これでは積極的安楽死から緩和ケアまでがひと繫がりのものとして括られてしまう。 安楽死を推進する立場はそれまでにもAID(Assistance in Dying)、VAD(Voluntary Assisted Dying

    安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超
    arajin
    arajin 2024/01/16
    「児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書)」
  • 行動力はあるが"自分"がない…「ログイン前のスマホのような人生」を送る人が幼少期に味わったトラウマ体験 トラウマにより生じる「自己の喪失」がもたらす様々な症状

    社会人生活において、仕事や人間関係など様々な困難を抱えている人は多い。公認心理師のみきいちたろうさんは「トラウマの核心は自己の喪失。子どもの頃にストレスを受け続けると、自分が自分のものであるという根的な感覚が失われます。こうした自己の喪失も影響し、大人になってからも過緊張や過剰適応、対人恐怖やフラッシュバックなど、心身に様々な症状が生じることがあります。仕事に支障が出ることから発達障害と疑われることも珍しくありません」という――。 ※稿は、みきいちたろう『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー携書)の一部を再編集したものです。 大人になってからのストレスもトラウマになる 「発達性トラウマ」は“子ども時代に負ったトラウマ”のことです。大人が悩む生きづらさの背景を調べていくと子ども時代に負ったトラウマ(発達性トラウマ)が原因であるということがよくあります。その際は、「複雑性

    行動力はあるが"自分"がない…「ログイン前のスマホのような人生」を送る人が幼少期に味わったトラウマ体験 トラウマにより生じる「自己の喪失」がもたらす様々な症状
    arajin
    arajin 2023/03/28
    「本当の意味で自分によって動いていないし、自分で経験していない。そのために、何かを経験しても積み上がる感覚がない。自分の身になる感覚がないのです。」
  • 「高齢ドライバーは事故率が高い」というデータはない…抗老化の専門医が「免許返納は早まるな」と説くワケ 外出の機会が極端に減って体力も気力も失われる

    「高齢者の運転する車は事故率が高い」というデータは存在しない 高齢者になると、家族から運転免許の自主返納を促されることがあるでしょう。昨今、高齢者の運転は危険だという風潮が広がっているからです。 当にそうなのでしょうか。あまり知られていないのですが、「65歳以上の高齢者による車の事故率が、他の世代に比べて特別高い」というデータは、今のところ出てきていません。 少し特殊な例かもしれませんが、ご高齢にもかかわらずアクティブに運転をされている方を一人紹介しましょう。 日のレース黎明期ともいえる1960~1970年代に、国内トップカテゴリーで活躍したレーシングドライバーを総称して「レジェンドドライバー」と呼ぶのですが、彼らのつくった「レジェンドレーシングドライバーズクラブ」のお一人に武智勇三さんがいます。かつてダイハツのワークスドライバーとして活躍されました。 武智さんとは、私も友人としてお付

    「高齢ドライバーは事故率が高い」というデータはない…抗老化の専門医が「免許返納は早まるな」と説くワケ 外出の機会が極端に減って体力も気力も失われる
  • 自宅で「老衰」を迎えられる人が増えた…財政破綻の夕張市で予想外に起きた「医療の敗北」を報告する 総合病院の閉鎖で、救急車の出動は減ったのだが…

    財政破綻した夕張市では、総合病院が閉鎖に追い込まれた。ところが、夕張市で「医療崩壊」は起きなかった。医師の森田洋之さんは「財政破綻の前後で夕張市の死亡率はほぼ変わらない。むしろ総合病院の閉鎖で訪問医療が普及し、自宅で『老衰』を迎えられる人が増えた」という――。 ※稿は、森田洋之『日の医療の不都合な真実』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。 なぜ財政破綻した夕張市は医療崩壊しなかったのか 2007年、北海道夕張市は財政破綻し、日中の大ニュースとなりました。 この財政破綻にともない、市内に一つしかなかった病院である「夕張市立総合病院」が閉院となりました。 具体的には、市が破綻して財政再建団体になったことで、171床を持つ市立総合病院が、19床の有床診療所と老健(介護老人保健施設)に縮小されました。 簡単に言えば、夕張市が提供できる医療は「町のお医者さん」的なイメージの医療だけになっ

