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私企業論と情報と近似合理性に関するcrowserpentのブックマーク (11)

  • 個別指導塾でカモにされやすい親子【追記あり】

    ※(追記)当初個別指導塾と書いていましたが、半サロン的な個別指導塾と言った方が正しいな...と思ったので一部を書き換えました。適宜フェイクなど入れてあります。ですが、集団だろうと大手だろうと親、子、塾のすれ違いや情報格差は存在します。どうか当に気をつけてほしいと思います。当に気をつけてほしい層にこのメッセージは届かないと思うけど...。 個別指導塾で4年ほど働いている。 自分の働く教室ではカモ、いやもはや詐欺といってもおかしくないレベルの指導のゴリ押しが横行しており、やるせなくなってきたので一部を書く。 これから書くのはバカな親と子がカモられるまでの一例である。 ①高すぎる目標設定まず初めに言っておきたいことは、個別指導塾に来る親子には総じてバカが多いということである。 子の方は集団指導塾の一律授業についていけず、脱落したやつ。 そして親の方は受験の知識もノウハウも何も持ち合わせないま

    個別指導塾でカモにされやすい親子【追記あり】
    crowserpent
    crowserpent 2021/10/15
    流石にこのレベルの「悪質」な塾はそうそうないとは思うけど、塾と顧客の情報格差が激しい場合はこういう状況も起こり得てしまうという構造的問題はある。
  • 日本の採用面接が人をちゃんと見抜けない理由

    気合いを入れて面接に臨んだものの、ほどなくしてお祈りメール――「今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」などと締めることでおなじみの不採用通知が、極めて事務的に届けられる。そんなことが何度も続くと、まるで自分の存在を全否定されたかのような、暗澹たる気持ちを抱く人もいることでしょう。 でも、悲観する必要はまったくありません。なぜなら「面接」という営み自体が、多分に問題をはらんでいるから。多くの日企業で行われている採用時の面接は、精度も妥当性も低い、穴だらけのシステムだからです。そんなもので、あなたの価値や可能性がまともに測れるわけがありません。 少し整理しながら説明しましょう。まず「面接」と一言で言っても、スタイルは大きく2つに分けられます。「構造化面接」と「フリートーク面接」です。私が稿でその問題点や対策を述べていくのは、後者のフリートーク面接になります。ちなみに構造化面接とは、入社希

    日本の採用面接が人をちゃんと見抜けない理由
    crowserpent
    crowserpent 2019/03/17
    (既に言われてるけど)面接でもワークサンプルでも、評価基準がちゃんとしてなければ結局同じことになりそう。適切な評価基準を作るのは簡単じゃないんだよね。
  • 焦点:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で | ロイター

    [サンフランシスコ 10日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムAMZN.Oが期待を込めて進めてきたAI(人工知能)を活用した人材採用システムは、女性を差別するという機械学習面の欠陥が判明し、運用を取りやめる結果になった。 10月10日、米アマゾン・ドット・コムが期待を込めて密かに進めてきたAI(人工知能)を活用した人材採用システムは、男性を偏重するという機械学習面の欠陥が判明し、運用を取りやめる結果になった。写真はフランスで8月撮影(2018年 ロイター/Pascal Rossignol) 事情に詳しい5人の関係者がロイターに語ったところでは、アマゾンは優秀な人材をコンピューターを駆使して探し出す仕組みを構築するため、2014年から専任チームが履歴書を審査するプログラムの開発に従事してきた。 そこで生まれたAI活用の採用システムは、あたかもアマゾンの仮想店舗の格付けのように、応募者を

    焦点:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で | ロイター
    crowserpent
    crowserpent 2018/10/12
    「まさに統計的差別」という感じ。採用人事のように「良し悪しの明確な基準が作れない」ものは機械学習と相性悪いんだよなぁ。
  • なぜ日本人は「コミュニケーション能力至上主義」に陥ったのか(中村 高康) @gendai_biz

    「コミュ力」をめぐる根的な疑問 現代においては、「コミュニケーション能力」がかつてないほど重要になっていると感じている方が多いと思う。実際問題として、近年多くの企業が新卒求職者に求める能力として挙げてきたのが、まさにコミュニケーション能力なのであった。 経団連の「2017年度 新卒採用に関するアンケート調査」の結果によれば、実に82.0%の企業がコミュニケーション能力を挙げたという。そしてこの傾向はここ10年ほぼ変わっていない。全20項目のなかで「コミュニケーション能力」が1位となったのは15年連続である。 インターネット上で「コミュニケーション能力」を検索してみると、多くのコミュニケーション能力向上ハウツーサイトに容易にたどり着くことができ、なかには「コミュニケーション能力認定講座」なるものまである。もはやコミュニケーション能力は現代人に求められる必須のスキルであるかのようである。 し

