新型コロナウイルスのワクチンを接種したり、検討したりする上で気になる「副反応」。報告されている副反応の特徴や、接種回数・年齢などによる副反応の違いをまとめました。 報告されている副反応 ・注射した部分の痛みや頭痛、発熱など (厚生労働省) ・まれな頻度で「アナフィラキシー」も (厚生労働省) ・アナフィラキシーの症状、治療法 (厚生労働省) ・アストラゼネカ製、まれに血栓症報告 (厚生労働省) ・ファイザー製やモデルナ製、まれに心筋炎報告 (時事通信) ・米J&J製、まれに神経障害報告 (時事通信) 回数や年齢による副反応の違い ・接種2回目のほうが頻度高い (厚生労働省) ・若い世代のほうが頻度高い (NHK) ・基礎疾患の有無による頻度の違いは報告なし (厚生労働省) 副反応が出たときには ・接種した後に熱が出た場合は (厚生労働省) ・市販薬で対応。必要な時は相談を (厚生労働省)