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語りの権力性と国家観に関するcrowserpentのブックマーク (21)

  • 勝手に 定義して、他者の民族性を かたることの問題。 - hituziのブログじゃがー

    坂口安吾(さかぐち・あんご)のエッセイに「日文化私観」というのがある。 伝統と生活と。ブルーノ・タウトは、日を 訪問し、日の あれやこれやが うつくしいと いった。その あれやこれやは、いわゆる伝統というやつだ。安吾は、生活が大事だと いった。 然しながら、タウトが日を発見し、その伝統の美を発見したことと、我々が日の伝統を見失いながら、しかも現に日人であることとの間には、タウトが全然思いもよらぬ距(へだた)りがあった。即ち、タウトは日を発見しなければならなかったが、我々は日を発見するまでもなく、現に日人なのだ。我々は古代文化を見失っているかも知れぬが、日を見失う筈はない。日精神とは何ぞや、そういうことを我々自身が論じる必要はないのである。説明づけられた精神から日が生れる筈もなく、又、日精神というものが説明づけられる筈もない。日人の生活が健康でありさえすれば、日

    勝手に 定義して、他者の民族性を かたることの問題。 - hituziのブログじゃがー
    crowserpent
    crowserpent 2015/11/26
    オリエンタリズムと同化主義(政策)の共通性・連続性について。
  • “流血”は分離独立運動だけの責任なのか? - Danas je lep dan.

    the_sun_also_rises氏より応答いただいたので応答を。 分離独立運動は流血を招く(中) - 日はまた昇る 基的にエントリ内容に対して事実面で言いたいことはあまりない。ところどころ危うい箇所も見受けられるが,そこは題とあまり関わりがない(たとえばケベックについて,ケベックを有利とする憲法案に対しケベック以外からの反対が噴出してうまくいかなかった――典型的にはミーチ・レイク協定のような――例があるのだけどそこが等閑視されてるように思える。タリバンその他は分離独立運動に含んでしまってもいいのか。あと,クロアチアとコソヴォの項でセルビアを「セビリア」と誤記しているけど,まああんまタイポをあげつらっても仕方ないか)。 わたしが言いたいのはただ一点である。 それって,全部「分離独立運動」側の責任なの? もちろん彼らにも事情はあっただろう。当時の情勢が許さなかったという擁護論もあり得る

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    crowserpent 2015/09/11
    迫害や差別的扱いに対抗しようとした側だけがフォーカスされ、犠牲を責められる構図について。
  • 「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日本人の子どもがいじめられている」というデマについて - macska dot org

    Filed under postcolonial Posted on 2014/09/01 月曜日 - 21:57:15 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/410/trackback/ 57 Responses - “「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日人の子どもがいじめられている」というデマについて” 匿名 Says: 2014/09/02 - 13:19:54 - 言ってることはわかりますが、そもそも何故他国に韓国人(朝鮮人)がこのようなことをするのか、それが発端になってるからこそ色んなことが出てくるわけで、その辺をきちんと検証しなければならないと思います。 匿名 Says: 2014/09/02 - 15:32:4

    「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日本人の子どもがいじめられている」というデマについて - macska dot org
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    crowserpent 2014/09/04
    最初から1と2を混同させて言い抜けるために「いじめ」をデマの題材に選んだんだろうなー。
  • あのね、あなたはね、のりこえられるほうなの・・・ - コトコトじっくり煮込んだ日帝♪

    あのね、あなたはね、のりこえられるほうなの・・・ はじめに~「のりこえねっと」なるものができたそうです 昨年(さくねん)2013年(2013ねん)12月(12がつ)13日(13にち)に「ヘイトスピーチ(へいとすぴーち)とレイシズム(れいしずむ)を乗り越える(のりこえる)国際(こくさい)ネットワーク(ねっとわーく)(のりこえねっと)」なるものの設立(せつりつ)宣言(せんげん)がなされました。 設立(せつりつ)宣言(せんげん)は「いま、在日(ざいにち)韓国(かんこく)・朝鮮人(ちょうせんじん)を標的(ひょうてき)とするヘイトスピーチ(へいとすぴーち)が、各地(かくち)で凄まじい(すさまじい)勢い(いきおい)で拡大(かくだい)している」ことに危機(きき)をおぼえる者(もの)たちが「民族(みんぞく)や国境(こっきょう)の壁(かべ)を超えて(こえて)、人権(じんけん)の普遍的(ふへんてき)価値(かち