    なぜ日本人は「コミュニケーション能力至上主義」に陥ったのか(中村 高康) @gendai_biz
    crowserpent
    crowserpent 2018/09/04
    「能力」判定基準の不透明さが「メリトクラシーの再帰性」を呼び、曖昧で実態を伴わないコミュ力称揚を生んだ、とする考察。概ね同感。
  • 成果主義の会社がいいと思っていたけど

    長くいたほうが良いとか言って、ダラダラ残業したほうが稼げるような会社が多いのがダメだと思ってる だから成果主義のところに行けばいいだろうと思ってそういう会社に入った だけど成果主義が良いとはいえなかった 業種はIT系 評価基準はどれくらい作業したか、こなした量が多いほどポイントが高い そして残業はマイナスポイント 残業してまで仕事してポイントが高いとブラックになるからということで、残業してもマイナスがあるから、 一番いいのは定時までで多くの作業をこなしてること このポイントがそのまま昇給に関わる 作業量が定時までに終わるなら良い評価方法だった 実際のところ終わるはずがない 特にIT系なんて顧客の無茶な要望であれこれ追加や変更を気軽に言ってくるのに納期は短い つまりほぼみんなが現実には残業をしている しかし、残業をすると評価がマイナスになる ブラックなところではないから残業を申請して通れば残

    成果主義の会社がいいと思っていたけど
    crowserpent
    crowserpent 2017/06/18
    「成果主義」は成果の指標がダメだと当然こうなるよね。で、ちゃんとした指標を取れることの方が少ない、という。
  • 記事広告PR表記問題やネイティブアドの論争が不毛と思う理由(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ここ一週間、記事広告タイトルのPR表記や広告表記の有無の問題の議論が盛り上がっているようです。 起点になったのは、バズフィードによる人気ライターのヨッピーさんインタビュー記事。 ■「おもしろい広告」ってどうやって作るの?人気ライターのヨッピーさんに聞く インタビュー自体は非常に良いインタビューだと思うのですが。 この記事中で、ヨッピーさんが「記事のタイトルにもPRと入れろ」という人達に対する反論をしている発言に刺激される形で、ウェブ業界では有名な編集プロダクションのノオトの宮脇さんがFacebookで同意する言及をしたことが発火点になっています。 まぁ、正確に言うと、元々は確か昨年末に誰かが、ヨッピーさんはなぜ自分の記事広告の件名にPR表記をいれないのだろう、という趣旨の問題提起をしたのがきっかけで、宮脇さんと、ネットウォッチャーとして有名なおおつねさんを中心にした人達が平行線の議論になっ

    記事広告PR表記問題やネイティブアドの論争が不毛と思う理由(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    crowserpent 2017/06/11
    広告効果を計測する難しさからページビュー数ばかりが注目されがちなことが、性質の悪い偽装広告をのさばらせているという構造について。
  • パンツスーツで就活をする

    的に女性はスカートのスーツで就活をするのが普通のように随所で言われている。 就活系サイトでもスカートが第一に書かれていて、パンツスーツは補足の様に扱われる。 スーツを買える店でも店員はスカートで就活をすることを勧める。 就活は基的にビジネスマナーに則って色々なことを判断するはずだ。 何故ここまでスカートが推されるのか、分からない。 浮腫んだ脚を晒すのは個人的には好ましくない部類だし、スカートの方がストッキングのトラブルも目立つし、 何より寒そうだ。(このあたりは慣れの世界だろうが) 一方で企業は無個性ということすらあるのだから、当にこの風潮はどこから来ているのだろう。 若い女はとりあえずスカートを穿いておけというようなことではないとは思うが、 スーツを初めて買う多くの人間がそういう風潮に飲まれてしまったら大変に窮屈だろうと思う。 そもそもスカートで好感度が上がるというのは、その、余

    パンツスーツで就活をする
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    crowserpent 2017/04/10
    「就活マナー」全体が、不明瞭な根拠による規範の集積だからなぁ。「スカート推奨」も特に理由なく載ってるだけだろうけど、就活生にとっては悩ましい状況よね。
  • 採用面接は無駄なので全部無くして100%筆記試験で合否を決めるべき - きりんの自由研究

