傾聴とは、主に心理カウンセラーが使う話の聞き方・関わり方で、受け止めて聞くことで相手への理解を深め、何でも話せる信頼関係を築くことを目的としています。 心理カウンセリングのベースとなる関わり方で来談者中心療法とも呼ばれており、アメリカの心理学者、カール・ロジャーズが1940年代に提唱してます。 今では世界中のカウンセラーが使用しており、ビジネスや日常生活にも使える汎用性が高いコミュニケーションのスキルです。 この記事では実際にプロの心理カウンセラーとして傾聴を20年使用している著者が、その意味と使い方をわかりやすく解説します。