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創作と批評とgenderに関するcrowserpentのブックマーク (31)

  • 僕の性別について。

    Twitter】一番生息してる場所 http://twitter.com/eerieXeery 【Instagram】使い方があんまわかってないのでただの画像倉庫 https://www.instagram.com/eerie_eery/ 【Twitch】ゲーム実況チャンネル https://www.twitch.tv/shiki_official 【GreenEyedMonster】青木がプロデュース&デザイナーをしてるブランド http://greeneyedmonster.jp/ お仕事のお問い合わせは所属事務所【三木プロダクション】までお願いします! info@mikipro.co.jp #セクシャルマイノリティー #声優 #LGBTQ

    僕の性別について。
    crowserpent
    crowserpent 2020/03/08
    自身の辛い思い出をも含む話題でありながら、しっかりと整理された、届く人にちゃんと届く語りだと思った。
  • 少年ジャンプ・篠原健太氏の炎上について:作家は自由に描け、読者は自由に批判しろ……という原則論 - あままこのブログ

    要約 少年ジャンプ漫画家・篠原健太氏のTwitterでの「少年漫画の描写は少年を対象にしている以上、女性を不快にしてもしょうがない」という旨の発言が炎上 これに関連し「少年ジャンプの編集者はは『少年の心』が分かる人でないといけないので、女性は難しい」という集英社の就活セミナーでの発言が発見され、それも物議を呼んでいる 「少年ジャンプでも、女性への性差別であったり、女性が不快になるような表現はすべきではない」という意見もあれば「女性のことなんか一切考えない少年ジャンプでこれからもいるべきだ」という意見もある 僕の考え①:少年ジャンプフェミニズムやジェンダーの意見を取り入れた漫画を作れるとは思えない。システム的にも能力的にも無理でしょ。 僕の考え②:作家にはとにかく自分の望むように漫画を描かせるしかない。読者が「こういう漫画を描け」と言うことは、それがどんな望みであっても矯正することは出来

    少年ジャンプ・篠原健太氏の炎上について:作家は自由に描け、読者は自由に批判しろ……という原則論 - あままこのブログ
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    crowserpent 2019/11/07
    「考え1」について、ジャンプの読者層は厚いのでフェミニズム的なテーマにも可能性はあると思う。「考え2」は概ね同意。「考え3」は…「ジャンプ作品への批判」って当の「少年」世代はほとんど読まなくない?
  • 「バイアス」が一般的に悪いものだという合意すら今のインターネットでは難しいのだろうか - 法華狼の日記

    漫画家の楠まき氏に対する下記インタビュー記事の件なのだが。 「ジェンダーバイアスのかかった漫画は滅びればいい」。漫画家・楠まきはなぜ登場人物にこう語らせたのか | ハフポスト まず、主題となっている「ジェンダーバイアス」については、編集部の注がつけられており、その解釈に悩むことはないだろう。 ジェンダーバイアス…性別によって社会的・文化的役割の固定概念を持つこと。社会における女性に対する評価や扱いが差別的であることや、「女性(男性)とはこうあるべき」となどの偏ったイメージ形成を指す。 次に、楠まき氏がバイアス全般についてないほうがいいと語っている文章がある。 だいたいジェンダーに限らず、バイアスなんてない方がいいに決まってますから、そこはもう合意していいんじゃないかと思うんですよね。 これに対して、あたかも良いバイアスがあるかのような反応がインターネットに散見される。一例として、京都

    「バイアス」が一般的に悪いものだという合意すら今のインターネットでは難しいのだろうか - 法華狼の日記
    crowserpent
    crowserpent 2019/04/12
    「バイアスは悪か」という問いは「悪だとしてどうするのか」に横滑りするので、無意味な争点だと思う。/「全表現に意図が必要」は無理があるし、ありきたりな展開と喫煙描写とでは説明が求められる理由が全然違う。
  • 「女のオタクなど存在しない」ツイートから始まったコミケ初期参加者の同窓会