    在職中にずっと思っていた事を記事にしてみよう。 小さい会社を経営していたので、アルバイトから新卒採用まで千回以上は履歴書を見て100回以上は面接をし、数十人の採用に自分が直接関わった。ハンコだけみたいなのは除く。 そうやって採用の現場を経験した結果、途中である事に気がついた。 面接って意味が無い。 もう少し具体的にいえば「兵隊レベルの採用は面接時の感触と入社後の生産性に因果関係がまったくない」。これに気づいてから、私はアホらしくなって定量的な採用に出来るだけかかわらないようにしていた。 能力を計るための採用面接はまったく意味がない(基幹人材をのぞく) イケメン・美人は採用に有利みたいな話は誰でも聞いたことがあると思う。あれは真実だ。面接官側もバイアスがかからないようにそういう事をあらかじめ考慮して面接に臨むが、どうしても端正な顔立ちは仕事が出来るように見える。それと端正な顔立ちのやつは、今

    採用面接は無駄なので全部無くして100%筆記試験で合否を決めるべき - きりんの自由研究
    crowserpent
    crowserpent 2015/10/27
    タイトル煽りすぎな感はあるけど「採用面接で能力は量れない」はおそらくその通りだとは思う。
  • 何故、余っていたはずの会計士が足りないのか。

    今日の会計士不足に関する日経記事が地味に注目を集めているようだ。 「会計士不足が深刻 合格者減、採用枠に届かず」http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD26H7W_S5A200C1AM1000/ 日経記事によれば、原因は金融危機後に監査法人が採用を絞り、会計士離れが進んだためだそうだ。そんなに単純な話ではない。某監査法人のシニアマネージャーをしていたものが、業界内から見たこの10年の会計士需給の変遷と背景を書いておきたいと思う。 会計士試験の合格者数は2000年の838人から徐々に増えて2005年時点で1308人。1990年の634人から2000年の838人と前の10年間での合格者数の増加が200人であることを考えれば、5年で470人増は大きな増加であるが、2005年の増加までは、需要の増加(上場企業数の増加、監査手続の厳格化、M&Aやコンサルファームへ

    何故、余っていたはずの会計士が足りないのか。
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    crowserpent 2015/02/06
    国家資格における需給調整失敗の背景と、その影響について。
  • マクドナルドがメニュー表を撤廃したのはなぜか考えてみた - 最終防衛ライン3

    「マックのレジからメニュー表が消えた!?」とネット騒然 お店の人に聞いてみた - ねとらぼ 痛いニュース(ノ∀`) : マクドナルド日からレジの所のメニュー表がなくなります」 - ライブドアブログ マクドナルドがレジの台に置いてあったメニュー表を撤廃したようだ。消えたマックのメニュー表【怒りの声続出!】 - NAVER まとめ など、ネットではメニュー表をなくさないでほしいという声が見受けられる。また、マクドナルドさん、メニュー表を無くさないでください - lessorの日記 において語られるようにコミュケーションに難のある人々が注文しづらくなるとの指摘もある。 メニュー表の撤廃はお客に不便を強いるため、客にとっては改悪でしか無い。しかし、お客の苦情よりも優先すべき事項が日マクドナルドにはあるのだろう。 回転率は上昇するか? 日からなぜメニュー表を撤廃?マクドナルドに理由を聞いて

    マクドナルドがメニュー表を撤廃したのはなぜか考えてみた - 最終防衛ライン3
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    crowserpent 2012/10/03
    一瞬「安い単品メニューそのものを廃止すればいいのに」と思いかけたけど、ブクマコメントで「価格差別」と言われてて色々納得した。/関連:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1210/02/news107.html
  • 「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org

    Filed under economics, feminism, pop culture Posted on 2007/03/26 月曜日 - 00:02:38 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/184/trackback/ 61 Responses - “「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理” macska Says: 2007/03/26 - 17:14:59 - うわ、The New Republic 最新号に『ヤバい経済学』批判が載ってるよ。というか、レヴィット人への批判って感じじゃなくて、かれ一人だけなら許せるけど、かれの真似をしてクレバーかつ奇妙な研究をやりた

    「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org
    crowserpent
    crowserpent 2010/06/07
    読み直して再ブクマ。「偏見による差別」とは、「差別することが差別を合理的にする」再帰性を持った差別構造のこと。「完全に合理的な判断」の不可能性が根本にある。/関連:http://togetter.com/li/181450
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