    あのね、あなたはね、のりこえられるほうなの・・・ - コトコトじっくり煮込んだ日帝♪
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    crowserpent 2014/03/18
    ヘイトスピーチという「表現」の問題だけが可視化され、背後にある制度の問題が黙殺されてしまう構造について。
  • 「ニュースの社会科学的な裏側」のいう「理論とデータ」とは何だろう - 法華狼の日記

    ブログタイトルの直下で「インターネット上で話題になっている事件を、理論とデータをもとに社会科学的に分析。」と称しているが、書いている[twitter:@uncorrelated]氏は、きちんと理論やデータを示していないことがよくある。特に日歴史認識問題において顕著な傾向だ。 たとえば金明秀教授を批判する最近のエントリもそうだ。 在日韓国・朝鮮人の歴史を粉飾したい金明秀 例えば『朝鮮学校「無償化」除外問題Q&A』の記述を見てみると、朝鮮学校の印象を良くしようと、真実に触れない作文になっている。 政府は戦後の混乱期に在日コリアンへの警戒心を強めたようで、1948年に入ると朝鮮学校を解体するべく様々な策を講じました。「阪神教育闘争」と呼ばれる激しい抵抗運動を暴力的に退け、ついに全校を強制的に閉鎖するところまで追い込みました。 金教授の書いた元ページを読むとわかるのだが*1、引用されている文章

    「ニュースの社会科学的な裏側」のいう「理論とデータ」とは何だろう - 法華狼の日記
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    crowserpent 2013/05/08
    在日コリアン強制連行問題の過去の議論まとめとして興味深く読んだ。「『神話』自体が神話」ってのはよくあるけど扱い難しいよね。
  • 同性婚を私が嫌う理由――あるいは同性婚を支持しない人が「国民」という概念に対抗しなければならない理由 - 包帯のような嘘

    クィア, 階級, グローバライゼーション結婚を通して様々な利益や権利が得られるというのは、疑いがない。私自身も、もしどうしても結婚する必要が出て来たら、反婚の信条など横に置いて、結婚すると思う。「ゲイ」を商品化するようなマーケティングの仕事にだって、他の仕事の機会に恵まれなければ、就くだろう。生き延びることは、私にとって、政治的な信条なんかよりも重要なことだから。でも、まさにその、生き延びることを優先させるという態度を私が採用するからこそ、あたかも結婚制度にもLGBTマーケティングにも問題が全くないかのように振る舞うことは、してはいけないと思っている。それらに自分が関与してしまったとき、私は「私にはその権利がある」という態度ではなく、恥ずべきなのだ。けれど、結婚していきなり自分の人生が素敵になるようなところは、そもそも想像も出来ない。人によっては、結婚貧困への入り口だ。安定した職業を持っ

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    crowserpent 2013/03/16
    同性婚と「結婚制度」の権力性にまつわる問題。/タイトル修正しました。関連まとめ:http://togetter.com/li/304868
  • 中国各地の反日デモ - シートン俗物記

    って言い方もなんだかなぁ。 それにしても、日のメディア(並びに、視聴者も)が、しきりに「中国共産党や経済格差に対する不満」の発露、という構図を描きたがるのには笑った。 月曜にたまたま「ミヤネ屋」を見たのだが*1、宮根が電話インタビューしている在中日人に相手に、中国国内への不満が噴出した、の構図を肯定させたがっていたのが面白かった。空気読まない取材相手が肯定しないのを、何とか肯定させようとする宮根。 問題は中国側にあるのであって、日側には無い、という意識の発現。 もちろん、中国の人々に社会に対する不平不満が無いとはいわないし、デモがその発露の場になっている事は否定できないだろう。が、その構図を強調すれば、最初に火を着けて、ガソリンまで播いたのは日側*2だ、ということから目を逸らしているようにしか見えない。 徹底して、自分たちの問題である、ことを、他者に転嫁する*3。 実例: 中国・反

    中国各地の反日デモ - シートン俗物記
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    crowserpent 2012/09/21
    「中国国内の事情」でデモが暴徒化してるのと、「日本側の挑発と歴史修正主義の酷さ」は別の問題だよねって話。
  • 「在特会に対する切断操作はよくない」のは、在特会がかわいそうだからでも、かれらの言論の自由を尊重するためでもありません。 - *minx* [macska dot org in exile]