    オタクに対する迫害はあったかなかったか」という論争に対する当時現場にいたオタク戦士達からの貴重な生の証言を収録。

    「女のオタクなど存在しない」ツイートから始まったコミケ初期参加者の同窓会
  • 性暴力を「ささいなこと」にする レイプ・カルチャーとは何か

    レイプ・カルチャーとは、レイプしないよう教えられるのではなく、レイプ「されない」よう教えられる文化を指す。 BuzzFeedは「『レイプ・カルチャー』とはいったい何か。性暴力社会を作るのは、こんな要因だ」でこのように書いている(英語の原文はこちら)。 アメリカで1970年代に提唱された「レイプ・カルチャー」の概念について、具体的に解説した記事だ。 レイプ、痴漢、セクハラ、公然わいせつ......。性暴力は常に「身近な危険」として存在し、私たちは子どもの頃からそれを回避するよう教えこまれてきた。 被害に遭うと、回避できなかった落ち度を責められることがある。歩いていた場所、時間、服装、無抵抗な態度が、加害者の性的欲望を引き起こしたのではないか、と。「その程度で騒ぐなんて」「大げさだ」と片付けられてしまうこともある。 「その結果、性暴力の背景にある力関係や、性の自己決定権を侵す文化については、議

    性暴力を「ささいなこと」にする レイプ・カルチャーとは何か
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    crowserpent 2017/11/20
    性暴力の直接加害と二次加害の問題を分けずに「男らしさと支配欲」という同一背景の問題として語っている点がおかしい。
  • マンガ作品の表現規制について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    私はマンガ作品が人間の価値観に影響を与える可能性を拝しない。価値観は社会的に構成される部分が大きいので、社会に流通するマンガ作品もその一部として機能しているだろう。私たちの性/性役割についてについても、マンガ作品が差別を深めたり、差別に抵抗する力になったりすることはあるだろう。その上で三点を述べておく。 (1)マンガだけが影響を与えるわけではない (2)「性役割の固定化」と「性暴力」をイコールではない (3)「表現物を理由にした性暴力」の言説の危険性 (1)マンガだけが影響を与えるわけではない 私はかねてから、性差別の抑止のために表現規制をするのであれば、性差別的な記述のあるマルクスやヘーゲルの文献についても検討すべきだと思っている。私は哲学・思想の学会に出席するが、そこではマルクスやヘーゲルの研究者が差別発言を繰り返している。男女二元論による質化を行い、学会で「女性の質は出産すること

    マンガ作品の表現規制について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    crowserpent
    crowserpent 2017/07/09
    (3)が今まであまり語られていない部分であり、特に重要だと思う。性犯罪の要因は思い込みによってエビデンスなしに安直に語られすぎだし、実態とかけ離れた(そして警察に都合の良い)理由付けが横行しかねない。
  • 合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり

    ライトノベルのヒロインは「ちょろい」とよく言われる。主人公と接した彼女らは1,2話もあればデレるからだ。しかし、それは感情的にではなく合理的に判断した結果なのである。 この記事では石鹸枠のヒロインが取るべき行動を検証するとともに、『ハンドレッド』の展開がいかに理にかなっているかを説明していく。 2016年春アニメの中で 新しく始まったアニメを一通り確認し、どれを残してどれを切るか決まりつつある今日このごろ。気になる作品は人それぞれだろうが、俺が興味を持ったのは『ハンドレッド』である。特にこの作品のメインヒロインであるエミール・クロスフォード改め、エミリア・ハーミットの行動が面白い。 『ハンドレッド』1話より 彼女のとった行動は、石鹸枠のヒロインとして最適解ではないかと思う。つまり、最初から主人公への好感度がMAXで、ルームメイトであり、当然着替えも見られる。にもかかわらず現段階では決闘する

