日本各地で様々な芸術祭のディレクターをつとめ、地域の価値を再発見するきっかけを作ってきた北川さん。新潟や能登の芸術祭の実例も交え、芸術祭にかける思いを語ります。
日本各地で様々な芸術祭のディレクターをつとめ、地域の価値を再発見するきっかけを作ってきた北川さん。新潟や能登の芸術祭の実例も交え、芸術祭にかける思いを語ります。
菅直人と安倍晋三、一体何が違うというのか 新型コロナウイルスの猛威を前に、安倍晋三政権は国民の信頼を失いつつある。首相は「戦後最大の危機に直面している」とはいうものの、その対応は後手に回り、打ち出される対策はあまりに遅く、小さい。「1世帯に布マスク2枚配布」など国民の感情を逆撫でするかのようなメッセージも多く、急速に冷え込む人々の懐と呼応するように政権に向けられる視線は冷たさを増している。未曾有の危機を迎えた今、求められる内閣の「最強布陣」を探った。 「非常時においては、役人には100の力を120、130にして出し切ってもらわないと困る。そのためには裁量権をもたせて思い切り働けるようにしないといけない」「求められているのはそうしたスピード感で、地方任せにせず、国が前面に出ていって判断していくことが必要です」。これは今の安倍政権への言葉ではない。2011年に起きた東日本大震災の民主党政権の対
にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 --------------------------------------- さて、真っ白になったジョーに続いて、豚になったポルコのお話。 「飛べない豚はただの豚だ」のフレーズが一躍有名になった、宮崎監督の「紅の豚」がある。人に戻れない飛行機乗りの豚のお話だ。 宮崎駿の傑作は数多いが、紅の豚という映画が、実は僕の一番好きな宮崎映画だ。 で、そこで出ていた Q1 なぜ、ポルコは飛行機を降りないのだろう? Q2 なぜ、ポルコは人間に戻れないのだろう? このあたりの疑問を出発点として、宮崎駿映画で、労働の先に「神様」が生まれたプロセスを考えてみようとい
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