    自宅で「老衰」を迎えられる人が増えた…財政破綻の夕張市で予想外に起きた「医療の敗北」を報告する 総合病院の閉鎖で、救急車の出動は減ったのだが…
    arajin
    arajin 2022/12/10
    「病院閉鎖までは、訪問診療はまったくなされていませんでした。」「病院の閉鎖によって、きちんと「老衰」と言ってあげられるような医療に変わった」
  • 「こんなに急に悪化するとは思わなかった」これから親を看取る人は知っておきたい"老衰死の経過" いつ墜落するかわからない低空飛行中の飛行機の状態

    家族の看取りに際して後悔しないためにどんな準備ができるだろうか。内科医の名取宏さんは「老衰による死は、ご家族にとって突然に思えることが多い。だから心の準備をするために、どのような経過をたどるのか知っておいてほしい」という――。 高齢化でかえって忘れられがちな老衰死 親世代のお看取りは、他人事ではありません。私個人にとっても、です。義父は老衰ではなく病気でしたが、自宅で看取りました。人の希望で点滴もせず、経口摂取できなくなって数日で亡くなりました。義父人も義理の息子(私)も医師で、どういう経過をたどるかわかっていたためスムーズにいきましたが、そうではない場合は家族が慌ててしまうことが多いでしょう。 ご存じの通り、今、日はますますの超高齢化社会になっています。2020年(令和2年)の平均寿命は、女性が87.71歳、男性は81.56歳。2019年(令和元年)の平均寿命を女性は0.26年、男

    「こんなに急に悪化するとは思わなかった」これから親を看取る人は知っておきたい"老衰死の経過" いつ墜落するかわからない低空飛行中の飛行機の状態
  • 「秋葉原で無差別殺傷した死刑囚の元同僚です」大友秀逸さんがそう名乗ってツイッターを続ける理由 「人を殺したい」という内容のメールが定期的に届く

    プロフィール欄に「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です」と書かれたTwitterのアカウントがある。アカウントの所有者である大友秀逸さんは、仙台市の警備会社で加藤智大死刑囚と一緒に働いた経験がある。「実名・顔出し」で情報発信をしており、このため何度もメディアの取材を受けてきた。なぜそんなリスクを引き受けているのか。無差別殺傷事件を取材している写真家・ノンフィクションライターのインベカヲリ★さんが聞いた――。(第1回) ※稿は、インベカヲリ★『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イースト・プレス)の一部を再編集したものです。 「『人を殺したい』という内容のメールが来るんです」 こんなツイッターアカウントがある。 「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です。どなたでもご意見や質問などございましたら自由に書き込んでください」 「秋葉原無差別殺傷事件」が起きたのは、2008年

    「秋葉原で無差別殺傷した死刑囚の元同僚です」大友秀逸さんがそう名乗ってツイッターを続ける理由 「人を殺したい」という内容のメールが定期的に届く
    arajin
    arajin 2022/06/08
    「2005年、歩行者7人を死傷させた「仙台アーケード街トラック暴走事件」だ。まさかその犯人までもが、同じ警備会社の元従業員だった」
  • パーパス、エビデンス、DX…外資系コンサルの使う「ビジネス流行り言葉」にダマされてはいけない その言葉は自分たちの会社にとってどういう意味があるのか?

    論破だけでは会社の現状を変えられない 突然ですが、あなたは他人を「論破」することにロマンを感じるタイプでしょうか? SNSなどでは、2ちゃんねるの創設者であるひろゆきさんの影響もあってか、「論破してやった」「論破された」ということにこだわる文化が広がっています。しかし個人的には、こうした「論破」ブームが、日の会社を前向きな改革から遠ざけてしまっているのではないか? と感じる事がよくあります。 たとえば、経営コンサルタントとして「よくない状態の会社」と向き合うと、いろいろな部署や個人同士が、「全部あいつ(ら)が悪い」と責任をなすりつけあっている様子を目にすることがあります。

    パーパス、エビデンス、DX…外資系コンサルの使う「ビジネス流行り言葉」にダマされてはいけない その言葉は自分たちの会社にとってどういう意味があるのか?
    arajin
    arajin 2022/04/30
    「『日本人のための議論と対話の教科書』(ワニブックスPLUS新書)倉本圭造」
  • 「正解率は55%」教育界に激震…小6が直角三角形の面積を求める問題に大苦戦する理由 図形オンチが1日で解消するドリル