    合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり
    crowserpent
    crowserpent 2016/04/28
    「ちょろい」という言葉の意味が文章と噛み合わなくて???だった。「ちょろい」っていつから「積極的に異性を誘惑する」って意味になったの…?
  • 「マッドマックス」は単純なフェミニズム礼賛映画ではない

    「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がアカデミー賞最多の6部門賞を受賞した。 心から祝福したい。僕の中で「マッドマックス」は2015年の作品の中では明らかにベスト・オブ・ベストだし、火を噴くギターをかき鳴らしながら監督・脚・出演者・美術技術あらゆるスタッフを祝福したい気持ちでいっぱいだ。 さて、「マッドマックス」が最高の映画であることは既に論を待たない自然科学的な事実として広く人類社会に知られているが、その内包するテーマに関する理解はいまいち社会全般に──特に日においては広まっていないように思える。 無論「作者の死」などという概念を持ち出すまでもなく、作品の解釈は観た人たちひとりひとりが見出していくべき自由なものであるわけだが、一部の党派的思想に偏った解釈があまりに幅をきかせており、作品の内包している強いメッセージが必ずしも広く共有されていないのではないか、という危機感を覚えなくもな

    「マッドマックス」は単純なフェミニズム礼賛映画ではない
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    crowserpent 2016/03/11
    「単純な礼賛ではない」ってだけで、むしろより突っ込んだフェミニズム的文脈を読み込んでる感じのレビューだった。
  • ~国連女子差別撤廃委員会、「日本における女性の権利」保障~ 議題「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」についての意見書

    ~国連女子差別撤廃委員会、「日における女性の権利」保障~ 議題「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」についての意見書 【はじめに】 年(2016年)2月16日から国連女子差別撤廃委員会において「日における女性の権利」の審議がありました。議題の「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」について意見を申しあげます(なお「ビデオ」は、原文(ow.ly/YaCbm)にて「video games」となっておりますので、ここではビデオゲームと理解します。)。 【意見趣旨】 私どもは「日における女性の権利」の保障につきましては大いに賛同いたします。一方で、そうした保障をするための手段が妥当であるか否かは慎重に検証したいと考えます。「日における女性の権利」の保障のための「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」という手段が妥当であるか否かを問われれば、それは否であると答えなければ

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    crowserpent 2016/03/06
    見逃してた。とりあえず賛同&周知のためブクマ。
  • 私が女の子の体で生まれてしまった男の子からレズおばさんの女性にちゃんとなるまでのメモ

    中村珍 @nakamura_ching 今の時代、多くの親御さんたちが生まれたときの性別で一生確定したものとしてネットにばんばん写真上げまくってて、これつまり子供が自分の性別に違和を感じて別の性に移行しても、親によって過去が拡散された状態ってことだけど、やっぱ親御さん的には「うちの子に限っては大丈夫」って判断なのかな? 2015-10-28 13:09:14 中村珍 @nakamura_ching シンプルにプライバシーが気になるっていうのを差し置いても、過去の性別を知られたくない、死ぬほど嫌という人は居るから、やっぱり自分の判断でアップする親御さんは「自分の子は一生普通!」っていう無根拠や無条件の確信があって、場合が場合なら深刻な情報を撒いてるのかな?結構気になってるよ。 2015-10-28 13:12:45 中村珍 @nakamura_ching マンガ絵としては描いてるものの、

    私が女の子の体で生まれてしまった男の子からレズおばさんの女性にちゃんとなるまでのメモ
  • 「性欲」を支配したい性嫌悪と「生殖」に囚われた性嫌悪について - messy|メッシー

    前回の記事で、最近の社会の性嫌悪傾向と、東京オリンピックに向けた都市のジェントリフィケーションは、社会の過剰クリーン化路線と関連していると述べましたが、今回は、最近の社会の性嫌悪傾向の根源について考察していこうと思います。 まず初めに、最近の性嫌悪傾向の原因の一つとして、学校で児童たちが教わる性教育が、堅苦しく優等生的すぎることを考えから外すことはできません。学校で教える性教育は、「セックスとは、好きな異性と子供を作ることを目的とした時に行われるもの」を基準とした一元的なものであり、「人工妊娠中絶はもの凄く恐ろしいもの」「避妊……コンドームやピルをはじめいろいろなものがありますが……以下略。」「同性愛…………」というように、多くの若者が興味を持つであろう「子供を作ることを目的としないセックス」や、「異性以外に性的興味を持つこと」に関してお茶を濁してます。そのうえで「人工妊娠中絶や中絶が身体