    ひさしぶりの更新になりますが、例によって家エントリ「在特会と通じる性質を見せる『反在特会』の取り組みと、『上から目線のエセインテリ』へのブクマコメントにお応えしちゃいます。ただし、ひびのまことさんが批判している通り、「朝鮮学校をどう支えるか」という、来論じられるべきポイントから逸れた話が論じられず、「日人の運動をどうするか」という問題に論点がスライドしてしまうという問題も意識しておきます。 BigHopeClasic 政治, 社会 これは難しい話だけど、在特会を切断するなというのはそのとおり。 2009/12/22 t-kawase politics, philosophy リベラルの持つパラドックス。こちらを否定する者をも認めなければ、という。また、向こうはこっちの「リベラルさ」につけ込んでくるからなあ。「戦勝報告」みたいでなければこじれなかった話。 2009/12/2220 h3

    「在特会に対する切断操作はよくない」のは、在特会がかわいそうだからでも、かれらの言論の自由を尊重するためでもありません。 - *minx* [macska dot org in exile]
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    crowserpent 2010/06/13
    在特会のような「わかりやすい差別主義」を異質なものとして切り離せば、社会全体に潜む差別性が見落とされてしまう。
  • 強制と選択 - 催涙レシピ

    「感情の制禦について深い関係があるユダヤ哲学についての宮台ツイートのまとめ」(宮台真司:みやだい・しんじ) http://www.miyadai.com/index.php?itemid=869 わたくしは いつも激高し、泣いて、こぶしを にぎりしめている。 感情的になってるって? ああ、そうなんだよ。よくぞ わかってくれた。ありがとう。 わたくしの ほほに すいてきを みたら、こうずいだと おもってくれ。わたくしが ほほえんでいたら、なくことさえできない くやしさを おもってくれ。わたくしが おこっているように みえたら、そう、わたくしは おこっているのだ。 ぎゃー! いかりよ。わたくしを みちびいておくれ。正義へと。いかりよ。わたくしを みすてないでおくれ。ここにいてくれ。やくそくする。わたくしは、きみを 否認することはしない。 「ツイッターをプログにまとめろという要求がツイートされま

    強制と選択 - 催涙レシピ
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    crowserpent 2010/04/02
    「社会学の使命をもう一つ紹介しよう。それは個人の『自由な』選択を規定する構造をうかびあがらせることである。」
  • 外国人参政権問題についての宮台真司のコメントへの反応

    エミコヤマ @emigrl 在日コリアンは国籍取得できるから参政権が欲しければ帰化しろと言いながら、国籍取得権を確立しろとは言わない。それ以外の定住外国人はより切実な人権侵害があるから参政権付与で誤魔化すなと言うけど、参政権があればもっと声を挙げられるのに。 2009-12-28 15:14:20

    外国人参政権問題についての宮台真司のコメントへの反応
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    crowserpent 2010/01/08
    「国籍とエスニックアイデンティティの結びつきがどうあるかは、国籍法のあり方や歴史的経緯によって様々。在日コリアンの特殊性を視野に入れない議論はだめ」/関連:http://togetter.com/li/11533 , http://togetter.com/li/11554
  • 【お願い】日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使うのをやめてもらうことはできないでしょうか - ばらいろのウェブログ(その3)

    ※この記事は、「在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」」への応答です。 ※併せて「私の友人に手を出すな! -簡単な集会報告と雑感-」もお読み下さい。 警察に安易に頼ることや、警察を信用してしまうことの危険性、警察に「守られた」ことを、手放しに歓迎し、喜んでしまう人もいるという問題、これらは確かに大切な問題だと思います*1。 「酷い連中は、法を侵害する連中は、どんな扱いを受けても仕方がない」というような発想が、在特会に反対する運動の中にもあるかもしれない、という指摘。これも大切で重要なことだと思います。 「自分たち」を絶対視し、法や警察を使って異質な存在の「侵入」を排除しようとするのは、まさに在特会の行動原理そのものでしょう、という意見にも、一般論としてですが、もちろん私も大賛成です。 macskaさんが書いているような危惧や批判は、私自身がこれまで

    【お願い】日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使うのをやめてもらうことはできないでしょうか - ばらいろのウェブログ(その3)
  • ポストモダンが要請する新たな政治パラダイム――Stakeholder Democracyという解 - on the ground