    三角形の面積の求め方は小学校で習う。だが、2021年の全国学力テストで出題されたある問題の小6の正答率は55.4%だった。東京学芸大学附属小金井小学校教諭でリクルート「スタディサプリ」算数担当の加固希支男さんは「図形のセンスが身につけば、さまざまな問題解決に必要な情報を見つける力がつき、将来社会に出て仕事をするときにも、大いに役に立つセンスになる」という――。 ※稿は、『プレジデントFamily2022年冬号』の一部を再編集したものです。 教育界に衝撃、小6に出題「三角形の面積」正答率はわずか55% 算数の中では「図形が苦手」という声をよく聞きますが、実は「図形、大好き!」という子供も結構います。小学校の算数で扱う「図形」のほとんどは、基的には「見てわかる」内容です。立体や展開図になると、「見えない部分」も含まれてきますが、それでも具体物を使った学習が多いので、授業そのものは「楽しい」

    「正解率は55%」教育界に激震…小6が直角三角形の面積を求める問題に大苦戦する理由 図形オンチが1日で解消するドリル
    arajin
    arajin 2022/02/03
    斜辺を下に描いただけで、この正解率の低さ。
  • 「成果主義ではみんなやる気を失ってしまう」稲盛和夫がそう考えるようになった納得の理由 頑張りの評価は数字だけではない

    どうすれば人事評価で社員のやる気を引き出すことができるのか。京セラ名誉会長の稲盛和夫さんは「たとえ目標を達成できなくても、必死で頑張った人は頑張ったなりの評価をしてあげないと、後々、誰も頑張らないようになる。だから成果主義ではうまくいかない」という――。 ルールをつくってもすぐ矛盾が出てくる 人を評価するということぐらい難しいことはないのです。たとえ二十人、三十人の従業員でも、評価して、役職や給料を上げたり下げたり──下げるというのはめったにないかもしれませんが──するのは難しいことです。 非常に難しく、やりにくいから、何かルールをつくって客観的な評価をする方法はないかと考える。そうすればトップである自分が悩まなくても、若い役員でも、また部課長でも決められます。そういう公平で、えこ贔屓のない評価ができるルールはつくれないものかと、いろいろなことをやるわけです。 しかしこれはやっても、すぐに

    「成果主義ではみんなやる気を失ってしまう」稲盛和夫がそう考えるようになった納得の理由 頑張りの評価は数字だけではない
  • 「実質的にはただの水洗い」洗たくマグちゃんは無意味だと言える"科学的な理由" 「アルカリで洗う」はウソだった

    「洗剤に負けない洗浄力」などの表示には根拠がないとして、消費者庁は、マグネシウムを使った洗濯用品「洗たくマグちゃん」を販売した宮製作所(茨城県古河市)に再発防止を求める措置命令を出した。東京大学非常勤講師の左巻健男さんは「マグネシウム洗濯では臭いや油汚れは取れず、実質的には水洗いと変わらない。科学的な用語を使ったあやしい商品には注意が必要だ」という――。 効果に根拠なしとされた「マグネシウム洗濯」 環境問題に関心を持ち、環境に負荷をかけないようにと、マグネシウム洗濯、洗濯ボールや洗濯リングなど、石けん・洗剤を使わないで洗濯する人たちがいます。 洗濯マグネシウムの「アルカリで洗う」という“科学的”な理屈に納得して使用していた人もいたでしょう。 ところが、マグネシウム洗濯製品には効果の根拠がないとして、消費者庁から景品表示法違反の措置命令が出されました。 洗濯の科学を含む界面化学を学生時代に

    「実質的にはただの水洗い」洗たくマグちゃんは無意味だと言える"科学的な理由" 「アルカリで洗う」はウソだった
  • 「45歳以上の学力は世界一」日本の詰め込み教育はむしろ海外で高く評価されている 無理に新しい教育をする必要はない