    「性欲」を支配したい性嫌悪と「生殖」に囚われた性嫌悪について - messy|メッシー
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    crowserpent 2016/01/01
    田房氏や二村氏のMadMaxレビュー批判に「性嫌悪的な社会風潮」を読み取るのはかなり無理があると思う。というかそもそも、「社会の性嫌悪傾向が広がっている」 という分析自体が怪しい。
  • サンジ君がカムバックしない - 腐ハウスブログ

    私がSHINeeにハマる前に何をしていたかというと、サンジ君の幸福実現党党首(党員1名)をやっていました。 具体的に言うとサンジ君はゾロのことがすきなのでその気持ちが報われたらいいなあと思いつつもし報われなくてもサンジ君が幸せになったらいいなあ、きみ~とすき~な~ひ~~とが~~~ひゃくね~んつ~づき~ますよに~~~~~~~(号泣)、というのをやっていました。 ONE PIECEを読んだことが皆さんあるでしょうか。多分アラバスタくらいまでなら、私と同年代くらいのひとならなんとなく知ってるんじゃないかと思います。私も一度アラバスタ終わって空島に行ったところで挫折した組なので。 一応ワンピを全く読んだことのないひとのために説明いたしますと、これはルフィという少年(青年か…?)が海賊王という海賊の頂点を目指し、また同時に昔死んだ海賊王・ゴールドロジャーが密かに残したという秘宝「ONE PIECE(

    サンジ君がカムバックしない - 腐ハウスブログ
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    crowserpent 2015/12/12
    ワンピースは初期に比べてジェンダー観が保守的になってる印象は割とある。(実際に読み比べるとまた違うかもしれないけど)
  • 「境界のないセカイ」マンガボックス連載終了のお知らせ

    【※追記】 「境界のないセカイ」はKADOKAWAさまの月刊少年エースに連載移籍が決まり、単行KADOKAWAさまから発行されることになりました。 応援下さいました皆様、ありがとうございました! 「境界のないセカイ」は日公開の第15話をもってマンガボックスさんでの連載を終了することになりました。 これまで作を楽しみにして下さっていた皆様、力及ばず申し訳ありません。 この先話が長くなるのでまず要点を先に書きますと。 ①「境界のないセカイ」の講談社からの単行発売はなし ②「境界のないセカイ」のマンガボックスでの連載は15話で打ち切り ③「境界のないセカイ」企画の再建先を募集中 ④「境界のないセカイ」以外でもお仕事募集中 ……ということです。 連載中止の理由ですが、講談社さんからの表現上の問題から単行発売中止決定し、これによりマンガボックスさんが作で収益をあげられる見込みがなくなっ

    「境界のないセカイ」マンガボックス連載終了のお知らせ
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    crowserpent 2015/03/15
    「差別」についての語りの断絶の根深さを感じさせる。/関連:http://togetter.com/li/795205
  • やまだないと福田里香の「男には大島弓子は分からない」発言の悲しさ

    私は男性の大島弓子ファンです。最近、福田里香・藤由香里・やまだないと著の『大島弓子にあこがれて』(ブックマン社)というを読んだのですが、収録されているやまだないとと福田里香の対談にあった以下の内容を目にしてとても悲しい気持ちになりました: やまだ「男の人は大島弓子をわかりたがる」よね(笑)。 (略) やまだ「まあ、その言葉のあとに、『少女にうまれなかったんだからあきらめな』ってのが続くんだけど(笑)。」 (略) やまだ「私は、男の人が大島弓子をわかりたがるのはね、大島先生に対抗意識をもっているからだと常々思っているのです。」 福田「なんか、男の人の逆鱗じゃないけど、何かに触れちゃってるってこと?」 やまだ「あれだよ。「君が夢中な大島弓子より、僕は君のことをわかってる」みたいな、「ほら、君って、こういうことを考えているだろう?」「僕が当のことを教えてあげよう」って。ああ、大きなお世話(