    私はリアルタイムで見ていたのですが、昨日の『朝まで生テレビ』に出演した東浩紀さんが、「インターネットがある現代なら、5〜10万人の規模でも直接民主政が可能だ」と力強く語っていました。この発言は、これまで彼が展開してきた一連の議論の延長線上にあるものなので、彼の読者にとっては特段新鮮な印象を与えるものではありませんが、その内容が刺激的なものであることは確かです。 過去に何度か採り上げているように、デモクラシーの新たな形についての東さんの提起に対して、私には賛成できるところとできないところがあります。明確に賛成できるのは、私たちが置かれている「ポストモダン」という社会状況についての認識と、「政治的意思決定の仕組みというものを原理的なところから考え直してみる必要がある」との問題意識に対してです。「ポストモダン」なる社会認識については、昨年「現代日社会研究のための覚え書き」と題したシリーズ記事で

    ポストモダンが要請する新たな政治パラダイム――Stakeholder Democracyという解 - on the ground
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    crowserpent 2009/11/06
    東先生がいつも失念している「政治性」の問題について、的確に踏まえられている。
  • 帰化申請してる在日だけど質問ある?

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/15(火) 22:58:47.71 ID:Ugnym+Jf0 答えられる範囲で答えるよ 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/15(火) 22:59:26.66 ID:WsUcZrtB0 答えられない範囲を教えてください >>2 特定されるような事かなw 住所氏名勤務先は無理wwwwwwwwww 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/15(火) 22:59:49.27 ID:U3eIemRN0 何世? >>3 3世だよ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/15(火) 23:01:59.54 ID:EF7qcc9j0 んでなんで帰るの? >>9 結婚して3年経って、身の回りもそろそろ落ち着いてきて時間取れそうだ

  • 排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090929/p1の続き。たとえば、「「暴力」の意味がブレてる。暴行・障害罪等の意味で取れば思想は関係なくなる。排外主義を暴力的思想として批判するなら暴行・障害罪とは別の話。殴らなくても排外主義だが、暴行・障害罪にはならない」みたいな意見がバカげている、ということについて。 「殴る」という直接的暴力も、差別のような構造的暴力も、人を傷つけ、そこから追い立て、当たり前の尊厳を奪い取るという意味で、まったく等しく、暴力です。では、どうして一方に対しては法で取り締まられ、警察・監獄に象徴される制度化された対抗暴力が発動されるのに、他方に対してはそうではなく、ほとんど何もなされないのか。それは、少なくとも、暴力としての程度が小さいからではありません。程度の大小について何かを言える根拠などどこにもありません。 直接的暴力は、行為であり

    排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。
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    crowserpent 2009/10/06
    変わらないなこの人は。「できる限り多くの反差別的実践」を日常に潜む差別性へのエクスキューズにしろってこと? バカな。
  • 中途半端な自称リベラル派の主張

    どうして自称リベラルな人達は、中途半端なことばかり主張するのだろう。外国人参政権とか、夫婦別姓とか。「国籍」に固有の機能は、「国政への参画」以外にあり得ないし、「苗字」に固有の機能は、「所属する家族の表示」以外にあり得ない。外国人参政権を主張するくらいなら、国籍の廃止を主張すべきだし、夫婦別姓を主張するくらいなら、苗字の廃止を主張すべきだ。逆に、そこまで主張する覚悟や気概がないなら、おとなしく現状を受け入れるべきだ。カレーのないカレーライスや、冷たくないアイスクリームを要求するようなことをして、言葉の用法を混乱させるのは、いい加減やめにしてもらいたいものだ。

    中途半端な自称リベラル派の主張
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    crowserpent 2009/10/03
    極端な比較例を持ち出す詭弁の一種。/とはいえ、ラディカル派ってガチでこういうこと言うからなぁ。「言葉の用法」を絶対規範にして多様性を退けてる時点で保守と変わりないんだけど。
  • 帰化ってそんなに簡単に「日本人」が口にしていい言葉なのかな - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    例えば外国人参政権問題において「帰化すればいいのに」とか「帰化の手続きを簡単にして参政権を認めない方向で」などという意見をあちこちで見かけるけれども、そういうことをいったり書いたりしているのが「日人」であることが前々から気になってならない。「日人」である私は簡単に「帰化すれば?」とはいえない。まあそれにはいろいろ理由があるんですが。 私が想定しているのは、友達ドイツ人のケースである。日で税金も納め住民票も登録し伴侶は日人である。永住資格を得ることもおそらく可能だろう。しかし選挙権を行使したいとなると、帰化するしかなくなってしまう。帰化すれば二重国籍が認められていない日ではドイツの国籍を捨てなければならない。生まれ育った国を捨てろというに等しい。日が好きで日でひどいめに多々あっているにもかかわらずこの地で生活をしたい、そして自分が住んでいる環境を少しでもよいものに、ということ