    教育レベルの高さを研究するアメリカ では、何が日の子どもたちの高い学力の主因なのか? 非常に面白い問いですが、残念ながら、日教育研究者はこの問いを十分に検討していません。彼らは概ね、日教育をダメだという前提で研究をしているので、日教育のうまくいっている部分を見ようとしません。 ですから、「日の子どもたちは、なぜ学力が高いのか?」という問い自体を思いつくことがないのです。日教育研究者も、最近ピザなどのデータをだんだんと使うようになってきてはいますが、日教育がダメだと言うために、様々あるデータを恣意的に選択して使っているように見える場合すらあります。 ただ、海外の研究者の中には、日の高い学力の原因を真摯しんしに調べている人もいます。例えば、アメリカ教育研究者のジェームス・スティグラーがそうです。 彼は、日の小中学校とアメリカの小中学校を丹念に比較する研究をし

    「45歳以上の学力は世界一」日本の詰め込み教育はむしろ海外で高く評価されている 無理に新しい教育をする必要はない
  • 「手続きしないと大損に」意外と知らない定年前後にもらえるお金リスト 年金、雇用保険、健康保険の総点検

    【年金編】60歳で定年リタイヤの場合 60歳で定年退職をした場合、約8割の方が再雇用または再就職をして働いています。しかし、約2割の方は、そのままリタイヤ、または独立・開業などの自営業の道に進んでいます。 まず、60歳で定年退職をして、会社で働かない(厚生年金に加入しない)ときには、どんな手続きが必要なのかを解説します。 国民年金の任意加入で年金額アップを狙う 国民年金は原則、20歳から60歳まで40年間の支払いが義務づけられています。10年以上保険料を納めれば年金の受給資格を得られます。40年間納めると、満額支給で78万1700円(2020年4月)です。 大学時代などは国民年金の特例制度があるので、支払っていないケースが多いのではないでしょうか。ですので、40年間の満額という人はかなり少ないと思います。 60歳を過ぎても40年間の満額に達していない場合には、国民年金に任意加入をすることが

    「手続きしないと大損に」意外と知らない定年前後にもらえるお金リスト 年金、雇用保険、健康保険の総点検
  • 8000人を救ったカウンセラーが警鐘、じつは「自己肯定感」を高めようとしてはいけない 永遠に悩みが解消しない根本原因

    自己肯定感ブームの功罪 私は心のクセを直す「メンタルノイズ」カウンセラーの山根洋士です。 最近、自己肯定感という言葉をいろいろなメディアで見かけるようになりました。これだけ自己肯定感といわれると、「自分はどうなんだろう」と気になってしまいますよね。 すでに多くの心理学者やカウンセラーの方が、自己肯定感の上げ方などを語っています。そんな中で、なぜ私が今、「自己肯定感低めの人」のために書を書いたのか? ここではそんな話をさせていただきます。 私のところには、いろいろな悩みを抱えた方が相談にいらっしゃいますが、悩みはバラバラでも、ある一点では共通しています。過去にたくさん心理学のを読んだり、カウンセリングに参加したりしても、うまくいかなかったという点です。なぜそんなことになるのか。ここにこのの根があります。 そもそも自己肯定感ってなんなのでしょうか? 私は昨今の自己肯定感ブームで、ここが

    8000人を救ったカウンセラーが警鐘、じつは「自己肯定感」を高めようとしてはいけない 永遠に悩みが解消しない根本原因
    arajin
    arajin 2020/11/07
    「自己肯定感の強要はポジティブハラスメントだ」
  • 「日本中テレワークすればいい」と思っている人に伝えたいこと その「しわ寄せ」はだれに向かうのか

    コロナ禍はテレワークを一気に普及させた。だが、世間にはテレワークに適さない仕事もたくさんある。文筆家の御田寺圭氏は「テレワークのできる高所得層の暮らしを、テレワークのできない低所得層が支えている。このままでは格差と分断が加速するだけだ」と指摘する——。 オフィス街の喧騒は、二度と戻らないだろう 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日のことだ。この数カ月で社会は一変した。去年までの街角の映像を見ると、大勢の人が入り乱れた雑踏のなか、ほとんどだれもマスクを着用していない。その光景にむしろ違和感や非現実感を覚えてしまうほど、私たちはいまの「新しい生活様式」にすっかり順応してしまっている。 「新しい生活様式」のひとつとして、市民社会で一気に普及していったのが「テレワーク(リモートワーク)」であった。大手企業を中心として、自宅から仕事を行う新しい働き方が広ま