    やまだないと福田里香の「男には大島弓子は分からない」発言の悲しさ
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    crowserpent 2014/12/28
    「特撮は女にはわからない」のほぼそのままの裏返しだなぁ。異性読者に対する恋愛がらみの邪推が入っているあたりがそっくり。
  • 少女を消費して良いというメッセージ?フェミとオタクとゾーニング

    FbB @fixedbutbroken togetter.com/li/729256 <「少女はそのありようを一方的に消費されてもよい」という社会的な了解がある、というメッセージになってると思うのよね。>はなっていないと思う。文学関係で殺人描写があるものがもてはやされてもそれが社会的な了解にはなっていない。 2014-10-08 22:08:52

    少女を消費して良いというメッセージ?フェミとオタクとゾーニング
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    crowserpent 2014/10/13
    この辺の話は「創作物の影響」「見たくない権利」とは別に、直接的なセクハラ発言の応酬、という要素も絡んでるんじゃないかと思う。
  • 『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる

    『劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語』を観てきました。 『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、『まどマギ』)のテレビシリーズは未見だったのですが、あまりに周りに「面白いから!」と薦められるので、昨年の劇場版『前編 始まりの物語』と『後編 永遠の物語』は映画館へ観に行きました。 その時の正直な感想は「……なんか、ピンと来ねぇな」というものでした。 作画や演出の凄さは十分にわかりましたし、SF的な構成にも感心はしたのですが、何か今ひとつ心に届いてくるものがなかったんですね。 しかし、その後は僕もアニメ修行を重ねて、だいぶアニメの面白さもわかってきたつもりです。今、改めて見れば、『まどマギ』の魅力も理解できるんじゃないか。そんな気持ちで新作を観に行きました。 その結果は、惨敗でした……。前2作以上にモヤモヤとした物が残り、楽しむことは出来ませんでした。いや、同じく作画と演出のクオリティに

    『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる
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    crowserpent 2013/11/04
    お、45歳からのアニメ入門の人お久しぶり。フィクションに「自分の身の置き所」を探すって感覚は(分からないけど)興味深い。
  • オタクが性別を超越しているとか、性別から逃げてるだけじゃないの? - あままこのブログ

    【告知】 2013/3/30にTM2501氏らと座談会Ust中継を行います。詳細は今月の30日にTM2501さんなどを招いてUst中継をやります - 斜め上から目線をごらんください。皆様のご視聴・コメントお待ちしています! ちょっと前になるが、こんな記事がインターネット上で話題になったことがあった。 オタクの女の子になりたい願望は性別を超える - 狐の王国 これに対しては同意しながら補足する意見が提示される一方で、真っ向から反論する意見も提示された。 僕は「時々」ネコになりたい - 情報の海の漂流者 “かわいいい女の子になりたい”くらいで、安易に“性別を超越した”なんていうもんじゃないよ。 - 想像力はベッドルームと路上から そして、この記事を読んだ当時僕はこんなツイートをしている。 @amamako: 気が向いたら後で批判する。まぁ一言で言うならこの文章はただのG.I.ジェーン賛美でしか

    オタクが性別を超越しているとか、性別から逃げてるだけじゃないの? - あままこのブログ
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    crowserpent 2013/03/26
    とりあえず一言で感想言っておくと「ジェンダーロールから逃げて何が悪いの?」かな。/関連まとめ:http://togetter.com/li/468847/天原氏とのやりとり:http://twilog.org/crowserpent/date-130326
  • BLと百合のフェミニズム - 鳥籠ノ砂

