俺も「始まってもないのに騒ぐな」「決まったことに文句言うな」「やってる最中に水差すな」「終わったことを蒸し返すな」を巧みに使い分けて無敵になりたい
在宅勤務を効率良くこなしてサボりたい! その思いだけで全作業を自動化してしまう男を描く漫画が、風刺のきいた内容で注目を集めています。作者はTwitterユーザーの太田亮(@dame_yume)さん。天才的ななまけ者の行く末は? サボりたいばかりに、高度なプログラムを「できたわ」のひと言で組んでしまう主人公。その異能はやがてエスカレートして……? 勤務先が在宅勤務体制に移行し、「ノルマさえ果たせばサボり放題」と喜ぶ主人公。全ての作業をプログラムで自動化しようと思いつきます。 業務の自動化など、そう簡単に実現できるものではありませんが、主人公は「できたわ」のひと言で難なく処理し、作業量の半減を達成。人間でしかできないと思っていた残り半分の作業も、人間並のAIをサクッと開発して解決しまいます。ただサボりたいだけで天才になるな。 その後も主人公の怠惰さと才覚はグングンと伸び、とうとう自分の身体を複
的確なアメコミ風刺 さっそく『インクレディブル・ファミリー』の踏み込んだ感想に入る前に…。前作の話になりますが、1作目はヒーロー映画としてかかなり異色でした。そのことが批評家からの評価の高さにもつながっています。 前作は、レトロなビジュアルや音楽などの雰囲気からもわかるように、往年のアメコミを強く意識したつくりです。そして、世界で大活躍していたヒーローたちが居場所を失い、社会で一般人と同化して暮らしているという世界観でした。 これは当時の社会でのアメコミの扱われ方とシンクロしていました。今では信じられませんが、その当時以前はアメコミはマニアだけの趣味であり、一時的なアメコミ映画ムーブメントも沈静化し、ちょっと低迷していました。再び盛り上がるのは、ちょうど『Mr.インクレディブル』の公開時期前後。サム・ライミ監督の『スパイダーマン』が2002年、クリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビ
一体、誰のためのオリンピックなのか──。2020年開催の東京五輪に対し、疑問の声が噴出している。極暑対策として「打ち水」やサマータイム導入を打ち出したかと思えば、大会期間中はネット通販を控えろだの、銀メダルの原材料が足りないから回収を強化しろだの、ボランティアを集めるために大学・高専の授業や試験期間を繰り上げろだのと、「五輪開催のために国民は犠牲を払え」と押し付けてばかり。「これは戦時体制に慣らすための予行演習なのでは?」と思わずにいられない。 実際、最近は早稲田大学2年生の学生が作成したという「東京五輪学生ボランティア応援団」なるサイトが話題を呼んでいる。 このサイトでは、さんざん〈1兆円以上もの予算を提示しながらボランティアにはたとえスキルがあろうが無かろうがびた一文出さない組織委の倹約精神〉や〈戦中の金属供出を彷彿とさせる都市鉱山からのメダル製作〉、〈どう考えても耐え難いであろう酷暑
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、ヒトラー風の肖像が描かれたTシャツを着用してNHKの生放送番組に出演したことを受け、アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が7月13日、「日本人にはナチズムに関する基本的な教育が必要だ」とする声明を発表した。 同センターのエイブラハム・クーパー副所長は、「ヒトラーは反戦のシンボル? 日本の実業家がヒトラーが描かれたTシャツで日本の公共放送に出演した」と題された声明のなかで、Tシャツのイラストには反戦のメッセージが書かれているとしながらも「実に不快な宣伝行為に他ならない」と批判。「日本の公共放送は謝罪したので、これ以上の謝罪は必要ない。しかし、日本の人々にはナチズムに関する基本的な教育が必要だ」などと述べた。 堀江氏は7月12日放送の「ごごナマ」で、ヒトラーが「No War」と叫んでいるようなイラストのTシャツを着ていた。阿部渉アナ
