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え:冤罪とほ:報道に関するdimitrygorodokのブックマーク (6)

  • NHKスペシャル「松本清張と帝銀事件」 - apesnotmonkeysの日記

    土曜日 NHKスペシャルの「未解決事件」シリーズ第9弾のうち12月29日放送の第2部ドキュメンタリー「74年目の“真実”」をみました。 www.nhk.jp 重要な資料として紹介されている「甲斐捜査手記」は明治大学平和教育登戸研究所資料館が2018年に開催した「帝銀事件と登戸研究所」展でもとりあげられていたものですし、山田朗さんの『帝銀事件と日の秘密戦』を読んでいる者としてはさほど目新しい情報はありませんでした。テキストマイニングをつかって供述分析にとりくんでいる立命館大学の稲葉光行氏のとりくみについてはこの番組で初めて知りましたが。 他方、平沢氏は無実であるというメッセージはかなり強く打ち出しており、単に「真相は謎」ではなく「帝銀事件は冤罪」という側にコミットした番組になっていたと感じました。この点はかなり踏み込んでいたと思います。 それだけに残念なのは次の部分です。登戸研究所の元所員

    NHKスペシャル「松本清張と帝銀事件」 - apesnotmonkeysの日記
  • 11月12日『VOICE』で虚偽自白特集 - apesnotmonkeysの日記

    東住吉事件の再審開始決定を受けて、TBS系列の夕方のニュースで10分ほどの「虚偽自白」特集をやっていました。短時間ながら、布川事件の桜井さんも出演して「なぜやってもいない犯行を自白してしまうのか?」「なぜやってもいない犯行を具体的に自供できるのか?」の2点を要領よく説明していました。 なにぶん裁判員制度がありますので、「虚偽自白、強いられた自白を見抜けるかどうか?」は潜在的にはすべての有権者の課題ということになりますから、深夜のドキュメンタリーではなく夕方のニュースでとりあげられたことに大きな価値があると言えるでしょう。

    11月12日『VOICE』で虚偽自白特集 - apesnotmonkeysの日記
  • 袴田事件、取り調べの様子が一部明らかに - apesnotmonkeysの日記

    袴田事件の取り調べを録音したテープが事件から半世紀も経って「偶然」見つかったと検察が称している件ですが、その内容の一部が報じられています。共同通信の7日の記事では「容疑を否認する袴田さんを泣き落としながら調べる内容が含まれていた」とされている一方、同日の産経新聞の記事では「容疑を否認する袴田さんに、刑事が自白するよう強い口調や態度で迫る様子がうかがえた」とされており、ややニュアンスが異なっていますが。 http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020701001486.html http://www.sankei.com/west/news/150207/wst1502070054-n1.html もちろん「泣き落とし」というのも、(無実の)被疑者にしてみれば自分の主張に耳を貸してくれない態度であることに変わりはありません。

    袴田事件、取り調べの様子が一部明らかに - apesnotmonkeysの日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2015/02/08
    「罪作りな」とはまさにこの件の為にあるような言葉。録音テープが見つかったのは偶然の結果という報道だが一体どんな管理体制だったのやら。盆暗な責任者は詰め腹物では?
  • 遠隔操作ウイルス 「米国サーバーに作成場所痕跡」も誤報 | GoHoo

    PC遠隔操作事件で、捜査当局がFBIの協力で米国のサーバーに保存されていた遠隔操作ウイルスを解析した結果、片山さんの職場で作成されたことを示す痕跡が残っていたと繰り返し報じられてきたが、そのような事実はないとみられる。(追記あり) 【読売】2013/2/20夕刊10面「米サーバーで発見のウィルス 容疑者派遣先PCの情報」、2013/3/4朝刊38面「遠隔操作再逮捕 『複数の証拠』に自信」、ほか3【朝日】2013/2/23夕刊13面「全面対決 PC遠隔操作」、2013/4/10夕刊13面「『園児襲撃』予告 被告を再逮捕へ」、ほか2【毎日】2013/3/4夕刊9面「ウィルス作成PC特定 片山容疑者、米サーバーに痕跡」、2013/5/4朝刊27面「三重事件で再逮捕へ」、ほか1【産経】2013/2/17朝刊30面「片山容疑者 関連先でウイルス作成か 米国サーバーに痕跡」、2013/3/13

    遠隔操作ウイルス 「米国サーバーに作成場所痕跡」も誤報 | GoHoo
  • 袴田事件、DNA鑑定結果を公表 - apesnotmonkeysの日記

    袴田事件の再審請求審で、袴田死刑囚のものとされた5点の着衣(原審の一審公判が始まってから“発見”されたことで有名なもの)に付着した血痕のDNA鑑定の結果が、日明らかになりました。 弁護側推薦の鑑定人の鑑定については「「5点の衣類」に付いていた血痕と一致するDNA型は、被害者のものとみられる衣類からは検出できなかった」(朝日新聞)、「同一人物と判断できるものは一つも存在しない」(中日新聞)、「被害者のDNA型は5点の衣類から検出されなかった」(静岡新聞)などと各社の報道がほぼ一致している。これに対して検察側推薦の鑑定人の鑑定については「同一人に由来した可能性を排除できない」(朝日)、「DNAが血液に由来する可能性も「不明」として、判断不能」(中日)、「5点の衣類のうち、白色半袖シャツと緑色パンツの血痕についてDNA型判定が可能だったとし、緑色パンツに付着した血液のDNAと被害者3人の衣類か

    袴田事件、DNA鑑定結果を公表 - apesnotmonkeysの日記
  • BS世界のドキュメンタリー「冤罪から救出せよ 〜アメリカ無実プロジェクト〜」 - apesnotmonkeysの日記

    関連エントリ アメリカで百人を超える死刑囚を含む二百数十名の冤罪を晴らしてきた実績をもつ、「無実プロジェクト(イノセンス・プロジェクト)」をとりあげた番組。 ロースクールが拠点となって、弁護士である教員だけでなく学生も参加しているという点が興味深かった。ウィスコンシン大のジョン・プレイ准教授、キース・フィンドリー教授が立ち上げたウィスコンシン無実プロジェクトでは、無実プロジェクト(以下IP)が履修可能な課程となっているとのこと(他の大学での事情は明らかにされていない)。刑事司法について学ぶにはまたとない機会だよなぁ。 番組の軸になっているのは、取材当時このウィスコンシンIPが救援活動をしていたコーディ・バンデンバーグ受刑者のケース。強盗・殺人未遂事件で禁固80年。2009年の時点ですでに14年間受刑していた。一命を取り留めた被害者の目撃証言が有罪の決め手となったが、番組によれば写真による被

    BS世界のドキュメンタリー「冤罪から救出せよ 〜アメリカ無実プロジェクト〜」 - apesnotmonkeysの日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/02/11
    録画したのでとっとと見ておきたい
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