    ここ一年で、BLと百合に対する見方が大きく変わった。むろん、その二、三年前ではまた別の見方をしていたので、これから変わっていく可能性も大いにある。とはいえ、少し考えをまとめておく必要があるだろう。 たとえば、私は一年前「BLや百合は同性愛者への暴力だ」ということを書いている。一方で、「BLや百合は現実の同性愛や両性愛とはなんの関係もない」ということも書いている。だが今にしてみれば、この二つの主張は全く相容れないことが分かる。現実のものと関わらないものが、どうやって現実のものに暴力を振るうことができるのか。当時の私は、どうやら次のようなことを言いたかったらしい。「たとえばBLの多くは、たんに『異性愛のやり方』を(攻め・受けという形で)同性に当てはめているだけだ。それは実際の同性愛や両性愛とは別ものだし、セクシュアリティを一つの枠組みに押し込めている点で暴力なのだ」と。そして私はこうした考えの

    BLと百合のフェミニズム - 鳥籠ノ砂
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    crowserpent 2012/03/14
    「ほんもの」の同性愛と虚構としてのBL・百合、という対立の無意味さ。
  • あなたは「私は弱者だ」と言えるか? ――思想、震災、サブカルチャー―― - 鳥籠ノ砂

    ここに、あなたから見て明らかなハラスメントを受けている人がいる。仮に、名前をAさんとしておこう。このAさんを悲惨な状況から救うために、Bさんという別の人が「Aさんが嫌がっているじゃないか、やめろよ」と声を挙げる。しかし、Aさんはそれに応えようとしない。そこへ、Cさんというもう一人の人が現れると「Aさんの気持ちを、そうやって勝手に代弁するのはよくないよ。だって、当にイヤならAさんは自分でイヤだと言えるじゃないか。さあAさん、イヤならそうハッキリ言っていいよ?」と語りかける。これに対してAさんはしばらく口をつぐんでいたが、やがて「別にイヤじゃないですよ」と答えた。Aさんに明らかなハラスメントを行なっていたDさんは、自分がもう責められないことを知ってかホッとしたようだ。さて、そこで全てを見ていたあなたはなにを思うだろう? Eさんという人からすれば、Cさんはいくつかの間違いを犯している。一つ目は

    あなたは「私は弱者だ」と言えるか? ――思想、震災、サブカルチャー―― - 鳥籠ノ砂
    crowserpent
    crowserpent 2012/03/14
    「語りの権力性」の構造を端的に指摘したエントリ。
  • 戦う男の子の物語には、倒すべき相手がいる場合が多い。

    戦う男の子の物語には、倒すべき相手がいる場合が多い。倒すというと威勢がいいが、身も蓋もない言い方をすると殺しだ。強敵を倒して成長する、と書くと綺麗だが、人を殺して成長すると書くと、大変物騒だ。だが、無論殺人そのものに、そういった力があるわけではない。 殺しには動機がいる。「暴力は、正統な理由がなければ退屈である。」と、ヒッチコックもいっている。ただ、登場人物の動機を「アイデア1000ノック」のようなもので作ったとしても、観客がそれを納得するかは別である。納得しないモノを出しても駄目なのだ。 船戸与一によると、冒険小説における納得できる殺人の動機は、大別して三つだという。「生体の保存」「任務遂行の目的あるいは手段」「復讐」。「生体の保存」は、殺らなきゃ殺られる、というやつ。「任務遂行の~」は、プロの殺し屋や軍人などに多い。 ロボットアニメを頭に浮かべる。 受け売りだが、ロボットの設定を凝り

    戦う男の子の物語には、倒すべき相手がいる場合が多い。
    crowserpent
    crowserpent 2012/01/31
    ロボットものの話じゃないけど、とりあえず野火ノビタ 『大人は判ってくれない』http://www.amazon.co.jp/dp/4535583676 の冨樫義博論を一読されることを薦める。