    帰化ってそんなに簡単に「日本人」が口にしていい言葉なのかな - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
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    crowserpent 2009/10/02
    「自分が住んでいる環境を少しでもよいものに、ということと、日本国籍のために自分の国籍を捨てるということは、全然別」
  • 押して、押して、押し倒されろ! - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 過去ログは随時noteへ移行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 https://note.mu/yu_ichikawa/

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    crowserpent 2009/07/31
    良い整理。「『表現の自由』というキーワードは(中略)表現がはらむ問題性を正当化するものではない」 「彼らの『表現の自由』を奪ったところで、結局弱者抑圧の構造は温存されるのでは?」
  • 差別する側としての公権力(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    差別は人権侵害の「事実」か? 差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。 市民を差別者扱いし、差別意識や心理的差別を問題にする人権教育・啓発はやめること。 http://tonaki.blog.shinobi.jp/Entry/272/ 引用したのは共産党市議のブログですにゃ。神戸において市内の学校に被差別部落民差別と思われる差別落書きがあったことへの対応についての記事。日共産党と部落解放同盟がながらくケンカをしてきたことは知っていますにゃ。また、唯物史観の共産党としては、意識や心理の問題を重視する立場はとりにくいというのもわからなくはにゃー。 とはいえ、これはヒデエ。 「差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。」って、何だこれ? 前回エントリの結論部において、差別とは権力作用によるもの

    差別する側としての公権力(追記アリ - 地下生活者の手遊び
    crowserpent
    crowserpent 2009/06/05
    差別を「意識や心理」の問題に還元することこそ差別の矮小化(心理主義)ですよ。権力構造と意識とは分けて考えなきゃ。参考:http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060430#c1146448236/コメントしました。
  • 投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground

    昔、「選挙へのエゴイズムの見解(試論)」というものを書いた。次の衆議院議員選挙がいつになるのか分からないが、選挙における有権者の行為/不行為に伴う責任について、改めてまとめた確定版を書いておきたい。 デモクラシーの精神に忠実であることを自負する人々は、有権者がその権利を行使することは議論の余地無き「善きこと」であるかのように、投票を勧める。他方、アナーキストの多くは、投票行為そのものが現行の政治体制と国家権力を承認し、生き長らえさせるものであるとして、選挙への不参加を呼び掛ける。 しかしながら、選挙に行こうが行くまいが、それは自由である。ここで自由であると言うのは他者から責めを受けるいわれは無いということであり、それは現在の行動についても、その将来に生ずる帰結についても同様である。そしてこれは、民主政を支持するか否か、民主主義を支持するか否か、どのような民主主義を支持するか否か、などの問題

    投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground
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    crowserpent 2009/03/22
    概ね同意。/「有権者の責任」論は、政治参加を「選挙」という形に限って捉えてしまう場合があると思う。
  • あなた、今どこにいるの?―村上春樹と「主体」について - あままこのブログ

    つい先日、エルサレム賞という、イスラエルの文学賞が村上春樹に対して贈られ、そしてその受賞スピーチの席上で、村上春樹が、イスラエルのガザ攻撃を批判したというニュースが話題になっていた。そのニュースによると、村上春樹は軍事力による攻撃や、分離壁の建設を「壁」とし、そしてその壁によって殺される者を「卵」として、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」としたそうだ。 それについてどう解釈できるかは、またこの文章の終わりに書くとして、日におけるそれへの一般的な反応としては、まず、村上春樹はそういう生臭い政治的なものを忌避している代表のような文学者なのだから、今回の様なスピーチをするというのは意外だという声があり、そしてそれとは反対に、とくに最近の村上春樹は、そういう自分の範を超えた大きな「世界」に対してコミットメントするようになってきたから、今回の様なスピーチも意外では

    あなた、今どこにいるの?―村上春樹と「主体」について - あままこのブログ
    crowserpent
    crowserpent 2009/02/22
    「システム/個人」の二分法に回収されない「主体」解釈の重要性。/「断絶への忌避としての愛」から見る村上春樹文学。参考:http://bdkiss.blog54.fc2.com/blog-entry-334.html