画像説明, 新型コロナウイルスが再び拡大している中国では病院がひっ迫している。画像は上海の病院。救急診療部の廊下には患者があふれかえっている
画像説明, 新型コロナウイルスが再び拡大している中国では病院がひっ迫している。画像は上海の病院。救急診療部の廊下には患者があふれかえっている
イギリスやアメリカなどで天然痘に似た症状が出る「サル痘」の患者が相次いで報告され、各国の保健当局は感染経路の調査を急いでいます。 イギリスの保健当局は、今月18日までにサル痘の患者が合わせて9人確認されたと発表しました。 最初に確認された患者は西アフリカのナイジェリアへの旅行から帰ってきた人で、家族2人にも感染したとみられるということです。 一方、残る6人の患者の感染経路は明らかになっておらず、現在調査が行われています。 また、アメリカのCDC=疾病対策センターは18日、東部マサチューセッツ州でサル痘の患者が確認されたと発表しました。 患者は最近カナダへ旅行したことがあるということですが、どこで感染したかは調査中としています。 サル痘は、主にアフリカでみられるウイルス性の感染症ですが、CDCはイギリスのほかスペインやポルトガルといった通常サル痘の患者が報告されない国からも複数の患者が報告さ
新型コロナウイルスの感染経路について、国立感染症研究所(感染研)は28日、ウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染するとの見解をホームページで公表した。感染研はこれまでエアロゾル感染に否定的で、飛沫(ひまつ)感染と接触感染だけを挙げた報告書を発表していたため、国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と説明を求めて公開質問状を出していた。 世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)などは昨春、主な感染経路としてエアロゾル感染と飛沫感染を挙げ、接触感染は起きにくいとする見解を示した。しかし、感染研は今年1月13日に公表したオミクロン株についての報告書で、「現段階でエアロゾル感染を疑う事例の頻度の明らかな増加は確認されず、従来通り感染経路は主に飛沫感染と接触感染と考えられた」と記し、WHOなどと異なる説明をしていた。
コロンビア・メデジンの公園で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける人(2021年8月5日撮影)。(c)JOAQUIN SARMIENTO / AFP 【9月1日 AFP】世界保健機関(WHO)は8月31日、1月にコロンビアで最初に確認された新型コロナウイルス変異株「ミュー株」を注視していると明らかにした。 WHOは新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に関する週次報告で、「B.1.621」系統のミュー株を「注目すべき変異株(VOI)」に分類したと明らかにした。 WHOは、ミュー株にワクチン耐性を持つ恐れのある変異があると説明した上で、さらなる研究によって理解を深める必要があると強調した。 WHOは現在、「懸念される変異株(VOC)」にアルファ株とベータ株、ガンマ株、デルタ株の4種を、その次に警戒されるVOIにミュー株を含む5種を分類している。 ミュー株は、コロンビア以外の南米諸国と
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、世界の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、7週間ぶりに増加に転じたと明らかにした。エルサレム市内の男性のようす。2月末撮影(2021年 ロイター/Ronen Zvulun) [チューリヒ 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、世界の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、7週間ぶりに増加に転じたと明らかにした。 テドロス氏は「落胆させられるが、驚きではない」とし、「ワクチンのみに頼る対応は間違いだ。基本的な公衆衛生措置が引き続き、新型コロナ対応の基盤だ」と強調。感染拡大抑制に向けた一連の措置を緩和しないよう各国に訴えた。
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世界保健機関(WHO)の感染リスク管理部責任者シルビー・ブリアン氏。スイス・ジュネーブのWHO本部前にて(2020年5月12日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【5月14日 AFP】世界保健機関(WHO)の感染リスク管理部責任者シルビー・ブリアン(Sylvie Briand)氏がAFPの取材に応じ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)について、危機発生以前の事前対策が一部の国で講じられていなかったことに驚いたと話した。 ブリアン氏に話を聞いた。 Q:パンデミックが急速に広がったことに驚いているか A:われわれは2009年に新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)の流行を経験した。ウイルスが急速に拡散し、世界は9週間にわたって影響を受けた。現代の生活様式を考慮すると、急速に広がることは想定できた。 われわれが驚いたのは、
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症にかかった人が免疫を獲得して再感染しなくなるという保証はないと警告した/Al Bello/Getty Images (CNN) 世界保健機関(WHO)は24日、新型コロナウイルス感染症にかかった人が必ずしも免疫を獲得し、再感染しなくなるとの保証はないと警告した。 一部の国では現在、新型ウイルス感染症に一度かかれば免疫ができて通常の生活に戻れるとの推測に基づき、回復者への「免疫証明」発行などが検討されている。 WHOは報告書の中で、現時点では感染者の体内に抗体ができることによる免疫の有効性を裏付ける十分な証拠がなく、こうした証明書の精度は保証できないと述べた。 WHOのマリア・ファン・ケルクホーフェ博士はすでに、感染者が完全な免疫を獲得するかどうかは不明だと述べていた。新たな報告書の見解もこれと一致する。 米感染症学会(IDSA)の報道担当者
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2020年2月28日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【4月17日 AFP】米共和党議員団が16日、世界保健機関(WHO)に任意拠出金を出すならば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)への対応を誤ったとしてテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長を辞任させることを条件とするようドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に提言した。 【関連記事】WHOテドロス氏、「中国寄り」で渦中の人に 米下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)のマイケル・マコウル(Michael McCaul)共和党筆頭理事率いる共和党議員17人は、パンデミック対策にはWHOが不可欠だと強調しながらも、
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