黒猫夜 @kuronekonight ルミネのあかんCMの方は、眼鏡ヤローが需要とか言い出したタイミングで女性がググーッと下がった後、高速で眼鏡に突っ込んでいって、巻き毛女性と一緒にフロア中を飛び回しながら、眼鏡をフルボッコにした後、「引っ張りハンティング!モンスト!」って、コール入れれば爽快なCMだった。 2015-03-20 09:16:38 高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 主人公女性と巻き髪子が新規プロジェクトで組んで意気投合、主人公女性が「変わる必要なんてなかった」と呟いたところで画面暗点、「変えなきゃいけないものと変えなくてもいいもの。変わらないのが、ルミネです」のテロップで終了。 #ルミネCM続編で軌道修正構想 2015-03-20 11:40:02
ことし1月に襲撃を受けたフランスの新聞「シャルリ・エブド」は、18日に発売した最新号で、東京電力福島第一原子力発電所を題材にしたとみられる風刺画を掲載しました。 そして、黒みがかり、煙が立ち上る福島第一原発とみられる建物の前で、防護服を着た2人が巨大化した鳥の足跡を見て「ことし最初のツバメだ」と話しています。 これについてフランスの日本大使館は、「事実関係を確認のうえ、大使館としてどのような対応を取るか検討している」とコメントしています。 「シャルリ・エブド」は時事問題を風刺を利かせた漫画や記事で伝えることで知られ、ことし1月には新聞社で2人組の男が銃を乱射して、編集長や風刺画家など12人が殺害されました。 フランスでは2年前にも、新聞「カナール・アンシェネ」が福島第一原発に絡めて、腕や足が3本ある力士が土俵で立ち合っている風刺画を掲載し、日本大使館が抗議しています。
沢山の血、涙、怒り、哀しみがパリを襲った。 1月7日に起きたパリでのテロ事件については、今でも数多くのことが語られ、分析され、指摘されている。日本でも多くの翻訳があり、その小説をクリバリ容疑者も読んだ形跡があるとされた作家アメリ・ノートンは今回の事件に際して、「正しい言葉を見つけるのは今よりも距離が必要だ」と、感想を述べた。事件の全容は明らかになっていないし、時間という距離を得なければ、この事件をどう捉えたらよいか、より客観的な解釈は難しいように思う。 『シャルリ・エブド』襲撃とつづくスーパー人質事件を解釈する際に、最大の問題となるのは、どのような立場の表明や分析をしようとも、それが必ず「構成主義的」なものとなること、すなわち他の立場や意見に連鎖していくことだ。 たとえば、単純にテロを非難したとしよう。それは翻って、フランス社会におけるエスニック・マイノリティたるムスリムの問題を(意図しな
お笑いコンビ「爆笑問題」が、政治家に関するネタをNHKのお笑い番組で没にされたと明らかにした件で、NHKの籾井勝人会長は1月8日の定例記者会見で、以下のように述べた。 Katsuto Momii, president of Japan's NHK, listens to questions at the National Diet of parliament in Tokyo on February 19, 2014. Momii said on February 19 the public broadcaster will be impartial after his controversial remarks over war history reportedly made the US embassy reject an interview with the ambassador.
英国の若き左派論客オーウェン・ジョーンズが、ガーディアン紙にこんなタイトルの記事を書いていた。 「笑いたいなら笑え。我々は今こそ風刺を必要としている」 英国で最も売れている政治雑誌は「Private Eye」だ。が、これは政治家や識者が出て来て専門用語やパーセンテージを使ってポリティクスを語っている雑誌ではない。ジョーク満載の風刺雑誌だ。創刊は1961年。創刊者はモンティ・パイソンに多大な影響を与えた伝説のコメディアン、ピーター・クックである。彼のステージを見て人生を変えられたというモンティ・パイソンのエリック・アイドルはこう言ったことがある。 「当時の政権はこれまでにないほど安定し、絶対的なパワーを持っていた。だがピーター・クックはステージの上で、為政者を時代錯誤の取るに足らない滑稽な存在にしてしまった。もはや彼らの言うことを真剣には受け取れないほどにね。風刺というのは時々そういうことを
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