    「日本中テレワークすればいい」と思っている人に伝えたいこと その「しわ寄せ」はだれに向かうのか
  • このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「テレワーク」が広がっている。ブロガーのフミコフミオ氏は、「テレワークが普及した社会は、成果や結果の出しやすい環境になる。ただし、それは『頑張ったで賞』が認められないさみしい社会でもある」という——。 導入の障害が「照れワーク」とは… 新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、テレワークを格的に導入する企業が増えている。僕が勤めている会社でも、テレワーク(在宅勤務)導入に踏み切った。職場環境改善の視点からではなく、完全に世の中の流れに乗っての決定であった。流行に乗ってのドタバタ導入なので、前途多難である。 たとえば、僕はビデオ会議の導入を提案したのだが、上層部に却下された。 一部上層部の「面と向かっては話しづらい」という驚くべき理由で却下されたのである。テレワーク導入の障害が、「照れワーク」とは……。想定外すぎて驚きを隠せなかった。 テレワークの導入と

    このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる
  • https://president.jp/articles/amp/34146?__twitter_impression=true

    arajin
    arajin 2020/04/03
    「復活のときにカギを握るのが「目標の再設定」です。数カ月休み、出世競争の世界からいったん身をひいた人が社会に戻るときには必ず「目標の立て直し」、つまり、目指す山の見直しが必要になります。」
  • 家なし老人を生んだ「だれも得しない法律」の闇 入居者の死後も契約は続いていく

    増加する「一人暮らし高齢者」の住む家はあるのか 当に高齢者は、賃貸物件を借りられないのでしょうか。 国立社会保障・人口問題研究所が発表した2018年人口推計によると、65歳以上の人口の割合は2015年が26.6%(約4人に1人の割合)であるのに対し、30年後の2045年には36.8%(約3人に1人)の割合になり、75歳以上の人口は同様に12.8%から21.4%に増加します。とりわけ単身高齢者世帯数は、2015年は601万世帯であるのに対し、20年後の2035年には762万世帯まで増加が見込まれています。当然、賃貸物件を借りたいと思う人も増えてくるはずです。 今現在、賃貸物件に住んでいる人たちはそのまま賃貸物件に住みたいと思うでしょうし、仮に持ち家だとしても、住み続けられるだけの環境(家の耐久性と生活費の確保)が整っているかどうかも疑問です。どこかの段階で、持ち家を維持できなくなったら、売

    家なし老人を生んだ「だれも得しない法律」の闇 入居者の死後も契約は続いていく
    arajin
    arajin 2020/02/01
    「いまの法律では孤独死の後も契約が続いてしまう。その場合、相続人を見つけて解約してもらわない限り、その部屋をほかの人に貸し出せない」
  • 日本一の読書会を育てた「たった1つのルール」 1冊の本を語る場として年200回開催

    読書会をライフワークにすると決めた日 「自分1人ではなかなか読み終えることができないも、仲間とともに期限を決めれば最後まで読める。そして、から学んだことを互いに語り合うことで、より理解を深めることができて、継続して生かしていくことができる」 いまや日最大規模の読書コミュニティ、町倶楽部は、山多津也さんのこんな思いから始まった。 町倶楽部の読書会への参加条件は課題を読み終わっていること。ルールはたったひとつ、「決して他人の考えを否定しない」ことだ。 第1回が開かれたのは2006年の9月。参加メンバーは4人、課題はカーネギーの『人を動かす』だった。2時間にわたってそれぞれが感想を述べあった後、参加者全員がいつにない充足感に包まれたという。 「セミナーや講演会のようなインプットだけではなく、得た学びをアウトプットすることの驚くべき効果を実感しました」 このとき山さんは「読書会を

    日本一の読書会を育てた「たった1つのルール」 1冊の本を語る場として年200回開催
    arajin
    arajin 2019/12/14
    「何度も繰り返し同じ人がファシリテーターをやっていると、その人を中心としたヒエラルキーができてしまうことに気づきました。」